2005年12月27日火曜日

灼眼のシャナ#11 悠二とシャナとキス

週遅れな感想ですが気にしないで(ぉ

さーてと。前回は「強くなってよ・・・」イベントとか“愛染の兄弟”とか、テンション上がりまくりで見てました(笑)。
・・・でも吉田さんの顔が少し崩壊気味だった気が(爆)。
で、今回はとりあえず吉田さんの顔も元に戻って万々歳でしたね。さて、では本編に戻ります。

悠二とシャナは夜の特訓中。いや別にいかがわしい意味ではなく(笑)。
屋根の上で悠二の存在の力を消費して翼を出したり炎を出したり。

深夜とはいえ警察やら消防やら呼ばれたらどうするんだ

とかは基本的にどうでもいい事みたいです(笑)。
午前零時に悠二の存在の力が回復するのと同時に特訓は終了。寝静まっている居間へと降ります。

居間でテレビを点けるとドラマの再放送らしきモノが。男がキスしようとして女が平手打ち。
・・・よくわからん展開だなー。
それを見たシャナ「キスぐらいで」と語る。

え、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっ!!
ずいぶんと無防備だな、オイ。

案の定思春期の少年代表、悠二は反論。その手のことがさっぱりなシャナは全然分かっていない様子。

そして、ここからシャナのキスに対する思索が始まる。

まずは図書館で文献を漁ってリサーチ。しかし親愛の情を表すためのモノというシャナも知っていた(らしい)知識しか手に入れられず。そこで悠二が来たので調べ物は中断。

そしてその二人を見かけた吉田さんと池は再び戦意メラメラ。そのうちアニメ独自展開でこの二人がくっついてくれないかなと若干期待。

結局シャナの方は原作通り千草ママに教わり、それからシャナは意識しまくり。

「お前とは絶対にしない」

悠二( ゚д゚)ポカーン
個人的にはなぜあのドラマが夕方にもやっていたのか気になるんですが。しかもなぜあそこからハッピーエンドにもつれ込むのか不明だし。

その次の日。アラストールはケータイに縛り付けられSMプレイ(ぇ千草と会話。ずいぶん古めかしいやりとりからスタート。そして原作通りの展開で進みます。

恐るべし、千草。

紅世の大魔神に勝利するとは。アラストールもすっかりシャナのことを千草に任せる様子。

一方今回のマージョリーは。
酒にも飽き今度は買い物にはまり始めました。そして“愛染の兄弟”と遭遇。見逃してもらい、悔しさに唇をかみしめます。

さて、次回いよいよバトルスタートか?

機動戦士ガンダムSEED DESTINY FINAL PLUS

何なんだこの終わり方は。とつっこみたくなるFINALPLUSでしたわ。
何?結局ラクスの手のひらの中で世界は回るって事ですかい。

オープニングがvestige -ヴェスティージ-に変わっていましたね。なんかWings of Wordsよりも合ってない気が・・・。

何ぃ!ラクスの裸ごときにワシは騙されんぞ!
・・・たぶん・・・おそらく・・・ああ、もう無理ぽ(爆)

それにしてもシン=主人公だったのは遙か昔、今やキラ様至上主義ですね。言うまでもありませんが。

そして放送時間のうち45分ほどは50話近辺の内容で。

ムゥの記憶復活シーンは!?

正直このシーンの方が見たかった。ついでにそのつながりで

魔乳さん乳揺れしすぎ(笑)。


あれですか?これは男性ファンの心を胸で鷲摑みしようという負債の策略ですか?
個人的にシン達にアスランがジャスティスで手をさしのべるシーンとか帰還信号の花火とかはよかったんですけどね~。
しかも、

メサイアのシーンにアスランまで乱入て

どういうこっちゃねん!
ずいぶん優遇されてるなー。
シンとは違って(ボソッ)。

しかも最後は

和解でENDですか。

キラのセリフが意味分からん。吹き飛ばされるのを防ぐんじゃないのかと。
しかもアスカガはどこ行ったんだよ~。アスメイかよ~。

おまけにラクス新議長を予感させるEDには

そーか、次のラスボスはラクスかぁ~

思わず納得(マテ

では噂の3作目ではラクス死亡、キラと激突か。(ぉ

2005年12月4日日曜日

ヒロイン傾向占いとかやってみた

ちょっとFashionable attendantさんの記事で「ヒロイン傾向占い」と「人間賞味期限チェッカー」を見つけたのでやってみました(※管理人は男です)。面白そうだったんで。

まずはヒロイン傾向占いから。

iopiyさんは天使の皮を被った悪魔 ヒロイン型です!
●古風さと斬新な発想を合わせ持つバランス感覚溢れる人。
威厳あるオーラを持ち、お固く思われますが、内面は非常に気さくで打ち解けるのに時間を要しません。
好奇心旺盛で、あらゆる事に興味を持ち知識を得ようとする努力家でもあります。


【ヒロイン的傾向】
一言で言うなら腹黒。
表の顔と裏の顔が540度(一回転半)違う某島国住人に特に多いタイプです。
表の顔は優しく公平で、周りへの気遣いを忘れない万人受けする理想の人。
しかし一皮剥けば、他人は自分の踏み台にしかならない、箸にも棒にも掛らない存在と思っています。
勘づく鋭い人も居れば、全く気づかない哀れな人も。
そこは貴方の腹黒度数によりますが、基本的に攻め気質なので、
気に入られた相手が気づこうが気づくまいが、その時には既に時遅しな場合がほとんどです。

普段から被る猫の数を減らす努力をしましょう。


●好相性●
悪魔の艶笑、天使の微笑み。

●iopiyさんの開運ダンスは、バレエです!


うわー。Fashionable attendantさんの琥珀さんと相性がいいってことか(笑)。

��一皮剥けば、他人は自分の踏み台にしかならない、箸にも棒にも掛らない存在と思っています。

え、ちょ、そんな非道いひとだったっけww

��気に入られた相手が気づこうが気づくまいが、その時には既に時遅しな場合がほとんどです。

こういうことらしいので皆さん俺には気をつけてください(ぉ

さて、次は人間賞味期限チェッカーでもやってみますか。

では結果。
iopiyさん(男性)の賞味期限はズバリ2033年4月14日です。したがってiopiyさんがいっちょまえの人間として扱えるのは約43歳までです。
なお、この数値いいのか悪いのかどうなんだ、と言いますと良くも悪くもなく、普通です。
iopiyさんの賞味期限の総合評価ランクB
iopiyさんが人間として使えるのは2033年4月14日まで。約43歳までです。全体から考えると良くも悪くもなく普通の数字です。特に大物になろうとしない限り、平々凡々と人生を過ごすだけならちょうどいい賞味期限といえるでしょう。
この賞味期限チェッカーはiopiyさんの賞味期限を「人気の期限」「肉体の期限」「心の期限」「“男”としての期限」という4つのステータスから分析してはじきだしています。と、いうわけでその各ステータスごとの解説もごらんください。なお、ランクはS,A,B,C,Dの5段階評価です。
人気の期限約30歳まで。これはiopiyさんの人気がいつまで続くかを示しています。
��ンクはC
あーらら...言っちゃなんですが悪いです。iopiyさんは約30歳までという若さで全く人気のない人間になります。30歳というあまりにも若い年からiopiyさんはご隠居生活を考えなくてはなりませんぜ。あ~あ... 肉体の期限約50歳まで。これはiopiyさんの若々しいボデーがいつまでいっちょまえに保てるかを示しています。
��ンクはA
ほぉーぅ..。肉体期限約50歳まで。まあまあ良い数値でしょう。中年になってもある程度までは若々しい肉体でいられます。しかし、50歳を過ぎたらあまり体に無茶はさせないようにしましょうね。 心の期限約46歳まで。これはiopiyさんの心の豊かさがいつまで保てるかを示しています。
��ンクはB
iopiyさんの心が豊かでいられるのは約46歳まで。これはよくも悪くもなくいたって普通の数値です。大人になっていくと多少心は廃れていくかもしれませんが、ま、人間の心なんて普通そんなもんです。 “男”としての期限約30歳まで。これはiopiyさんがいつまで“男”として使えるかを示しています。
��ンクはB
ふ~ん、まあまあ普通ですよ、男性フェロモン期限30歳までという数値は。恋愛をするなら30歳までが適齢期でしょう。それ以上だとiopiyさんに“男”としての価値はなくなり、魅力を感じてくれる異性はいなくなります。

