2013年2月25日月曜日

海未ちゃんのトレードマークといえば投げキッスだよね!

タイトルにも書きましたが彼女のトレードマークの動作と言ったら投げキッスです。
え?そんなにしてるかって?百聞は一見にしかず。
・1st Single
2番の穂乃果ちゃんが階段ダッシュした後、動画で見ると一瞬なのですが
さりげなく投げキッス!
・2nd Single
最後の方の1人ずつ映るところで
今回は清楚な感じに!
・3rd Single
最後のサビの「頷いてよー♪」で
色っぽい表情→キュートな笑顔への変化がたまりません

・4th Single

2番サビ前。
今回は今までと趣向を変えて両手で!表情が色気全開ですね。

・5th Single

1番サビ終了後です
くるっとターンしてから
4th Singleと同じような両手投げキッス!気に入ったんでしょうか。
と、こんな感じで実は今までのシングルPV全てでやってます。
実のところ1ヶ月くらい前に海未ちゃんについてがっつりチャットで話すまでは自分も全部でやってる、とは気づいてませんでした。
投げキッスが多いのは知ってましたが盲点でしたね。
特にPVでは一瞬ちらっと投げキッス映るだけの所も多いですし、ついつい見逃しやすいところです。

しかし、その投げキッス、アニメではめっきり見られず…。
第一話EDでは
こんな感じにキュートにやってますが
OPでは投げキッスなし、第3話ライブシーンでも無し、とのことで「これはアニメでは投げキッスやらない方針なのか…!?現状恥ずかしがり屋全開だし…!」と思っていました。第1話EDはミュージカル始めた辺りからは本編的にノーカウントですし。

それだけに第6話PVでは滾りましたね!
最後の1人ずつ出る所でウインクからの
投げキッス!
リアルタイムで見てる時はPVがまさか来るとは思ってなかったですし、PVのレベルが高かったのでいっぱいいっぱいでしたがそれでもさすがにコレは見逃さなかったですね!
μ's/zeroと言っていい時間軸であるアニメ本編の海未ちゃんが、ついにシングルPVの海未ちゃんに追いついた感じがあり感慨深かったです。

遂に本編でも解禁された、ということは今後のアニメでは毎回見られることが確定したも同然ということで今後はどういう感じで投げキッスキメてくるかを楽しみにしたいと思います。

2013年2月24日日曜日

iOS版ダンガンロンパ感想(ネタバレ無し)

詳しく知らない人のために補足しておくと捜査パートで証拠を集め、裁判パートで相手を論破して真実を導き出す、という逆転裁判的なノリのアドベンチャーゲームです。

『ダンガンロンパ』が半額セール中! ハイスピードで購入せよ - ファミ通App - http://app.famitsu.com/20130215_130516/

という記事を読んでつい衝動買いして一気にやってしまいました。
先日東京に遠征した行き帰りと、帰ってきてからの私的時間を使ってやり終えたのですが面白かったです。
特に学級裁判パートのさくさくと議論が進んでいくスピーディな展開、緊張感は良かったと思います。

あとヒロインの1人の霧切響子ちゃんが非常に陵辱展開とかリョナ展開読みたくなる感じのクールビューティで良かったですね!腕切り落としたい!

逆に少々いただけないな、と思ったのはUIでしょうか。特に校内移動がどうしようもない。

画面左半分を上下に指滑らせる→移動
画面右半分で指を滑らせる→視点移動

FPSかーい!(ガシャーン

PS3でFPSやってる時みたいな気分になりました。操作しにくいったらありゃしない。
おまけにこれ、教室入るときとか人に話しかける時はこの中央にあるターゲットに対象を収めなきゃならないのです。なんだそりゃ。タッチ端末なんですから普通に指で触ればOKにして欲しかった…。
というか自分の場合はiPadでやったのでまだマシなんでしょうが、これiPhoneだったらプレイできたものじゃないのでは…。
教室入ってから探索する時も視点移動がさっきのと同じようなノリなのですが、これフリックとピンチでどうにか出来るようにはできなかったんですかねえ…操作しにくいです…。

その他にも校内移動する上でワープ機能があるのですが、それは限られたワープポイントにしか行けない(部屋を選択してワープくらいさせてください…)とか、SYSTEMって書いてあるメニューの項目が設定でもなんでもなくただの操作説明のHELPであることとか…とにかくUIどうにかならなかったんですかマジで。

ゲーム内容自体が面白いだけに、これは惜しすぎる。ゲーム内容は間違いなくおすすめなんですがこのUIは…別のバージョン買いな、ね?って言いたくなる…。
と、まあそんな感じの感想です。面白かったんだけどね…UIがゼツボー的に壊滅してるんですよね…。

