2013年1月29日火曜日

[ビビオペ]第3話まで見てようやく高村監督のやりたいことがわかってきたよ,というお話.

ビビッドレッド・オペレーション,皆さん見てるでしょうか.今回はそのお話です.

この作品,色々と内容(主に設定と展開)が突っ込みどころ満載なのですが,肝心の高村監督自身が公式ブログで(http://vanishingpoint.air-nifty.com/blog/2013/01/post-1d33.html

「ビビッドレッド・オペレーション始まりました。
細かいことは気にせずに
見終わった後、ちょっとでも「可愛かったな」があってくれたら幸いです。
よろしくお願いします。」

と言っていたので「どういうことなんだろう?高村監督は何をしたいんだろう?」と思っていました.
…いや,もちろん尻とかわいい女の子を描きたかっただろうことは分かってます.そういう自明な話ではなくどういう方向性の作品を打ち出したいのかな,というお話です.

第2話まではその辺りがいまいち見えてこない,と思っていたのですが今週第3話まで見たことで自分の中ではストンと落ち着きました.

新キャラ登場→剣を交えて友情が芽生える→今までの自分たちでは倒せない敵が出てくる→そこで仲良くなった新キャラが新たな戦士として加わる→新技で勝利,ってこの流れ,登場人物が可愛い女の子なだけで完全にニチアサとか勇者ロボ系列の流れだ…!技名叫びまくるあたりとかも…!

こうなっては余計なことを突っ込むのは野暮というものです.グレンラガンが螺旋力で巨大化したり合体しても突っ込む人はいません.そういう路線だからです.細かいことは気にせずに,という高村監督の言葉は正しかったんだ…!

ということで,ビビオペは適当にブヒりつつ実況してキメキメな変身バンク,必殺技バンク,キメ台詞を楽しむのがいいんじゃないですかね.少なくとも自分は酒飲みながらそうするつもりでいます.

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