あー、とりあえずあと15年で隠居生活か(笑)。つーか30だと引きこもりに分類される気がorz
じゃあ最後にハガレンキャラ占いでも。
iopiyさんはハボック です!
●ハボックさんは自分の気持ちに正直で、自由奔放な生き方を好むタイプです。フィーリングと直感で行動しますから、周囲の意見や世間一般の常識にとらわれない、とても個性的な人だと言えるでしょう。自分なりのポリシーを持つあなたは美的センスにも優れていますから、メイクやファッションに光るものがあり、アピール上手です。ただそれは、寂しさの裏返しだとも言えそうです。周囲から注目されたいために自分の個性を押し出して生きているあなたは、心のどこかで注目されなくなったときの孤独を恐れています。そんな孤独を恐れて、遊びか本気かわからない恋愛を繰り返してしまうことも。自分の心と真摯に向き合うことが、幸せを掴むポイントになるでしょう。
●iopiyさんの恋愛運最高デーは、2月4日です!

へえ。つまりそのうち俺は女に刺されて下半身不随ですね(ぉ
で、今日の運勢は。
「忙しい日になりそう」
ああ、そうですか。なんかそんなに面白い結果にならなくて残念。
ま、こんなもんか。

2005年12月3日土曜日

No title

さーて、今回は。

吉田さん祭りじゃワッショイ

な回ですね(笑)。今まで

シャナと悠二を影から見てるストーカー状態だったり

デート中に1人取り残されたり


何かとてつもなく不遇な少女だったわけですが、今回でヒロインとしての立場回復か?
さて、とんでもなく注目の回です。では、行きますよ~。


悠二達も夏服、道では陽炎が立ちなんか先週と比べてとてつもなく夏に近づいた、というより


無理矢理夏にしただろ!


オイッ!


なんだかなあ。春に水着は変だから時を無理矢理進めましたってのが見え見えだわ~。
何で夏休み直前っぽい空気にまでなってるんだよ・・・。
・・・個人的にはシャナが初めて夏服着たときの悠二の反応(「あっ、白くなってる!」)ってのをアニメでも見たかったです。

で、学校へ着くと池がウォーターランドなる遊泳施設の入場券を配っています。
親の仕事の関係でもらったとのこと。
チョイマテ。

クラス全員に配るほどもらえるって、

どんな仕事だよ(笑)


で、シャナと悠二ももらうことに。

悠二「『ウォーターランド』ってことはあの『あっはぁ~ん』か?」

池「そうだよ」


なんだそのメチャクチャな愛称はw

いや、CMから来てる名前らしいですけどね。なんかローカル局臭いCMだなあと思ったり。テレビ神奈川のCMもけっこうすごいのありますが(笑)(←テレビ神奈川でシャナ見てる人)。
シャナは最近たるみっぱなしの悠二に腹が立っているのでチケットを見てにやにやする悠二に怒りをぶつけて授業が始まるというのに出て行きます。
「ネクタイが派手!」ってただの言いがかりでしょ(笑)。しかもそれに「え~?ナウいじゃん!」って答える先生も先生だw

学校から脱出(強行突破ですが)したシャナはアラストールに最近たるんでいる悠二のことを愚痴ります。
そもそも入浴自体がつい最近知った娯楽のシャナにとって遊泳施設で遊ぶというのがいまいち理解できない模様。まあそりゃそうか。

シャナ「お風呂みたいに気持ちいいのかな?」

いや紅世の魔神にそのようなことを訊かれましても


とけっこう突っ込みどころ満載な発言をします(笑)。
そして昼頃ようやく教室に戻ると、悠二の追及に「隣町までメロンパン買いに行ってた」と答え特大メロンパンを食べ始めます。お、ここで「カリカリモフモフ」来ましたか。何かこの持論もよくわからんのですよね~(笑)。

すると吉田さんがやってきてみんなで昼食を食べないかと誘います。クラスの大将、シャナにクラス一の気弱少女が話しかけたので悠二とシャナは驚きますが、別に断る理由もないのでそのまま移行。お節介焼きの池君親切。

そしてそこでどうも吉田さんは悠二を御崎ウォーターランドへ誘いたいらしいですがほとんど沈黙。池が足を蹴って促すも全然関係ない話題を話してしまい撃沈。空気は気まずくなり雰囲気は重くなり最悪の展開に。
しかしここで。

救いの女神、オガちゃん登場。

緒方「ねえ、物は相談なんだけどさ、せっかく池くんの好意もあった事だし、日曜にでもみんなでウォーターランドへ行かない?」

緒方さん気が利いてる!と感心したのもつかの間。

悠二達はただのダシだったと判明(爆)。

そうですかやはり目的は佐藤と田中(特に田中)ですか。クラス中複雑な人間関係と思惑が絡み合ってますね~。
でも結局彼らは行けないと言うことで悠二、シャナ、池、和美、緒方の5人で行くことに決定。緒方さん残念そう。吉田さんもシャナが行くと知って不機嫌になってるしw

で、誘いを断った佐藤と田中の理由は現在引きこもりにして酒だけで一日過ごしてるマージョリーを外へ連れて行くためだった模様。なんかすっかりいい子分が板に付いてきた(笑)。

なんか酔いどれマージョリーちょっとかわいいよw

一方吉田さんは緒方さんに連れられて水着売り場へ。当然のように地味なモノしか選ばない吉田さんに対して脱いだ服を試着室から抜き取ってこの水着着ないと返さないよと対応する緒方さんw

そして派手な水着を着たところでカーテンを開けてしまいます。


緒方さんグッジョブ!!


でもその後ろで喜んでる店員氏ね。つーか俺と代われ(ぉ

さて、シャナの方はどうかというと。案の定千草が水着を買ってきてくれます。完全に手なずけられてますね(笑)。そして試着してみることに。コキュートスをはずして、制服の上を脱ぐ
ッテチョイマテヤ。

今コキュートス受け取ったの誰の手?

案の定悠二でした。蹴りで部屋から閉め出されます。まあまだ贄殿遮那を振り上げられないだけましか(笑)。
原作の贄殿遮那での峰打ちを見たかった・・・。
そしてアラストールが一言。
「貴様には学習能力というモノがないのか」
これ今回の名ゼリフかも(笑)
さて、アニメ本編では一回も出なかったスク水がアイキャッチですか。今回は徹底的にこちら方面に徹するようで(笑)。

日曜日になって、悠二達はウォーターランドへ集合します。緒方は佐藤と田中と連絡が取れないのを気にしている模様。そして入ろうとするとあるポスターを発見します。
「水中カップル騎馬戦」
え?
「水中カップル騎馬戦」
なんだこの発案者が重度のDQSとしか思えない企画はw。
しかもこんな企画が通る会社なんてありかとか思いつつ景品を見ると、
・夜景の見えるレストラン 豪華ディナー無料招待券
・手作りパン食べ放題