みんなこのクソUIで我慢できるの?って思って検索したらこんな記事も。こっちのほうが自分の記事よりも詳細にどこが悪い、と書いてるので気になる方は是非。おすすめです。

セラミックロケッツ!: iOS版ダンガンロンパに絶望した。 - http://defr4gment.blogspot.jp/2013/02/ios.html

2013年2月23日土曜日

劇場版 とある魔術の禁書目録-エンデュミオンの奇蹟- 感想(ネタバレあり)

 
見てきましたから感想を軽く。
初日ということで満員状態だったんですが、周りが中高生ばかりだったのでえらい浮いてしまって死ぬかと思いましたね(白目)
この作品、こんなに中高生人気高いんだ…。

とりあえず作品内容自体はいつも通りといえばいつも通りな感じでしたが、

特に上条さんと神裂さんが人間やめすぎでしたね!

まず上条さん、超怪我してもあっという間に回復するし人間やめた動きで魔術を回避するし、と普段に輪をかけて人間やめてた気がします。

特にステイルの弟子3人組と戦うシーンの水魔術避ける動きとか人間やめすぎでしょう!いやー笑いそうになりましたよ。

回復力で言えばシャットアウラを助けた後は超大怪我状態だったはずなのにいつの間にか傷も血も消えてたり、歩くのすら厳しそうだったのに普通にその後の場面では歩いてたり。
土御門さんみたいな回復強化能力があるわけでもないのにどういうことなの…。

次に神裂さん、まあこの人はそもそも聖人なんで設定からして人間やめてますけど、
それにしても生身で宇宙空間を普通に動くのはどうかと思ったw

挙句の果てに生身で大気圏突入までキメてましたからね…あのあたりのシーンは大爆笑しそうになりましたが周りの中高生達がえらい真剣に見てたので必死に我慢しました。
冷静に考えると神裂さん、上条さん達が宇宙服つけて座席に座ってたのにあの人だけ生身で荷台に乗って出発時のGにも耐えてたんだよな…化物かよ…聖人だけど…。

あと今回は歌姫がメインに据えられてたわけですが、ライブシーンの出来が割と良くてさすが劇場版だなー、と思いました。ラブライブ!のせいで「おっここ3Dモデルだ」「おっ作画に戻った」とか思うのは完全に病気ですね、ええ。
…ストリートライブでは全く踊ってなかったはずなのにステージでぎゅんぎゅんプロの動きで踊り始めることは突っ込んじゃ…いけないんだろうな…。

その歌姫を演じる三澤紗千香さんも、元々上手い歌もさることながら演技が黒雪姫先輩を演じていた頃より上手くなっていたと思います。黒雪姫先輩の声を初めて聞いた時はこの子大丈夫だろうか、と思いましたが成長したんですね…!

感想としてはこんなところでしょうか。個人的には超電磁砲組の出番がこんなに多いとは思わなかった(実際後半までは半々くらいでしたよね)ので驚きましたし、嬉しかったです。超電磁砲ぶっぱも何度も見られましたし。
この記事読んでる時点で見に行った人しかいない気はしますが、もし見に行ってないならライブシーンとか神裂さんの人間やめっぷり(個人的にはこっちがメイン)を見に行ってみるのもいいんじゃないかなと思います。

[ラブライブ!]第6話PVの光る服はどうやって作ったのか考察してみた.

このpost見て気になったので。衣装のデザインが凝ってるのはアキバのカリスマメイド、ミナリンスキーさんこと南ことりちゃん(仮)がレイヤーとしての腕前を遺憾なく発揮したんじゃないかと思いますが確かにコレ謎ですよね。
ここでは光ってませんが
サビからめっちゃ光ってる!
ということで昨日夕方から夜にかけてそんな話題をTLで話したのでここでまとめておこうかと思います。

仮説1:LED仕込んだ。
一番無難かつ安価に済むやり方ですね。布全体が光ってる?
そんなのアニメ的誇張表現に決まってるじゃないですかやだー!
実際LED作画したら死にますしね…しょうがないね…。

イルミネーション 電池タイプ|イルミネーションの販売ならライトが激安の電飾ドットコム - http://www.densyoku.com/shopbrand/020/P/

実際こういう電池式の買ってきて縫い込めば可能ですし、難しい電子工作も要りませんね。
秋葉原が近いこともありこの手の商品は簡単に手に入れられるでしょうし。おまけに安い。
おそらく洋服作成役のことりちゃんが一番苦戦するのは電池ボックスの固定場所でしょうか。取れてはいけませんしかといって見栄えが悪くなってはいけない、という。
ただしこの場合やはり「布全体が光っている」という要件については満たしていないため、他の方法についても思索してみる必要があります。

