2013年4月28日日曜日

Surgeon Simulator 2013(手術シム)はヤバい。

Surgeon Simulator 2013、通称手術シムをご存知でしょうか。先週辺り一部界隈で話題になったPCゲーム界期待の問題児です。

手術シムが凄そう - Togetter - http://togetter.com/li/491279
Steam:Surgeon Simulator 2013 - http://store.steampowered.com/app/233720

どんなゲームなのかはトレーラーとTogetterを見ていただければ一目瞭然ですが一応一通りクリアしたので感想をまとめておきます。

一言で言えば頭おかしいゲームでしたね!

わたし医学部出身ではないしそもそも生物苦手だったけど脳移植ってこういうのじゃないと思うの。

操作性が極端に悪く、物をつかむのにすら苦戦するというアレなゲームデザインですし、これをシミュレーターと名乗るのは全世界の医師に謝れ、といった感じのゲームですが突き抜け方には見るべきものがあると思います。
具体的には、

・救急車ステージで移植用臓器が道路に転げ落ちていく

・レーザーメスが救急車の揺れで暴走し始める

・救急車内で脳移植やってたら車の揺れで丸鋸が脳に突き刺さって患者死亡

・最終ステージでフワフワと心臓やメスがどこかに飛んでいって詰む(↓参考画像)
こんなところで手術をしてはいけない(戒め)
こんな感じで。正直自分はゲラゲラ笑いながらプレイしてました。グロ耐性ないと流石にアレですが、平気な人なら自分と同じく笑ってプレイできると思います。

ちなみにこの作品、自分以外の人間にプレイさせてそれを見ているのも楽しいですし、プレイした人の体験談を読んでいても楽しくまたプレイすれば話のネタにもなる、と6ドルで買ったにしてはなかなか美味しいソフトでした。

もうセール期間は終わっているので現在は約10ドルしますが、MacにもWinにも対応していてなおかつスペックが高くないPCでも動かせるのでまだプレイしていないならおすすめですよ。

ただし後遺症が残るからな!そこだけは注意しような!!

2013年4月20日土曜日

劇場版Steins;Gate負荷領域のデジャヴ 感想

今日から公開ということで早速見てきました。さすがにシュタゲでネタバレを一日目にTLキメるというのはアレすぎますしこっちに感想を書こうと思います。当然ながらネタバレ全開なので見たことない人はここでゴーバック!











…これくらい空ければいいかな?

いやあ、いいショタインズゲートでしたね!

個人的にはシュタゲにおねショタという新しい価値観が持ち込まれたのは大変歓迎すべきことだと思います(ニッコリ

という冗談はまあさておき。

SG世界線に移ってからのアフターストーリーということでしたが、ラボメン同士の絆、そして何より岡部と紅莉栖の絆を重点に置いてシュタインズゲートらしくまとめてきた作品だと思います。

今回はシナリオの展開上過去改変をするわけに行かないということになっていましたが、その枠内で今までに起こっていることとの整合性をしっかりと取った上で最終的に報われる展開になってくれてファンとして安心しました。最後の岡部と紅莉栖のやり取りも良かったですしね。

あとはアニメ版で姿が初登場のダル嫁が見られたこと、今回の鈴羽がダルの帽子を被っていたことなど、ファンが見たいものをわかってるなあ、と言った感じだったと思います。紅莉栖も酔っ払ったシーンといいデレといい可愛かったです。

個人的には一番お気に入りのフェイリスの活躍というか留未穂ちゃんモードを見たかったなー、というところがありますが、まあその辺は尺の関係もあるししゃーないわな…。

それと今回は彩音さんの歌うED曲の出来がガチでした。本当に作品に合っているだけでなく曲としてすごく格好よくて満足しました。CDの発売が楽しみです。

ところで見てから周りの様子を見ていて気になっていたのですが、心象風景と混ざっていた終盤のシーン、分かりづらかったんですかね…?そんなに話の流れとしてはわかりづらくなかったと思いますが、何か周り見てたら世界線の移動がどうなっていたのかについて一緒に来ていた人に聞いている人が何人か見受けられたので。若い人たちだったようなのでそういう作品にまだ触れてないだけかなあ。

ま、自分の感想はそんなところです。今後の未来ガジェット研究所の面々の人生が幸せだといいなー、と思いますね。もう活躍させなくていいからね!平穏に生活させてあげて!

おまけ
私が見に行った時は入場者プレゼント結局もらえなかったんですがこれはいったいどういうことなんですかね…Tジョイ京都ェ…まさか配られない一部上映館なんですかあそこ…?