え?
何このヒロイン達をピンポイントで狙った景品。
案の定吉田さんは悠二との夜景の見えるレストランでのディナー、シャナはメロンパン食べ放題を望んで参加決定。あー、「恋と欲望の」ってそういうことか(笑)。
「恋=吉田さん」で「欲望=シャナ」ってのがなんだかなあですが。
しかも、
吉田さんは1人で妄想の世界へ突入。
多分悠二はそんなセリフ言ってくれないと思うよーw。
シャナもシャナの方で
メロンパンがあるとは限らないんじゃない?
しかしそれを突っ込む者は無し。マージョリー姐さんなら突っ込んだかもね。
さて、騎馬戦は午後なので午前中は普通に遊ぶことに決定。とりあえず男性陣は水着を着て準備完了。そしてついに女性陣の水着お披露目。
その1,緒方さん。
何かすごい健康的。イメージ通り。
その2,シャナ。
すっとーん、って感じ。池と悠二はテンション大幅ダウン(笑)。
その3,ついに脱いだらすごい吉田さん降臨!
池と悠二のテンション急上昇!
シャナは不機嫌に。
一方佐藤と田中はマージョリーを連れ出したもののあまりの暑さにマージョリーがウォーターランドへ行くことを提案。抵抗むなしく行くことになってしまいます。
そしてシャナはマージョリーが来たことをを感知。悠二がフレイムヘイズの人間らしさに笑うと「うるさいうるさいうるさい!」とバシャバシャバシャと水かけ攻撃。そこへ入っていけない吉田さんかわいそう(笑)。
そして佐藤と田中はマージョリー姐さんにお使いを頼まれるも、そこで緒方と遭遇。ああ、こらあかんわ。案の定厳しく追及され、言い訳に苦しむ羽目に。しかしマージョリー姐さんと一緒に来ていることまで知られたら更に修羅場エスカレートな予感なので(笑)そのことは言えず。
そのころ何かすさまじい髪型と水着のマージョリー姐さんは佐藤と田中が遅いので探しに行きます。すると人だかりを発見。悠二もそこにやってきて、
悠二「なにかあったんですか?」
マージョリー「さあ?痴情のもつれみたいだけど」

二人とも相手の正体を知らないまま会話。しかもその人だかりの中心にいるのが知り合いとは知るよしもなく。でもその会話のあと即お互いの正体に気づいてちょっとすごい空気に。
そして。シャナ様の尋問タイム、スタート~(笑)。しかしマージョリーのすさまじいやる気のなさにあっという間に終了。アラストール曰く「弔詞の詠み手も、フレイムヘイズとしては終わりか」とのこと。戦意を失ったフレイムヘイズなんて存在意義がありませんからね~。
一方佐藤と田中は突然登場して驚かすつもりだった、という苦しい理屈で何とか緒方へのごまかし成功。そして騎馬戦出場者を決めるくじが行われ、
・佐藤・シャナペア
・悠二・吉田さんペア
・田中・緒方さんペア
・池は応援

と決定。もうなんかすでに嵐の予感が・・・。
ルールは「3分間のうちにより多くのはちまきを取ったペアが優勝」という何のひねりもなく、これ以上なくわかりやすいルール。
そして、競技開始。と同時に。
吉田さんポロリキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
うんうん。水中騎馬戦の常だねえ。するとそれでパニック状態になった吉田さんが怪力を発揮。返り討ちにします。
一方シャナは、囲まれても電光石火の速さで刺客を全滅させます。

佐藤が死なないか心配なんですが(笑)。

シャナの速さも佐藤が必死で早く動いている故。つまり一番の功労者は佐藤なわけですよ。
それを見物しながら田中と緒方は潜水艦の如く突然現れ奇襲する頭脳作戦でハチマキゲット。頭いいわな~。
そして残り時間もあとわずか。悠二・吉田ペアは優勝ではなくてもいい結果なら何かもらえるだろうと言うことであとは時間稼ぎに徹することに。
しかしそうは問屋が卸さないのが世の中なわけで。
仲間内で争ってもしょうがないとなっていたはずなのにこれ以上悠二と吉田さんがくっついているのに我慢ならないシャナが

怒りのハイパーモードに突入。

悠二とシャナが言い合い、吉田さんは疎外感を覚え、佐藤はもっと速く進めと馬車馬の如く働かされて。吉田さんの胸が悠二の頭の上でスライム状態になった瞬間、シャナの怒りは最高潮に。
どんな方法で進んでいるんだと思うくらいの速さで追いかけっこをする両者w。
・・・水中騎馬戦って、速く移動したかったら水中を跳ねるように走って進むのが普通ですよね?(確認)
そしてついに、
佐藤死す。
慣性の法則で飛ばされたシャナはミサイルのように飛んでいき、
爆弾が落ちたかのような水しぶきを上げて悠二と吉田さん共々轟沈。そして2つのペアが持っていたハチマキが舞い降りたのは、
シャナが言いがかりをつけた教師のペアへ。
あー、あのネクタイが派手な人、来てたんだ。っていうか
ペア組んでるのは愛人ですか?
優勝ペアはそこに決定。
一方行方不明だった池君は何処にいたかというと、
マージョリー姐さんの介抱してました(笑)
そして夕方、みんなそれぞれの家路に。水死体佐藤をおんぶした田中はマージョリーに謝り、悠二とシャナは言い合いをしながら帰途へ。
さて、次回こそは愛染の兄妹来るかな?
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2005年11月27日日曜日

BLOOD+#8 ファントム・オブ・ザ・スクール

さて、今日の朝ようやく「暗い森の~」からこの話までを一気に見ました(爆死)。まさかジョージが死ぬとはorz
で、今回急に学園モノっぽくなりましたね。
しかも、ミニスカがあ、ミニスカがあああっ((((;゚д゚)))

ミニスカカムバ━━━ック!!!

でもこのアニメはパンチラ絶対防御だから絶対領域すら期待できないけどね(ボソッ)


朝が来て、目覚めたリクとカイ。すると赤い盾の人達はすでにどこかへ消えていて、「戦車でも買える」らしいカードとパスポートなどが置かれていました。
でもカード使えるんか?
こういう国だと現金は使えてもカードは使えない場合多いですし。しかもさすがに特殊組織、足取りは途絶えてます。
さて、こっちはこっちでとりあえず潜入成功した小夜。部屋に案内され、そこでカードを発見します。
先ほど話の中で言われたルームメイトの「ミン」からのモノだろうと見当をつけて小夜が開けると、そこには日本語で

「ミソ」

え、ミソ?味噌?

もしかしてこの人2ちゃんねらー?

とかひとしきり考えているところで(嘘)例のミソ登場。
眼鏡っ娘ですか。何か部屋半分の様子を見る限りではすさまじく夢見がちなイメージが(笑)。
なんかこの学校マリ見てを連想w
それにしても小夜といいリクといいカイといい
何で普通に現地人との会話成立してんの?
何語だよ。英語?でもそんなの喧嘩上等なカイ兄さんがしゃべれるのか?
で、ハジはどうなったんだろ~な~とか思ってたら

1人でモテモテ人生満喫してました(爆死)

あんたは潜入ミッションほっぽらかしてなにやっとんねん!
と思ったら庭師に偽装して潜入中なのでした。
って思いっきり咲いてるバラまで切ってるし
庭師のじいさん、突っ込みナイスです(笑)。
そして小夜はハジの件に関連して学園一美しい黒髪の美少女はファントムにさらわれるという伝説を聞きます。本当は青いバラとかいろいろある伝説なのですが面倒なので割愛します(をい
で。それを語っていたミソの説によるとそのファントムとは・・・。
ハジでした(爆)
おいっ!
しかも学園中の注目を集めているハジに遠慮無く接触しナイフを受け取る小夜。
おかげで小夜はお蝶婦人(あの金髪の人)に目をつけられてしまいましたとさ
おまけに情報を集めるために塔へのぼろうとするもマダムと呼びたくなる先生に阻止され、赤い盾と連絡を取っていると同じ人に邪魔され。この人神出鬼没w
微妙に小夜不運かも。
ところで今回登場のルームメイト、ミソは。
今度はカイにも標的を定めました(笑)
男好き~。この人。
しかも夜には小夜のベッドに潜り込むし。そっち趣味まであるんかw。