仮説2:Fiber Optics Fabric(光学繊維織物)を使った。
ハイいきなり出てきました専門用語!なんだそりゃ!!
こんなの。

どうやらLEDとファイバーを組み合わせることで(ファイバーの片側にLEDがついているはず)布全体が光るような繊維を作った、ということのようですね。
メーカーのサイトを見る限りでは洋服タイプの実例も出ていましたし、仮説1と同じくLEDなので問題なく電池駆動できます。
こいつをこんな感じのところから輸入して加工すれば、おそらく今回の要件は満たせるかと。

…そう。輸入しなきゃならないんです。日本でもどこかでは売ってるかもしれませんが自分は発見出来ませんでした。
ということで「秋葉原で手に入るならともかく、そうでなければ無理ゲー」というのが現実ラインでしょうか。

それでは布全体を光らせる方法など無いんでしょうか?…いや、ありました。

仮説3:ELシートを使用する。
半導体を使ったシートごと光る素材ですね。この素材の凄いところは仮説2のように近似的な実現の仕方ではなく文字通り面で光ってくれることです。
また,カットしても問題ありませんし,曲げても大丈夫です。おまけに薄い。今回の加工にうってつけですね。

そして仮説2と比べて大きいのが日本でも容易に手に入れられるということ。
普通にこういう販売サイトもあるくらいですし。
秋葉原の店頭で手に入るかは実際調べないとアレですが、ネット上で普通に売ってるのは大きいですね。

問題点はLEDと比べると主にインバータが結構値段高いことですが、まあ必要経費ということで。
根本的にあの子たちが光らせてるのはリボンとかスカートの模様くらいなのでそんなに大きくて高価なインバーターはいらないかと思われます。実際に面積計算して見積もるべきなのかもしれませんが。


ということで、ここまでの仮説から考えると彼女たちの電飾付きステージ衣装は布全体が光っているのをアニメ的誇張表現と仮定するとLED電飾、誇張表現でないならばELシートが現在の技術では無難ではないでしょうか。また無駄な知識を増やしてしまった…。

…この考察が何に使えるかって?次のコミケのコスプレ作成時の参考にでもしてもらえたら嬉しいです。
あと自分が調べた限りではこの辺り+反射材(これは光量の問題から棄却した)くらいだったのですが他にこんなのはどうよ?みたいな素材があれば是非知りたいところですね。

…ところでこの質問、μ'sの子たちがしたんじゃなかろうな?
LEDで光る服を作りたいと思い、その際に適したLEDを探しています。 - Yahoo!知恵袋 - http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1142579186

2013年2月20日水曜日

[ラブライブ!]第7話Bパートのエリーチカの発言は的外れでもなんでもないよというお話。

 エリーチカが第7話Bパートで言っていた

「私にとっては、スクールアイドル全部が素人にしか見えないの。
一番実力があるというA-RISEも、素人にしか見えない」

と言うセリフ、「子供の頃バレエやってたぐらいで何言ってるんだ」「バレエとアイドルのダンスは別物だろ」「何を偉そうに」という意見がTLのかなりの部分を占めていました。しかし、本当にそうでしょうか?

 結論から言うと、あの子の発言は偉そうではありますが全く的外れでもなんでもありません。むしろエリーチカのレベルならその台詞が出てきて当然だと思います。ということでそれを根拠を示して弁護していこうかと思います。

 まず、「子供の頃バレエやってたぐらいで何言ってるんだ」という点について。そんな習い事レベルの次元じゃありません。

 ここで重要になってくるのは「エリーチカの動画が簡単に手に入った」という点です。例えば海未ちゃんがyoutubeあたりで動画を見た、と仮定します。

ballet competition - YouTube - http://www.youtube.com/results?search_query=ballet+competition

バレエ コンクール - YouTube - http://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%90%E3%83%AC%E3%82%A8+%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB

 こちらの検索結果を見るに、自分でアップロードしたのでもない限り(性格的にこれは除外していいかと)出てくるのは基本的に日本語検索の場合全国大会優勝者レベル、英語検索の場合国際大会入賞者レベルとなっています(英語の方は実際に何人か経歴検索してみました)。

 そしてエリーチカのロシア人クオーター、という経歴、妹ほど最近までではないにせよおそらくロシアにある程度の年齢までいたということ(祖母の母校の音ノ木坂へ入学したことと、部屋の写真を考えると高校入学あたりを機に渡ってきたのかもしれない)を考えれば先ほどの上の検索結果に出てきている「モスクワ国際バレエコンクール」や「ヴァルナ国際バレエコンクール」の入賞者の可能性すらあるわけです。