2013年4月15日月曜日

ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル、始めました。



とりあえず今日帰ってきてから始めたのでまだレベル12ですがブログネタになりそうなアレっぷりだったので触れておこうかと思います。

一応説明しておくとこのゲーム、このような音ゲーをプレイすることで(どうやらシナリオ的には踊ってる時の指示、らしい)μ'sのお手伝いをしてね!というゲームです。真ん中のかよちん以外の見慣れない顔はアイドル部の部員となった子たち、という設定になっているモブようです。

まず起動するといきなり強制データダウンロード&アプリ再起動というかなり謎の仕様。ここですでに嫌な予感がビンビンと。初回起動で強制ダウンロードなら最初からパッケージに入れといてください。
さて、無事に起動が終わったところでチュートリアルのシナリオモードに入るわけですが、ここで立ち絵=過去絵の使い回し&立ち絵変化なしという恐ろしい事実が発覚。
お陰様で他の2人はまだしも穂乃果ちゃんは口を開けた割とアホっぽい表情キープですよ…可哀想に…。
 そして次に明かされる衝撃の事実。この部員たちは曲をクリアすると新入部員として入ってきてくれるんですが、どうやら一緒に練習すると何故かいなくなってしまうようです。
どんな修羅の国だよスクールアイドルの世界!! 
 ちなみに同じメンバー同士で練習すると(ドッペルゲンガーかーい!)覚醒して姿が変わるようで。いや…服を着替えたようにしか見えませんて…。

まあこんな感じで色々突っ込みどころを内包しながらとりあえずチュートリアルが終わり、
若干こんな感じのテンションになってましたが、音ゲーパートはそれを更に上に行く感じのアレっぷりでした。具体的には

  • 譜面の出来があまり良くない
  • 判定が通常の音ゲーと比べ半拍くらい遅めに打たないといけないアレな判定
  • μ'sメンバーの技カットインがマジで邪魔
  • 音ゲーなのにステータスの要素が強く、フルコンしても曲によってはCランク乗らない
この辺りでしょうか。特にμ'sメンバーの技カットイン、ランダム自動発動な上に結構派手に画面に入ってくるせいで普通に飛んでくる◯が見えなくなるんですよね。HP満タン状態から真姫ちゃんの回復技発動→カットインでコンボ途切れてHP減る、の流れ多すぎてさすがに笑えないレベル。
あとユニットの強化については

…まあこんな感じに尽きます。 


慣れってコワイですな、ええ。


まあそんな感じで色々アレなところも多いゲームですが、一応ストーリーモードだけはフルボイスですし最後まで進められるなら進めたいなあ、と思ってはいます。なんだかんだ1年以上続けているパズドラほどきっちりはプレイしないでしょうが。

ところで。
この子とかスクールアイドル本気でやっていけると思っているんだろうか…いくらなんでも芋っぽすぎるでしょう…都心の学校だろここ…?
 しかし、SR真姫ちゃんはマジで可愛い。これ豆知識な。

2013年4月13日土曜日

μ'sで最も自らの振る舞いについて自覚的な女の子についての話。

にこにーの話じゃないです!あの子も割と自覚的な子ではありますが!


今期のアニメもひと通り始まった時期ですが、希ちゃんの性格について語った記事を見たことがなかったので自分の思ってることを書いておこうかなあと思います。

個人的には、あの子はメンバーの中で最も自らの振る舞いとその効果について自覚的に振舞っている子だと思っています。もちろんにこにーもその辺りについてはキャラ作りを重んじる子なので自覚的ではあるなとは思っていますが、あの子は激情型の性格のせいでちょくちょく素が出るあたり希ちゃん程ではないかなと思います。

確かにあの子、基本的にはエセ関西弁で間接的な言い方しかしませんしスピリチュアル発言もするし、でその場のノリで適当な事言ってる子にしか見えないでしょうし実際アニメ化前の自分の中のイメージは割とそんな感じでした。

しかし、本来あの子の素は合宿回でエセ関西弁使わなかった真姫ちゃんとの会話シーンの方なわけです。


周りの人間関係を俯瞰する形で眺め、多くは間接的、たまに直接的に働きかけることで関係を調律していく。つまりあの子は自らの振る舞いが周囲にもたらす効果を自認した上でムードメーカーというか周囲の人間関係に対してのバランサーを演じている子なわけですね。だからこそ基本的に直接的な物言いはしませんし、真姫ちゃんの作曲の話といいエリーチカ加入絡みといい基本的には間接的なやり方で暗躍し続けてたわけです。