刃渡り15センチほどのナイフを持ってる人間のベッドに潜り込むのは恐ろしいと思った自分(笑)

そしてキス体験などどう考えても出会ったその日に話す話題とは思えない話題を話すw
ようやくミン(そろそろ戻してあげます)を眠らせたら小夜は昼間入ろうとして怒られた塔へ。
中へ入りどう考えても多すぎる階段を息も切らさず登り、屋上へ。そこで怪人登場!
っても理事長なのがバレバレだ
なんだかホラーっぽい展開になってきましたね~(※このアニメは元々ホラーです)。
でもいざやばくなったら昼間庭師姿が似合ってるとほめられた人(ハジ)登場。
格闘して、青いバラを置いて逃げてしまいます。
そして謎が深まった辺りで今回は終了。
さて、次回は置いてけぼりの喧嘩兄貴&義務教育を放り出した小学生(強制的)が松葉杖少女と出会い、ついにメジャーリーガーカイ(若干語弊あり)が復活しますw

2005年11月26日土曜日

灼眼のシャナ#8 麗しのゴブレット

前回終わりの通り今回はマージョリー姐さんとシャナの戦いです。もう原作の2巻を消化ですか。はやいな~。まあ深夜の枠を考えれば当然ではありますが。いや今回はバトルメインで楽しかったですね。

いきなり御崎アトリウム・アーチどころかその周辺の街ごと封絶を張るマージョリー。

つーか大き杉w

※ここで豆知識※
封絶は大きくなればなるほど維持に使う存在の力が大きくなり、制御のために神経も使う。


いくら“弔詞の詠み手”マージョリー・ドーが卓抜した自在師だとはいってもねえ。

もしやこれは炎髪灼眼のチビジャリ(マージョリー曰くシャナのことです)へのハンデか!?
で、ラミーの方に画面変わって。こっちはこっちで悠々と存在の力を収集中。そして集め終わった頃にマージョリー到着。“トーガ”を纏っての登場です。

「使うか・・・いや・・・」

って、もしかしてその毛糸玉(存在の力を集めた自在式)ですか。アラストールによれば
「奴が数百年単位で集めた存在の力は、おそらく相当なものになっているはず」
ですし、それを使って強力な自在式を発動させれば勝てるかも。でも結局それは使わず幻術を見せてその間に間合いを取ります。当然あっという間に解かれますが。っていうかマージョリー本気じゃないしw
で、今度こそ叩き潰されそうになったところでシャナ登場。いやー、ラミーさん度胸あるねー。

戦闘はそんなに得意ではないとか言いつつずいぶん戦い慣れしてないか?

悠二と一緒にとりあえず待避。

悠二の存在によって精神的に安定したシャナはめっちゃ格好良く名乗ります。いや~。デレモードもいいけどこういう格好いいシャナもええわ~。で、ひとしきり言い合いをして(とは言っても議論は平行線ですけど)戦闘開始。

前回の戦いで使った

「忍法・影分身の術!!(違)」

でマージョリーが分身すると、一発で見切る。

イヤチョイマテヤ。

炎弾も全て

(ただ前へ走って突撃してるだけなのに)

余裕で避ける。


マテマテマテ。

そして、

前回の戦いでとどめにくらった

「火遁・豪火球の術!」

すごい量の炎も贄殿遮那で完全に防ぎます。


イッタイナンナノヨコレ。

つい数話前の戦いっぷりは何だったんだ!?

イクラユウジガイルカラッテツヨスギダロ。

あまりにも理不尽な強さにマージョリーは「やはり主人公たちに逆らう者は負ける運命なのね」と「何か内面的に変わったことがあったはず」と判断。そして悠二を見つけると頭上から大規模な自在法で炎の槍をぶつけます。しかし火除けの指輪の効果で当然効くわけもなく。そして

「アンタって人はぁぁぁぁッ!!!!」

とばかりに突撃。この攻撃の時のスキを待ってたのね。そしてマージョリーは斬られ、自在法が崩れて無差別爆撃開始。そしてCMへ。

そして後半。CMアイキャッチでは前回悠二の背中に隠れてたシャナが現れ睨みをきかせてます。
佐藤と田中はあてもなく街をさまよいます。普通の人間の彼らは封絶に入れない(そもそも周囲の因果と切り離されて「そんな場所はなかった」ことになるのでそこがあるかどうかすらわからない)のでいくらさまよっても意味はありませんが。
で、シャナは愛の力・恋する乙女の三段論法で余裕勝ちしましたが、ぶら下がっていた床が崩れて落下する悠二。ラミーの手も届きません。しかし、某栄養ドリンクのCMのごとく気合いと愛の力でシャナが飛び降り、助けます。いくら業物とはいえあれだけ荒い使い方をしてたら刃こぼれしそうだと思うのは俺だけでしょうかw
で、結局柱の途中で止まったとはいえ下からマージョリーに炎弾を撃たれて窮地に。火自体は火除けの指輪で防げますが、刀を差したコンクリだかなんかが先に壊れそうなんですよね。しかも自分たちの炎まで封じられてしまいますし。
で、その間にラミーは逃亡。
助けろよ!
と思いましたね。
逃げられたことに気づいたマージョリーはシャナは放ってトーガを纏い、屋上へ。でもそれは攻撃が止むことも示しているわけで。
炎の翼キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
それで飛んで屋上へ。着いたとたん悠二は放り投げられ戦闘再開です。
いや悠二意外と着地上手いな
んでもって再びマージョリー斬られる。そしてトーガの中で回想。
マルコシアスとの契約をするときのことみたいですね。人間の時からすでに“復讐者”だったマージョリーは紅世の徒への“復讐者”であるフレイムヘイズにはうってつけの人物だったわけですよね。シャナと道を違えたのはシャナは復讐者ではなく使命に燃える(そもそもそれしかない)者だからってだけですし。
そして、“蹂躙の爪牙”マルコシアス顕現。
いやこれはなんと表現すれば・・・?身体が長くてのたうち回るピンク色の熊?少なくとも狼には見えないと思う。
このままでは封絶が解けて大惨事になってしまうとのことで、シャナの決断は
「殴って言うことを聞かせればいい」
単純明快。一番正しく一番手っ取り早い方法です。
「僕に出来ること、ある?」
「ある・・・」

もうあっという間に阿吽の呼吸ですか。アニメの方は展開急ぐ必要があるとはいえ強制的に進行させてる気がしてならない。アラストールが少し不機嫌そうだったのが笑えたw
悠二の役割はアズュールを使って炎を防ぐこと。
いや、それってシャナだけで出来ないの?
で、つかまれって言われて普通に抱きしめた悠二の大胆さとシャナの照れ方がウケた。それで顔の位置を下げたら今度は胸ですかい。
もう死んじゃえ。
で、悠二が膝蹴り喰らってぐったりしたところでシャナは飛び立ち輸送。そしてある程度の勢いがついたところでアズュールを使って翼も消し、マルコシアスの中へ突入。そうか、マルコシアスが炎の塊だからアズュールの効果が適用されるのか、と納得。そして中で眠っていたマージョリーを斬ります。
戦いも終わり、マージョリーは目を覚まします。シャナが致命傷になるような斬り方をしなかった&フレイムヘイズのしぶとさで普通に生きてました。そしてシャナに忠告され、ラミーに「銀」について追わないよう言われます。ラミーは何か知っていそうですが言いません。何か事情通?
さて、派手に壊したこともあり修復しなければなりませんが二人とも全力で戦ったので存在の力は残っていません。悠二の存在の力でも足りない模様。そこでラミーが太っ腹なことに今まで集めた存在の力の一部を使って修復してくれます。いや~。親切。
そしてラミーとの別れが訪れます。最後にアラストールが口にした“螺旋の風琴”という真名を聞いて凍り付くシャナ。
“螺旋の風琴”リャナンシー・・・封絶などの数々の自在法を生み出した天才的な自在師。どのような自在法も自由自在に組み上げることが出来る性質を持つ“徒”だが、他者との諍いを好まない性格なので戦闘力は乏しい。