 モスクワ国際、ヴァルナ国際、ジャクソン国際バレエコンクール(今回の場合コレはアメリカで開催されてるので除外)は世界的に主要なバレエコンクールとして名高いコンクールであり、そのレベルまで行くということを考えれば「習い事レベルの話ではない」というのも分かるかと思います。
 また、これが日本の全国大会であったとしても同様ですね。国際コンクールよりは格は落ちるかもしれませんが、それでも習い事レベルの話ではありません。


 とりあえずここまででエリーチカのバレリーナとしてのレベルが非凡なものである、という点が考察できたところで、次に「バレエとアイドルのダンスは別物だろ」という点についても反論していこうと思います。とりあえず全く別物、というのは間違っています。

 これを述べるには西洋ダンスの歴史から振り返る必要があるのですが、バレエはルネサンス期の宮廷の舞踏会から発祥しているダンスで歴史的に現在の西洋のダンスはほぼバレエの文脈を基礎としています。一般的にミュージカルやバックダンサーの人達が踊っていることの多いジャズダンスもバレエを基礎としていますし。


(参考:ジャズダンスの具体例)


 勿論ストリート系ダンスのような全く違う文脈のものも存在はしますが、μ'sの面々は別にそういうジャンルをやってるわけではないので今回は除外してもいいでしょう。

 また、そもそもバレエで学べるのは筋肉や骨格の動かし方、であるためプロの振付師やダンサーでもバレエ出身の方は結構多いようです。ジャンルが違っていてもその方が上達が早いそうですね。ちなみに新体操やシンクロナイズドスイミング、フィギュアスケート、宝塚のような舞台俳優あたりもバレエを基礎として学ぶことが多いそうです。

 当然アイドルのダンスは西洋のダンスの文脈が強いですから、そもそもその辺りをキッチリ抑えているエリーチカから見れば最近ダンスの練習始めてその点がまるで素人の穂乃果ちゃん達のダンスは当然「体捌きから何からなってない。人には見せられないレベルだし基礎からやり直せお前ら」という話になります。
 海未ちゃんは動画を見ることでこの意味を理解したからこそ、「教わりたい」と言い出したんじゃないかと思います。彼女の家は日舞の家元ですから和洋の違いはあれど当然その手の舞での魅せ方についての素養はμ'sの現メンバーでは一番あるはずですし、エリーチカの凄さを理解できるなら彼女以外にあり得ないでしょう。

 ではA-RISEは?全国トップレベルではないの?という話になりますが、ここで第4話のことりちゃんの台詞を思い出してみましょう。

「プロのアイドルなら、私たちはすぐに失格。でも、スクールアイドルなら、やりたいって気持ちを持って、自分たちの目標を持って、やってみることができる!」

そう、そもそもプロのアイドル>>スクールアイドル、という絶対的な前提があるわけです。プロ野球と高校野球のように。アニメで見てると忘れそうになりますけどね?
 その点を考えれば、先ほどの最初の考察で述べたエリーチカのバレリーナとしてのレベルから見ても、たとえA-RISEと言えどダンスについては今回のような台詞が出てくるのは無理もないかと思います。根本的にアイドルはダンス100%ではなく歌とダンスとアイドルオーラで戦う人達ですしね?ダンスだけで見るとそりゃガチな踊りだけで戦う人から見たらね?

 したがって、これらから彼女の台詞が別に的外れでもなんでもないことが分かりました。ただし、当然最後の一文の「ダンスだけではなく歌とアイドルオーラで戦う」という部分について考えればエリーチカ攻略の糸口も見えてきますね。あの子が言っていたのはあくまでもダンスだけの話ですし。

 とりあえず自分からのエリーチカ弁護はこんなところです。

 元々は「いや、クラシック出身のトロンボーン吹きがポップスのトロンボーン吹きに対して『お前はトロンボーンの基礎がそもそもなってねえ』って言ってるようなもんだし『全く別物』っていうのは違うんじゃないの。そもそも楽器違っても音楽的アドバイスは出来るものだし」と直感的に思ったのがきっかけで調べたことなのでダンスの専門家から見るとひょっとしたら間違えているところもあるかもしれません。もしそうなら正しい知識を知りたいので是非ご教授願います。

2013年2月13日水曜日

Error: suffix or operands invalid for 'push'

今後もたまにやらかしそうな感じがするので備忘録。

32bit環境で作られたアセンブラコードが64bit環境のアセンブラで処理されるせいで生じるエラーだとか。とりあえずの解決策としてはコンパイルオプションに -m32 -Wa,--32を入れてあげればいいようなのでまあそんな感じで。

2013年2月12日火曜日

[ラブライブ!]OP登場秒数から見る「センターは誰だ!」

本日のBSの放映が待ちきれなくてやった。今は少し反省している。

センターメンバー=PVに映る秒数が他のメンバーよりあからさまに長い!!