つまり“屍拾い”という真名も「ラミー」という名前も偽名だったわけですね。考えてみれば当然なんですけどね。「“屍拾い”=トーチを拾う者」ですが、トーチはこの世にしかありません。よって紅世での呼び名である真名にそれが使われているのはおかしい。というわけで。
「いつか望みの花咲く日があるように。螺旋の風琴」
↑これ今回の話のベストなセリフかも。
一方マージョリーは何もかもなくしてしまったようでしたが、ふと下を見ると佐藤と田中の姿が。いやー、こういう時のマルコシアスの声、いいですね。しみじみします。夕焼けというところもいいですね。そしていい感じで今回は終了か、と思いましたが
修羅場フラグ、再び。
シャナと悠二が一緒に登校するのを目撃してしまう吉田さん。前日二人とも学校に来なかったというのも彼女の不安を高めます。あーあーあー、こりゃまずいね。いつかきっと悠二の元に修羅場が舞い降りるに違いない(笑)。
さて、次回は「愛と欲望のプールサイド」ですか。
吉田さん祭りキタキタキタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!
あそこまでくると着やせするとかそういうレベルじゃないでしょw。しかもシリアスな音楽にシリアスな口調で「そこにはただ、水着だけがあった(だったかな?)」とか言ってるの聞いて笑い転げてしまいましたからっw
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2005年11月21日月曜日

ちょっと12月の初めまで

テスト前という関係で更新鈍ります。シャナの感想だけはやりますけど。これでも一応学生ですからね。期末テストという魔物と戦わにゃならんのですww

ちなみに最近BLOOD+の感想とか本のレビューしてないのもそのせいだったり。

まあ他にも同じ理由で更新鈍ってるっぽいブログあるし、平気かな?

2005年11月17日木曜日

灼眼のシャナ#7 二人のフレイムヘイズ

吉田さんとの修羅場フラグキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
今回は戦いはありませんでしたがものすごい速さでストーリーが進みましたね。・・・吉田さん出番少なーい。(ボソッ)

対峙するマージョリーとシャナ。さっきまではボロボロだったのにあっという間に闘志メラメラのシャナをマージョリーはラミーが引っかかったからと適当にあしらい、去ります。そりゃねー。
酒盛りするんだもんねー。
悠二は初めて見たシャナ以外のフレイムヘイズのあまりの違いに驚きます。
アラストール曰く“屍拾い”はそんな簡単には捕まらないらしいです。まああとになればそりゃそうだと思うんですけど。
悠二達は帰還。その途中でフレイムヘイズの事についてアラストールが話します。シャナもマージョリーも例外中の例外なんですよねー。アラストールの言うとおり。
ここで悠二がシャナに鍛えてもらうことを提案。するとそれがスイッチで
デレ化現象スタートー♪

そのころのマージョリー姐さんはグリモアに乗ってラミーを追跡中。しかし見つかることはありません。またもや逃げられた模様。

そして佐藤の家で酒盛り。ほぼ原作の酒盛りと同じ展開で進行。佐藤と田中は酔った姉さんに振り回されます。特に佐藤かわいそう。田中はマージョリー姉さんにメロメロだからいいけど。そして酔いつぶれるマージョリー。
するとマルコシアスはマージョリーの記憶を見せます。仇の徒、原作ほど不気味ではありませんでしたね。
するとマージョリーが酔いを覚まして起きあがり、この人達には珍しく、 シリアスな会話を開始。
で、その話も終わってマージョリーは眠るわけですが、
眠るの早っ。
まるでドラえもんののびたのよーだなとか思ったり。
眼鏡をかけたまま寝てしまったので佐藤は眼鏡を外してあげようとします。
どうせ伊達眼鏡なんだけどね(マジ)
でもマージョリーがここで息を吹き返し(大幅に語弊あり)
佐藤達を驚かせてからもう一回就寝。ってか誘い気味ですわな、セリフ全体。
翌朝。特訓開始。悠二は家庭内暴力の餌食に。
ドメスティック・バイオレンスだ(笑)!!
だいたいどんだけの長さの棒振ってるんだよっw
そして言い訳悠二が五月蠅いのでシャナが理屈を説明。で、再開しようにもヘタレ主人公悠二はダウン。起きあがったらそこでシャナがデレモード突入して、それを止めてから再開しようとするところで千草登場。今日の特訓はことごとく邪魔が入る運命のようです。アラストールからすると「時間の浪費」だろうとのことですし。
それにしてもこの母親はおおらかというか何というか。風呂まで勧めてるし(笑)。ぶっちゃけ清めの炎あるから風呂なんて習慣は今のシャナにはないんですけどね。
CM終わって。清めの炎を望むマージョリーにマルコシアスは断ります。最初のうちは清めの炎を使ってあげろと言っていた佐藤と田中もマルコシアスの一言であっさり前言撤回。まあ2日連続であの酒盛りが続いたら死にますしね。田中は「受け止めてみせる!」とか言ってましたけど。
シャナが風呂に入っている間に悠二とアラストールは会話。ラミーの件についての説明が。これで視聴者もなぜアラストールとシャナがマージョリーを止めようとするのか理解できたでしょう。
マージョリーに言われてフリアグネの元根城へ行った佐藤と田中は宝具「玻璃壇」発見。レーダーみたいなもんですね。で、佐藤と田中は玻璃壇で御崎市を見張り、マージョリーは気配探知の自在法を使うことに。
学校へ向かっていた悠二とシャナは吉田さん発見。吉田さんの話になるとあからさまにむっとするシャナが面白いw。
ここでマージョリーが放つ気配探知の自在法を感じ取った二人は走りだします。悠二もシャナの声で吉田さんへの未練を振り切ってw。
しかし、そのシャナの声が決定的なフラグを・・・・
吉田さんに気づかれた!!!
あーあ、こりゃ修羅場かな。
しかしそんな大変なことにも気づかず気配探知の自在法に乗ってラミーを見つけたシャナ達は走っていきます。しかし、ラミーは逃げる逃げる。反応しては消え、反応しては消えです、マージョリーもいらつき気味。
するとそこで佐藤が鳥形のトーチを発見。鳥のトーチなんてのはあり得ないのでマージョリーは短く思考。そして思いついたマージョリーは鳥のトーチがどこに行くか見るように指示。つまり、本体は動いてないでさっきから探知してたのは囮だったわけですね。そしてある程度してから佐藤と田中へ別れの礼を言ってマージョリーは御崎アトリウム・アーチへ。
一方シャナ達はダッシュ。あいかわらず気づいていないようです。するとそこで、悠二が囮の作戦だと気づきます。
お、参謀悠二ついに誕生か?
よし、これでヘタレでも戦闘に参加できる(笑)!
そして悠二とシャナも御崎アトリウム・アーチへ向かいます。
こりゃ次で2巻の分の内容は終了かな?
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2005年11月10日木曜日

No title

さて、今回は悠二達が念能力で戦闘を繰り広げ(違/←だってハンター×ハンターみたいなサブタイトルなんだもん) ついにフリアグネ討滅ですか(ここのみ事実)。正直フリアグネはあっけなかったなと思います。もう少し、いやラスボス級に強く作られると思ってましたから。そしてシャナとマージョリーとカムシンが協力して討滅、と(脳内妄想中)。

さて、では本編に戻ります。シャナの方は悠二を壊す決意は固められないようです。でもアラストールの言うとおりにするかな?
美術館内の方ではラミーに助言され、決意を固める悠二。
そして、え、えぇぇぇぇぇっ!?

なんで吉田さんおいて
飛び出してんの!
オイこら坂井悠二!

吉田さん唖然呆然( ゚д゚)ポカーン。まあそりゃそうだわな。
そこへ歩み寄って「彼は彼にしかできないことをしに行ったのだ」と、
吉田さんに対してラミー勝利宣言。おや、四角関係のバランスが崩れたか(かなり語弊あり)?世界のバランスを崩すよりヘタしたら危険だぞ~(笑)。
美術館を出ると悠二はシャナと遭遇。いや、このタイミングはシャナが待ってたとしか思えませんね。吉田さんはまだ出てきていないのか何とか修羅場だけはくぐり抜けられましたw。しかもこの様子だとシャナは悠二を影から暗殺と言うことはしない模様。
帰りながらフリアグネの狙いについて悠二は話します。アラストールもラミーが言うならそうなのだろうといった感じです。まあ実際そうなんですけどね。あの人の分析ならまず間違いはないです(原作読んでる人は分かりますよね)。まあアニメでもそのうち描かれるでしょう。
すると、ここで坂井ママキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!! いや若作りですねこの人も。どう考えたって20代にしか見えないでしょ(もしそうならかなり問題あり)。
しかもシャナに「ゆうちゃんと仲良くしてあげてね~」って。なんかのどかだねえ、この人。その「お友達」に悠二は消される予定なのに。
当の悠二は「ゆうちゃん」という呼び名と完全にシャナのことを勘違いされていることに嫌な汗だらだらです。そしてなんとかしのぎきったら、今度は悠二命の危機(いやマジで)。
どうもシャナは「ただの」という言葉がお気に召さなかった模様。まあ悠二に威勢よく注意されてますからね。この二人の間で「ただの」は禁句か?そんなわけで(いや、アラストールに言われた理由の方もあるんですけどね)封絶張って贄殿遮那を取り出し悠二を一刀両断しようとします。
しかし、斬れない。
いや別に最近贄殿遮那研いでないから
切れ味落ちてるわぁ~。
トーチすら斬れなくなってもうた
とかそういうことではなくて(笑)。

やはり無意識のうちにシャナの手が止まっています。
こ、これはもしや悠二が防御結界でも張っているのか(いい加減病院行ってこい)!?
するとそこでフリアグネ活動開始。封絶を堂々と張ってます。当然これを見逃すシャナではありません。つい一秒前までは殺そうとしてた悠二を放置して戦場へ。
悠二は家にいったん戻りますがフラッシュバックしたラミーの言葉に突き動かされるように戦場へ。
そして、シャナは到着して戦闘開始。しかしまだ心が乱れているためか動きが直線的であっさりフリアグネの持つハンドベルにやられてしまいます。ってあのハンドベルあんな効果だったっけ?原作では「トーチを爆破する」と今回の都喰らいのカギとなる機能だけのはずですが。あんな炎の弾はなかったはず。
まあとにかくシャナは苦戦。しかしそこで悠二が現れ動く方向の助言を。するとその通りに動くだけでフリアグネの攻撃をよけられるよけられる。悠二意外と才能あり?しかしあっさり悠二がさらわれ、挙げ句の果てには盾にされてシャナが剣を止めた一瞬のうちにフリアグネ逃亡。
いやなんなんだ悠二のこのヘタレっぷりは。まあ常人じゃあこんなもんか。
ところでマージョリー姐さんは何をしてるかというと。しっかり自在法の網を張りつつ酒盛り開始!?佐藤の家、本当に豪邸だなあ。
今回のCMの後のアイキャッチがちょっとかわいいとか思ってしまった自分(笑)。フリアグネまで人形って・・・。
さて、CMも終わってデパートの屋上で悠二は待機。というより捕虜なわけですが。縛られてすらいないあたり完全になめられてますね。
そしてフリアグネが現れてからしばらくしてシャナも登場。ラミーの言葉がフラッシュバックして決意を固めた悠二の叫ぶ助言によって直線的な動きになりがちな最近の傾向を克服してしっかり戦います。でも宝具"ダンスパーティ"(ハンドベル)によってなかなか苦戦します。
なんとかシャナはフリアグネに肉薄しますがそこでマリアンヌが戦闘を挑んで爆散。え、もしかして、
マリアンヌ死んだ?
え、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!
いやこれじゃあフリアグネの野望とか二人で手に入れる永遠とか愛とか、
全て終わっちゃったじゃん!!
それによって完全に壊れたのかフリアグネ、"ダンスパーティ"鳴らしつつ"トリガーハッピー"でシャナを撃とうとします(宝具一つ一つについて説明つけるのが面倒なので今度宝具の解説書きます)。悠二はそのために存在の力を吸い取られてダメージ。
端から見ると何もないのにいきなり胸を押さえて崩れ落ちたようにしか見えなかったけど。
悠二の叫びもシャナへは届かず、もうこれは絶体絶命かと思いきや、
マージョリー姐さんキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
いやあ、かっこよく炎で何とかしてくれましたよ。そしてその一瞬の隙にシャナはガラスの破片でハンドベルごとフリアグネの指をばっさり。お、ここで指輪が悠二の元へ来たか。
都喰らいのカギとなるハンドベルも壊され、完全に正気を(さっきからけっこう失ってたけど!!)無くしたフリアグネはシャナに突撃し、秒殺。何ですかこのあっけない殺られ方はってぐらいあっけなかったですね。
そして戦いも終わり。フリアグネに使われたりしていい加減存在の力も減りすぎたのか、悠二は静かに消滅の時を迎えます。シャナと悠二の二人は静かに言葉を交わし、悠二は平井さんの時と同じように消える・・・はずだったのですが。
ちょうど0時になったので零時迷子の効果で当然の如く存在の力全回復。ここでシャナとアラストールによって効果についての説明が為されます。また、マージョリー姐さんも現れて、シャナはマージョリーへ敵対宣言。次回以降への伏線が再び張られていきます。
そして夕方から深夜0時までとはずいぶんと長期戦だなとか悠二の母親は心配しなかったのだろうかなどいくつかの疑問を残して今回は終了。さ~て。変態兄妹はまだかな~。
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2005年11月7日月曜日

灼眼のシャナ7

今回のレビューは高橋弥七郎の人気シリーズ、「灼眼のシャナ」の7巻です。

今回は「非日常」編です。新たな紅世の王、「教授」のしようとしている実験を阻止するために「炎髪灼眼の討ち手」シャナ、「弔詞の詠み手」マージョリー・ドー、「儀装の駆り手」カムシンが活躍します。
一つの待ちにフレイムヘイズが3人も集まるというのも紅世の王が何度も襲撃をかけてくるというのもどう見ても異常だと思うのですが、本人達もそう思っているようでここから昔起こった(らしい)大戦争が起きるのではないかと危惧しているようです。
今回は今までで一番戦いが派手ですね。街がそのまま戦場になってますし。封絶張ってないし。封絶張ってないのに遠慮ゼロで全力投球なのはどうかと思いますが。犠牲者がムダに増えるorz
まあ読んでいて楽しいんですけどね。
そういえば最近気づいたんですがこのシリーズは日常の巻→非日常の巻と繰り返されてますね。まあたいしたことではありませんが。
アニメの方もいいですよ~。画のクオリティ高いし。

2005年11月6日日曜日

2005年11月3日木曜日

No title

さて、今回はラミーと吉田さんによる悠二の取り合いが激化し(語弊あり)
原作でも見られなかった四角関係がアニメでは見られるかもしれないと思いました(←いい加減治療が必要)。


冗談はさておき。帰宅した悠二ですがシャナの姿が見あたりません。シャナをちょっと捜すと
彼の類い希なるギャル探知レーダーが
庭の隅に煤まみれで倒れているシャナを発見。
わー、変身前のシンデレラ(灰かぶり)みたいだー(爆死)。
さっそく声をかけますが恨み節しか帰ってきません。
でも、
何でシャナは戻ってくる前に清めの炎を
使わなかったんだろう。
原作でも疑問でしたが。