ということでOP(1min30sec中)に登場した秒数を地道にメンバーごとカウントしてみました。
カウントする上でのルールはこちらになります。

・時間解像度は1sec。1秒未満のところでメンバー切り替わりが発生する場合主観で映っているのが長い方のカウントとする。

・ソロで映っている、全員で映っている、の差は無しとする。

ということであくまでも主観的カウントですが結果を以下に示します。

・結果

1位 穂乃果ちゃん:58秒

2位 真姫ちゃん:44秒

3位 ことりちゃん:42秒

3位 にこにー:42秒

3位 エリチカ:42秒

6位 希ちゃん:39秒

7位 海未ちゃん:38秒

8位 凛ちゃん:36秒

9位 かよちん:32秒

ココから見ると穂乃果ちゃんのダントツぶり(この子ソロで映ってるのが多いんですよね)とか、想像より海未ちゃんが映ってなかったことが印象的です。また、一年生組も結構映ってたイメージがあったんですがかよちん意外と映ってない…。

この辺りは見せ方としてそれぞれのメンバーに可愛いところを作っているので実際に出ている秒数がそこまで多くなくてもそのシーンが印象に残る、というスタッフの手腕なのかもしれません。

とはいえココから見ると穂乃果ちゃん圧倒的ですね。さすが狂言回し。発起人。

そこで次は、同様にして目立っている場面がある時間、をカウントしてみました。
こちらのほうが主観での目立ち度に近いかもしれません。
カウントする上でのルールはこちらになります。

・時間解像度は1sec。1秒未満のところでメンバー切り替わりが発生する場合主観で映っているのが長い方のカウントとする。

・バックで踊っているのが映っている場合、後列の子たちはカウントせず前列の目立っている面子だけとする

・全員が引きで映っている場面は全員カウントしない

・3人ユニットで目立っている場面についてはその3人をカウント

以上のルールに従ってカウントした結果を以下に示します。

・結果

1位 穂乃果ちゃん:30秒

2位 真姫ちゃん:19秒

3位 エリチカ:15秒

4位 凛ちゃん:12秒

5位 海未ちゃん:11秒

6位 希ちゃん:10秒

7位 にこにー:9秒

7位 ことりちゃん:9秒

7位 かよちん:9秒

またもや穂乃果ちゃん圧倒的ですね!

真姫ちゃんが他の一年生と比べて秒数が多いのは、地味に他の学年の子達と3人で出てくることが多いからではないかと思います。

にこにー、ことりちゃんが前のランキングから順位を落としたのに対してエリチカが落ちなかったのは、この子が出てくる場面はソロや目立つ出方をしているのが多かったからではないかと(例:穂乃果ちゃんとのにらめっこ)。

とまあ、今回の解析はここまでになります。穂乃果ちゃんが一位になるのはある種予想通りの面白くない結果ではありましたが、一番秒数が少ないかよちんも全体の1/3の場面で映っている、ということでそこまであからさまな不遇キャラ、というのはいないのではないかなと確認できたのが個人的には嬉しいところです。世の中のアイドルには「推しメンがPVで3秒と映ってねえ」みたいなアイドルもありましてね…?(実話)

本当はそれぞれのPVについても解析したいですしいずれやるつもりではいますが、今回はとりあえずここまでで。



〜あとがきというかセンターについて思うこと〜

個人的にはμ'sのセンターは穂乃果ちゃん以外いないだろう、と考えています。

正確にはアニメ化までは「穂乃果ちゃん確かにいい子だし可愛いけどセンター張るの多いし優遇されすぎじゃないっすか」くらいのことは考えてましたが、アニメ第3話で手のひら返して土下座せざるを得なかったですね…。

かよちんが講堂に入ってくる前、入ってきた後、また最後のエリチカへと啖呵を切る場面、とセンターにふさわしい、この子がセンターしか無い、と思わせるに十分なアイドル力でした。
この作品がAKB0048の世界観だったら間違いなくキララが乱舞していたのではないかと思います。

今後も彼女を推進力としてアニメでのμ'sの活躍を見られるのが楽しみでなりません。

2013年2月9日土曜日

[PCゲー]SSZ(Strike Suit Zero)ファーストインプレッション


ファーストインプレッションと言いつつ全13STAGE中の8STAGE目まで来ているのでまあ色々とアレな感じはありますがとりあえず第一回なのでファーストインプレッションで。

インディーズゲームなのであまり馴染みのないタイトルかもしれませんが、どのような感じのゲームかはとりあえず上のトレイラーと公式サイトを見てもらえば分かるかと思います。ジャンル的にはいわゆるコンバットシューティングですね。バトロイドとバルキリーに変形できるロボを操って宇宙戦争を戦え!みたいな作品です。