※分からない人のために
清めの炎=自在法の一つ。使うと身体をきれいに清めることが出来る。これを使うためフレイムヘイズは風呂にもトイレにも行かない。
そして次の日。悠二は家を出るなり自慢のギャル探知レーダーをフル活用してシャナを捜しますが見つからず仕方なくそのまま学校へ。
学校では池君と吉田さんが待ち構えていて
ほぼ池君が口説いて悠二を吉田さんとデートさせる流れに。二巻の内容がどんどん入ってきてますね。でも悠二はシャナの方が気になる様子。罪な男です。
そのころシャナは屋上にて昼食のメロンパンを食べています。
ぶっちゃけ来てるとは思わなかった(爆)
でもやっぱり監視役ですから必要ですか。
そして普通に吉田さんと悠二のデートはスタート。しかしそこで"屍拾い"ラミーと遭遇。吉田さんを展開から取り残して二人で会話スタート。別に悠二を食べる気はないようなのである程度普通に会話は成立。
さて、マージョリー姐さんの方はどうかというと。佐藤と田中をあっさり下僕に加え、ラミーを探しているところでフリアグネ発見。当然討滅しようとしますが炎弾がメインのマージョリー姐さんが火除けの指輪"アズュール"を持つフリアグネにダメージを与えられるわけもなく。あっさり逃げられます。
・吉田さんとのデート→ラミーとのデート
ラミーにいろいろと教えてもらったりアドバイスをもらったりしている間、
話が読めず、悠二を取られた吉田さんはちょっとふくれ気味。
が、それだけでは済まない女性が一名。
鉄の手すりを握力で折るという豪傑ぶりを披露したシャナです。
さて、ここからどうやってシャナを恋する乙女にしていくんでしょうか。監督の腕の見せ所ですね。
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2005年11月2日水曜日

灼眼のシャナ6

今回のレビューは高橋弥七郎の人気シリーズ「灼眼のシャナ」の6巻です。

シリーズ全体については1巻のレビューを見てください。今回は「日常」編です。
今回は御崎市で開かれる「ミサゴ祭り」の花火大会を巡ってシャナと悠二と吉田さんの三角関係が激動します。吉田さん驚異の追い上げでどこまでシャナを突き崩せるのでしょうか。
それにしても悠二は優柔不断ですね。まあどちらかに決めてしまったらそこで半分は物語が終わってしまいますから終わらすに終わらせられないのは分かりますが。
さすが商業主義の電撃文庫ですね。売れない作品はあっという間に終わり売れる作品はいつまでも続く。
まあメディアワークスへの批判はこの辺にしておきます。今回も買うのなら6,7巻両方買わないとキリが悪いです。続いてますから。次の巻からようやく「非日常」編です。心揺れるシャナはしっかり戦えるのでしょうか。
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2005年10月31日月曜日

しにがみのバラッド

今回のレビューはハセガワケイスケの「しにがみのバラッド」です。

この作品は様々な人達の人生に変わり者の死神モモとその使い魔ダニエルが関わっていく話です。
使い魔のダニエル君曰く「お節介で泣き虫な」死神モモが介入することによって愛する人を失った人やこれから失うことになっている(運命で決まっているらしい)人達、自分の命を失うことになっている人達が変わっていきます。この作品内では運命は変えようと思えば変えられないこともないということようで、モモの介入で運命を変える人達もいます。ただし、やはりそれはしてはいけないことのようでモモはしょっちゅう上司から怒られてしまいますが。
��話完結の短編集なので基本的にどこからでも読めますが、1巻の第1話だけは一番最初に読んでください。これだけはどうしても守ってもらいたいです。後々読み進めれば理由は分かります。
とても優しい物語ですね。全体の雰囲気も、人間模様も。読んでみるべきだと思います。秋の夜長に(ってもうすぐ冬ですね)読んでみてはどうでしょうか。でも、物語全体は冬っぽいイメージなので11~2月頃、つまり今頃から冬辺りが読むのに最適です。野菜ではありませんが旬の時期に読んでみた方がいいかもしれません。
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2005年10月30日日曜日

BLOOD+#4 アブない少年

今回のタイトルはどことなく「あぶない刑事」を連想させるなあと思う今日この頃(爆)。

最初の数分間は忘れてて見逃しましたがどうもカイがフォレストを追って飛び出したようで、陸と小夜が追跡中。そしてカイの仲間に案内してもらうが、謎の能力を小夜が開花。でもなんの役に立つか分からない時点で意味ありませんが。
ヴァン・アルジャーノはそっちで追跡中。しかし正気に戻ったり戻らなかったりするからレーダーに引っかかったり引っかからなかったりする模様。大変だわ。で、そんなことより、
この人とフリアグネ、声同じでしょ。
そのころカイの彼女と小夜たちが遭遇。手早く車などを手配するとなんと手伝ってくれるという。命令を素早く下す様はすごすぎ。
カイはストーキング中。すると倉庫内から悲鳴が。中にはいると案の定翼手のフォレスト発見。軍人でもないのにやけにムダのない動きで構え、撃つ。
小夜はさっきの能力で何かを感じ、車から降りる。するとハジ登場。そして戦いを決意した小夜は覚醒しハジに連れられ倉庫へと向かう。
カイはそのころ弾切れで大ピンチ。撃つの上手すぎないか?外れダマがない。そこへハジと小夜登場。どう考えても初めてとは思えない見事なコンビネーションで翼手を秒殺。元に戻った小夜は泣きじゃくる。
そして朝が来る。ってこいつら徹夜かい。その割に皆さん元気。そこへ連絡が。ジョージが連れ去られたという。
ジョージ生きてたんだ(爆死)。
それにしても赤い盾の他にまだ組織があるんか・・・。次回は米軍基地に殴り込みかな?(←オイ)
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BLOOD+#3 はじまりの場所

一週間遅れなのは録画したはいいけど見てなかっただけだからです(爆死)。

少しずつ学校から全ての痕跡は消えていく。切り倒された木、新しい机。小夜は戸惑う。
そしてジョージの所にはデヴィッドがやってくる。小夜についての判断を日没までにしろと言う。でもこの様子だと軍への小夜引き渡しぐらいしか選択肢はなさそうですが(汗)。
学校終了後、ジョージは小夜を拉致(大きく語弊あり)。見せたい物があるそうで。軽自動車で海へ。ってことは心中かorz(←死ね)
でも連れて行かれたのはお墓。ジョージの今までの人生について語られ、小夜を育てようと思うまでの流れを話されます。ああ、この流れはいかにも引き渡し前だわ。
ジョージがアメリカ人だって事すら知らなかったぜorz(爆死)
カイは元米兵のフォレストを見つけるが、消える。その赤く輝く目に何かを感じたのかダッシュで追う。
小夜は引き渡される。そして赤い盾について話しているところでフォレスト登場。拳銃で立ち向かうもあっさりやられるデヴィットさん。死んだか?そしていいかげん危なくなったところでハジ登場。「戦って」って、また同じセリフを吐くかこいつは。
戦えない小夜に代わってジョージが刀で立ち向かう。しかしあっさり殺られる。小夜じゃないと並みの切れ味しか出せない模様。そしてカイ到着。あれだけ全力で走ってきて息が乱れないって・・・タフやなあ、意外と。部活は引退してるのに。「親父ーーーーっ!」って、シェンムーの冒頭シーンを思い出させます(シェンムー覚えてる人少ないだろうなあ)。
フォレストはジョージの言葉に正気を少し取り戻し、怖くなって逃げ出す。そして終了。
こりゃジョージは死んだか。小夜はこれをバネに翼手を血祭りに上げるに違いないとか思ったり。
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2005年10月15日土曜日

No title

今回は高橋弥七郎の人気シリーズ、「灼眼のシャナ」の5巻いきます。シリーズ全体通した評価は1巻の所を見てください。

ストーリーもだいぶ進んで吉田さんとシャナの悠二を巡る三角関係や謎の紅世の徒の組織なども出てきましたが、今回は番外編、シャナがフレイムヘイズになったときの話です。
見た目的に今と大して変わらないのはフレイムヘイズは成長もとい老化が止まるからですね。でも今の方が凛々しいか。
で、なぜに養育係はメイドさんですかっ!
どう考えても読者ウケをねらってないか?スクール水着も前あったし。
今回はまだ未熟なシャナが頑張ってます。まあ個人的には本編のストーリーを進行させてほしかったしシャナが「炎髪灼眼の討ち手」になったときに別に興味はなかったので普段より★一つ下げて★3つです。
でもいろいろ新しい紅世の徒も出てきてなかなかいいですよ。ええ。
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2005年10月13日木曜日

キノの旅

今回のレビューは時雨沢恵一の「キノの旅」です。

この作品は主人公キノと言葉を話す二輪車エルメスの旅を描いたものです。ブラックユーモアや風刺がとても効いていて、寓話的な内容も含んでいます。1話完結の短編集なのでどこからでも読めます。
どうもこの作品の世界だと国家は城壁で囲まれた都市国家のようなものらしく、国ごとに様々な違いがあります。文明の進み具合も共通しているわけではなくとても科学技術が発達している国もあればそうでない国もあります。
それだけに実際の旅と同じく違いを楽しむことが出来ます。また、キノは自己流のルールで一つの国には三日間しか滞在しないので飽きることなく楽しめます。
電撃文庫のライトノベルで一,二を争うほど僕は好きです。まだ読んだことのない方は是非読んでみてください。オススメです。
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2005年10月11日火曜日

灼眼のシャナ4

高橋弥七郎の人気シリーズ、「灼眼のシャナ」4巻をレビューします。

��巻から続いてきて今回は「非日常」編の4巻ですが、罠やら自在法やらでシャナが超ピンチになります。また、まだ吉田さんとの決着がついていないこともありシャナがあまり冷静ではありません。恋愛ネタを出されるたびに感情動きまくりです。
今回の巻でシャナが完全に恋する乙女と化します。なぜあんな男がもてるのか僕には想像もつかないのですが(笑)。いったいどこがそんなにいいんでしょうね?
また、「非日常」編において悠二とマージョリーが大活躍です。この二人(あと佐藤と田中も)の活躍がなければシャナは確実に負けていたでしょう。マージョリーは味方にするとめっちゃ強いですし。
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灼眼のシャナ3

今日は高橋弥七郎の人気シリーズ、「灼眼のシャナ」の三巻をレビューします。

最初にとりあえず言っておきます。今回の巻は4巻とストーリーがつながってます。だから3,4で上巻、下巻といったノリです。ですからもし買うのであれば4巻も一緒に買わないとテンポが悪いです。
今回の巻は「日常」編です。吉田さんとシャナの悠二を巡る三角関係でついに火花が散ります。そしてついに吉田さんが今回の巻でシャナと対峙します。吉田さんはどこまでシャナを動揺させ、追い上げることが出来るのでしょうか。
次の巻から「非日常」編です。今回の徒は兄妹愛がとても強いです。完全に「愛」です。これはまたシャナに影響を及ぼすのではないでしょうか。
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2005年10月10日月曜日

NHKにようこそ!

超プロフェッショナルな引きこもりの青年が謎の宗教団体の少女に嘲笑され(正確には被害妄想なので嘲笑されたと思った、だが)引きこもりからの脱却を計る物語。

作者が引きこもりということもあり、引きこもり生活はとてもリアルに書かれています。その辺りは評価できるでしょう。挫折を繰り返していく姿もリアル。また、笑えるシーンもあります。
しかし、内容が薄い。結末も特に驚くことはないそのまんまの帰結。また、主人公の引きこもり生活はリアルなだけに隣人などのところが創作であることがバレバレ。正直冷めます。
自分はこの作品嫌いです。なぜあんなに売れているのか理解に苦しみます。コミックスの方が面白いのかな?
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2005年10月7日金曜日

No title

今回は昨年映画化もされた横山秀夫の「半落ち」です。

ーアルツハイマー病の妻を殺害して自首した警察官。しかし犯行後の空白の時間については口を割ろうとしない。-
この謎を中心に検察官や取り調べをする警察官、裁判官や事件を追う記者などの人生が絡み合っていく。
そして検察と警察という組織間の抗争。真実は闇に葬られてしまうのか。
まあこんな感じの作品ですが、犯人が最初に自首している以上ミステリーと言うには微妙です。それよりも事件を通した人間模様を描いている方が強いですね。主人公を絞らずいろいろな人の視点から描かれているのも様々な人の人生が見えてきて良いです。この作品では
「あなたは誰のために生きていますか?」
がテーマとなっています。読みながら、自分にその疑問を当てはめてみてください。また、つい忘れがちになる最後の真実もお忘れ無く。
この作品は良いです。文庫でも発売されたことですし是非読んでみてください。
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2005年10月5日水曜日

灼眼のシャナ2

今回レビューするのは電撃文庫の人気シリーズ、高橋弥七郎の「灼眼のシャナ」の2巻です。
とはいっても基本的に同じシリーズなので1巻と全体的な印象は変わりませんが(笑)。

��巻ではシャナと悠二の間に亀裂が入り、更に新たなフレイムヘイズと紅世の徒の出現で前半は大変なことになりますが、後半では関係も修復されてシャナもいつもの強さを取り戻し痛快なアクションを見せてくれます。
また、この巻でシャナが新たな能力を手に入れます。かなり格好いい能力なので是非注目してください。
ところでシャナVS吉田さんの悠二を巡る三角関係も注目ですね。現在はまだシャナが優勢なようですが、ここで吉田さんが追い上げを見せるのか、それともシャナが逃げ切るのか。悠二はどちらを選ぶのでしょう。
今回の巻も娯楽作品として面白いです。戦いも今回更に派手になります。アニメも今日(10月5日)の深夜から始まる(テレビ神奈川など)ということでシリーズそろえて読んでみるのもいいのではないでしょうか。
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2005年10月4日火曜日

No title

第2回目の感想は電撃文庫から発売されている橋本紡の「半分の月がのぼる空-looking up at the half-moon」です。

この作品は病院を舞台にしたオーソドックスな恋物語です。
突然病気にかかって入院することになった主人公と心臓に病を患っている少女との交流が描かれています。
ちなみにこの作品もアニメ化決定しました。
作品の特徴としては、元ヤンキーでキレると男言葉になる看護婦さんや、エロ本を数千冊も集めている隣室のおじいさんなど、なかなかキャラが個性的です。
まあそうはいってもその面だけならヴぁんぷ!には勝てませんけどね(笑)。
ヴぁんぷ!はキャラが立ちすぎですからw
また、病気や病院ということで重くなりがちな物語をしっかりと軽くできているところが評価できると思います。
良作ですね。買って損はしないと思います。
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2005年10月3日月曜日

灼眼のシャナ

感想第一回目は電撃文庫から発売されている高橋弥七郎の「灼眼のシャナ」です。
アニメも今週からスタートし大人気のこの小説ですが、ストーリー等知りたい方はこちらでご覧下さい。

で、この小説の一番の長所はなんと言っても日常と非日常の書き分けが上手いことです。
それこそもうスイッチで切り替えるようにパチリと変わります。
普通この手の作品では日常と非日常の境目が曖昧になって混沌としてしまう場合が多々あるのですがこの小説はそれを克服しています。
また、特徴としてはやたらと詳しい描写が多いことです。
詳しすぎてくどいときもあります。
これは長所にも短所にもなりますね。
アニメ化されるだけのことはあり、ライトノベルとしてはなかなかの良作です。
とにかく戦いが派手なので、そこも見所ですね。
また、日常の方でも恋愛戦線が繰り広げられたりとこれまたすごいことになってます。
とにかくこの作品は痛快アクション娯楽小説(あとがきより)らしいのでシャナと悠二が恋に戦いにと奔走する姿を楽しんでください。
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