個人的にはデザインに出雲重機が関わってるところやBGMにKOKIAさんが関わっているのが魅力的に感じられ、またプレイした人の感想が結構いい感じだったので購入しました。Steamで買えるのですが$19.99と安かったですしね。

さて、それでは本題のファーストインプレッションについて話します。

この作品、ロボデザインやカッコイイ無重力戦闘空間、色とりどりのミサイルやビーム、という男の子なら誰でも大好きな要素がちりばめられていた点が特に良かったです。特にバトロイドになると撃てるマルチロックミサイルで敵艦を落としたり、編隊組んできた敵戦闘機を一気に倒したり、といった所は脳汁出ました。
とりあえずこのカッコ良さと快感だけで20ドルの元は取れた気がします。
こういうノリの作品はアニメならばマクロスなどで見ていましたが、ゲームだと最近あまり見ていなかったので新鮮でした。ファンタジー世界モノとか学園モノもいいけどこういうSFもやはり見たいですね。

と、まあこんなところでしょうか。とにかく男の子の根本をガンガン刺激してくるところが魅力的でした。

逆にちょっとアレだった点についても述べておきます。

この作品、レベルデザインが微妙というか、全体的に割と難易度が高めなんですよね。自分にとっては歯ごたえがあってよかったですが人によっては投げたくなるような。特に「味方艦を守れ!」系ミッションの味方艦の落ちやすさと言ったら…。

このレベルデザインに関連したアレだったところの例を実際に述べてみますね。

Strike Suitは地球軍の試作兵器なので物語途中から登場します。その登場回はいいんです。(チュートリアル回にしては難易度高いですけど)マルチロックミサイル無双できますし。問題はその次のSTAGE。

「なお、このSTAGEではミサイルシステムは使えない(意訳)」

え!?だってこいつの主武装マルチロックミサイルだよ!?機銃もついてるけど基本はマルチロックミサイルだよ!?
まさかの登場回の次の回でミサイル封じ。ニチアサだってもう1,2回くらいは無双させてくれるよ…。おまけに上官は

「さあ敵艦が来たぞ!ストライクスーツの力を見せてみろ!!(意訳)」

とか抜かすわけです。お前馬鹿かと。主武装封じといてその台詞は無いだろと。こちとら機銃しか無いんだぞ…。正直敵艦よりもこのオッサンの乗ってる艦に攻撃ブチ込んでやりたくなりましたね…。

あとは意外とStrike Suitが使えないSTAGEが多い、というのがちょっとなあ、といった感じでした。爆撃機とか普通の戦闘機とかをそういうSTAGEでは使うことになるわけですが、それよりもStrike Suitに乗らせてください…そっちを求めてこっちはゲームやってるんです…。
その辺りは地球軍と植民地軍の大規模な宇宙戦争に一兵卒として参加する、というシミュ的要素を重視した結果なのかなあ、とも考えてはいますが。

とりあえずファーストインプレッションはこんなところでしょうか。気になったのなら是非試してみるとよろしいかと。$19.99ですから買いやすいですしね。

なお、スペック的には結構低めのPCでも動きます(勿論最高設定で、というのはさすがに無理ですが)。自分のマシンはMBPのEarly 2011でスペックは

プロセッサ:Intel Core i7 2.7GHz
メモリ:16GB
グラフィックス:Intel HD Graphics 3000 512MB

と言った感じなのであまりゲーム向きではないのですがそれでも動きましたし。動きそうならば是非。無理そうならば一応箱◯とかPS3で出す計画もあるそうなのでそちらを待つのがいいのかな、と思います。

2013年2月6日水曜日

TeXでファイルを分割して編集する方法(論文とかの長めの文に便利).


論文を書くときにファイル分割しないと編集時の可読性が低くなるので調べた、ということで備忘録。

例えばchapter1.texというファイルを使いたい時はメインのファイルに

¥input{chapter1}

と書いてあげればOK。なお、この時chapter1.texはプリアンブルを書かなくてよい。つまり

¥begin{document}

本文

¥end{document}

のうち、本文だけ書いてあげればいい。というかプリアンブルを書くと普通にタイプセットでエラーが出る。

コレを使うとメインのファイルで書式とかを指定して、各章はそれぞれ分割したファイルを弄ってあげればよいのでかなり可読性が上がるかと。

今回の参考文献:LaTeXのファイル分割と切り替え - もうカツ丼でいいよな

2013年2月5日火曜日

ラブライブ!を布教した相手の眼の色が数日で変わって驚いた、という話。



ラブライブ!はやばい。ということで友人へとベストアルバムを貸して布教してみました。「アニメは一応録画してるけど研究忙しいしまだ見れてない」みたいなこと言ってましたしそんなにラブライブ!へのモチベは高くない様子だったのが数日で激変していて驚いたので今回はその記録を。

まず貸してすぐ。

「CD明日返すね」
「PV見た?」
「いや、見てないけど」

と言うので

「PVもラブライブ!の魅力のかなり大きな部分なんだから見終えるまで返さなくていいから見ろ」

、と真顔でお説教。

そして数日後。

「CDありがとう。すげー良かった」
「アニメは見た?」
「第二話まで見た。テンポいいし可愛くていいね」

といった感じに。まあこの時点までは普通の範疇でした。というか正気を保ってる目をしてました。

そして週明け。

「ラブライブ!やばい」
「どうした藪からスティックに。アニメ見進めたの?」
「第3話まで見た。やばい」
(ああそういうことか…)

\アイセェェェイ!!/とかそういう。

その後は真姫ちゃんがちょろ可愛いとかそういう話をしてたのですが、完全に眼の色が先週までと変わってましたね…。

「ラブライブ!見てると精神エネルギーが充電される」
「今期はプリキュアとラブライブ!見てる時が癒し」

あたりを言っていたのですが、完全にその時の眼の色が「ラブライブ!は救い」としか言いようがない色をしてました。

ここまで感染力が高いとは思わなかったので驚きました。あと傍から見ると普段の自分はこう見えるのか…と思って少し反省しましたね。コレはどう見ても異常者や何かや…。

結論:ラブライブ!は感染力もヤバい。

2013年2月4日月曜日

MacOS10.8.2におけるTime Machineの問題

10.7.5の時も発生してましたが、10.8.2でも発生してたのでメモ。

Time Machineバックアップを取ろうとしたら「残り17時間」などと常識を超えた残り時間が表示されました。プログレスバーの進みも遅いですし、これは何かあるなと思いアクティビティモニタを見てみたところmds(Spotlightの索引を作る関連のとこですね)が妙に活発に動いている様子。

そこで

sudo launchctl unload /System/Library/LaunchDaemons/com.apple.metadata.mds.plist

を使ってspotlightを止め、一応アクティビティモニタ上からmds絡みも殺してみたところ普通の速度に戻りましたとさ、ちゃんちゃん。
一応
sudo mdutil -a -i off
もやりはしましたがこちらはそんなに効果はなかった模様。

さてこのバグ、10.7.5の時はアップデートで直った記憶があるのですが、まだ10.8.2だと治ってないんですかね。あの時と同じ対処法でどうにかなったということは多分同じ原因なのでしょうが。
一応対症療法的に治りはしたのでまあ今回はここで満足しておこうと思います。

今回の参考文献
http://www.repica.jp/staffblog/tech/2012/09/26/693/

2013年2月3日日曜日

とあるヲタの引越し体験記(見積もり編その3)

昨日に引き続き今日も見積もりだったのでその話を。なお今日は赤帽でした。

赤帽の人に荷物見てもらったところどうやら荷物量が…入るか怪しいらしいです…。元々荷物が多い上に自転車とか大きめの椅子がネックになるそうで。確かに自転車は中途半端な形してますものね。実際のトラックも見せてもらいましたが確かにこれは微妙なラインかなあ、といった感じでした。家具は入っても書籍とかBDとかグッズ類の入ったダンボールが入らない予感がします。

金額自体は赤帽のほうが安かった(全部合わせて9万いくら、でおまけに一緒に乗って行ける)のですが、そういうことでヤマトにしようかなと。
荷物の多さだけで引越し会社の選択肢が狭まるという辺り多少反省しなくもないですが、これは業なんだろうなあ…。

2013年2月2日土曜日

とあるヲタの引越し体験記(見積もり編その2)

ということで今回は見積り編その2です。

今度は日通。こっちはトラックを使うプランになるようですが見積もり結果は17万円なり。ふぇぇ…高いよぅ…さっき見積もりしてもらったクロネコヤマトと6万円も違うよぅ…。

日通の人曰くヤマトのその価格は安い、と言ってましたが実際のところ引越しの相場分からんからそれがマジなのか出任せなのかはよくわかりませんね。

サービス的にはどちらでも大差ないのですが流石にこの値段の違いは看過できないレベルなので却下ということで。残る見積もりは明日の赤帽ということで、それ次第でどっちかに決めようかと思います。

他の業者には見積もり頼まなかったのかって?
ハトさんマーク:申し込んだのにそもそも連絡が来ない。
アリさんマーク:断られた。
サカイ引越センター:20万~30万かかりますねー→えっなにそれこわい

ま、そんな感じでした。アート引越センターとかまあまだ頼んでない所はある気がしますが生協のチラシに載ってなかったから別に生協割引とかつかないんだろうし何より家に知らない人を入れるのが結構ストレスなのでこんなもんでいいよね、感あります。

ではまた明日。

とあるヲタの引越し体験記(見積もり編その1)

来月引っ越すことになっているので、その記録をこれから不定期でつけていくことにします。ヲタの引越しは主に荷物量が普通の人と違うのですが、検索した限りその辺の情報載せてる記事はあまり無いようだったので値段の話とか梱包の話とか手続きの話とか、需要があれば幸いです。

前回引っ越す時にナメてかかったら荷物量とかスケジュールで割と地獄を見たので今回はそうならないと…いいな…。

今日は引越の見積りを初めて受けたのでそのお話など。

引越の見積はとりあえず大学生協で引越し業者のパンフもらってきて生協のウェブサイトから申し込んだり、価格.comあたりで大学生協になかった引越し業者の問い合わせ先を見つけて問い合わせたりしました。そこで引越予定日とか行き先の住所とか(最低限この2つの情報は決まってから探した方がいいらしい)見積もり希望日とかを連絡して、とりあえず完了。

そして当日になり、まずヲタ特有の関門が。

見せられないもの多すぎ!!


エロゲは常に箱にしまって押入れの中なのでいいのですが、エロ同人誌とか痛ギターとかフィギャーとか…。最近研究にかかりきりで部屋が散らかる一方だったのでそれも相まって時間までひたすら必死に片づけしてました。

まず一つ目の業者さんはクロネコヤマトだったのですが、やはり荷物が多いせいか値段が普通の単身者よりも結構高めになる模様。いや、これでも本とかBDとかCDとかダンボール何箱分も実家に送って荷物減らしたほうなんですけどね…?

一応内訳とお値段的には単身パックのカーゴ×2と机とかテレビ台とかのカーゴに入らない荷物を別発送で合わせて10万弱、と言った感じでした。どうも見積もりした限りカーゴが2つだと足りるか微妙、ということでトラックのコンテナ使った別プランも出してくれたのですがそっちはそこから1万円ほど値段が上がるようで。

ただし前者はカーゴが3つになると+28kされるのでそれでいくと後者のほうが安いんですよね。トラックは容積8m^3 だそうですがその場合間違いなく普通に全部入るだろう、ということになるらしいので。梱包材が足りなければサービスでつけます(つまり料金に入ってるんだろう)、ということだったり時間指定ができたり色々便利そうでしたね。

とりあえず今は次の業者さん待ちの時間なのですが、割とここまで書いたら長くなったので一回ココで切ります。次の業者さんの見積もりが終わったらまた記事書きます。

2013年2月1日金曜日

今期はろくにアニメ見てねえな,という認識の話.

…いやいや。お前週末アニメ実況してるし割としょっちゅう「~見終えた。」とか言ってるじゃないか、と反論されそうですが、そういう認識だったのです。
一応本数を数えてみたら定量的にはしっかり見ていたのですが、どうしてそんな認識になったかを考えてみます。

まず今期見ている作品のリストを。

・ジョジョの奇妙な冒険
・リトルバスターズ
・さくら荘のペットな彼女
・PSYCHO-PASS
・ロボティクス・ノーツ
・カードファイト!!ヴァンガード リンクジョーカー編
・絶園のテンペスト
・マギ

・みなみけ ただいま
・AKB0048 2nd season
・僕は友達が少ないNEXT
・ちはやふる2
・gdgd妖精s

・ラブライブ!
・ビビッドレッド・オペレーション
・俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる

以上16作品。この他に仮面ライダーウィザード、プリキュア、超耕21ガッター、再放送の08小隊、グレンラガンあたりを見てるのでそこまで数えれば21作品(うち2作品特撮)です。十分見てますね!

それではどうしてそんな認識になったのか。ここで先程挙げたリストの区分けが生きてきます。一番上の塊は前クールからの継続作品、次の塊は既存作品の2期、最後のが完全な新番組ですね。ココから見ると、全体でこれだけ見ていても全く新しい作品自体は3作品(しかもそのうちラブライブは前からのファンなのでキャラも当然覚えてる)ということになります。

したがって、全くの新しい作品に触れる量が少ない事自体が今期アニメ見てねえ,という認識の原因ではないかと考察しました。
例えば2クール前の見る作品数についてまとめた記事によるとその時は21作品中継続、2期は半分くらいと言ったところでしょうか。こう見ると結構違いますね。合計本数は同じなんですが。

ま、人間の認識なんて結構あてにならないもんですな、と言ったところで。どっとはらい。