勿論その役割上、穂乃果ちゃんの問題のように海未ちゃんのような穂乃果ちゃんの性格を知り尽くした人間がどうにかしないとどうにもならない問題については手を出せませんし、事実最終話近辺介入して来なかったのはそういうことでしょう。付き合いが浅い自分が下手に手を出しても無駄どころか大事故になる、という判断から不介入で海未ちゃんに任せたのではないかなと思います。

μ'sのメンバーで一番優しく、しかし物事に対して冷静というかクールな性格なのがアニメ版からは読み取れました。


本人がその部分を基本的におちゃらけたキャラの仮面で隠しているだけにその性格を理解したのは今のところアニメでは第10話で自ら情報開示した真姫ちゃんだけですが、それだけに彼女は「面倒くさい人ね」と最後で希ちゃんに対して言ったわけですね。方向性は違えど穂乃果ちゃんのような一直線な性格とは一線を画してる子ですし。

このような性格描写は今までの媒体ではなかなか難しい(アイドルとしての表向き情報、というバイアスもありましたし)ところですし、個人的にはこういう方向性でアニメ版は表向きの発言と整合性を取る形で人物の描写を深めてくるのかと感心しました。なんかネット見てるとこの子は作画の話ばかり出てくるけどな!

これだけ自覚的に自らの役割を振る舞う子、というのは珍しいですし第6話の穂乃果ちゃんとの会話シーンでの「ウチが出来るのは誰かを支えてあげる事だけだから」というセリフから何かしら過去にあったのかなと個人的には思いますがその辺りは現状描写されてないのが尺ゆえの悲しさではあります。その辺りは2期に期待ですかね(高校に入ってから友人になったエリーチカは現在の振る舞いの希ちゃんしか知らない様子ですし中学以前に何かあったんじゃないかと思います)

希ちゃんの魅力はわしわしMAXとかプシュッ♪だけじゃないんだというのが少しでも伝われば幸いですね、ええ。

2013年4月7日日曜日

惡の華(アニメ版)のリアル感に精神抉られた話。

こんな連続でブログ更新するのは普段の自分からすれば珍しいのですが、昨日BSアニマックスで惡の華を見ていてコレは何らかの形で明文化しておかねば、と感じたので。

惡の華、アニメ版は原作とかなり絵柄が違いますが全編にわたってロトスコープ(実写で撮影をした上でそれをトレスしてアニメーションにする技法)を使っている、という点において大変意欲的な作品だと思います。
この手法自体ディズニーで使っているような有名な手法ではありますが一部分で使われることはあっても全編、というのは大変珍しいですし深夜アニメとしてこれくらい実験的な作品を持ってくるというのは十分アリではないかなと。
特に背景のリアル感、登場キャラクターの顔や体型のリアルさ、動きの挙動としてのリアルさはなかなか面白いなと感じました。作画が原作と違う点についても「メディアの違いを理解せよ(至言)」で済む話ですからね、別に同じような作画でやる必要はないわけですよ。

ただ、それ故に私は精神抉られたのでもう見ません(華麗なる手のひら返し)。

いや、作品に責任があるわけじゃないんです。この圧倒的にリアルな空気感を作り上げたことには拍手を送りたいですし、ED含めてとにかく今までにないものを作ってやろうという強烈な意思を感じます。
しかし、自分にとってはこのリアルな空気が耐えられませんでした。というか先生のノリとか男性陣の会話のノリから暗黒時代と化していた中学校時代を思い出してマジで辛くなってきたのでもう勘弁して下さいあばばばばば。

まさかこの歳になってそんな昔のトラウマ復活で苦しめられるとは思いもしてませんでしたよ…いやあコレはやられた…。今後も見続けると精神がやられそうなので自分はここでドロップアウトさせてもらうことにします。

このアニメについては視聴者を試しているアニメ、という評も見た覚えがありますがその観点から見れば自分は不合格だったようですw

2013年4月6日土曜日

ラブライブ!やアイカツ!もいいけどAKB0048もね!


冬クールはラブライブ!やアイカツ!を筆頭にアイドル物が多いクールでしたね。それらやプリティリズムは自分の観測範囲では割と語っている人が多かったように感じたのですがAKB0048について語っている人をあまり見なかった上に実況の時もあからさまに人数が減るアレっぷりだったので、ここで少し語っておこうと思います。

この作品、分割2クールということで第一期から見ていないと入りにくい側面はあったと思いますし、AKB系列メンバーがメインキャラクターを演じているという点でそもそも食わず嫌いした人が多かったのではないでしょうか。

しかし、2クール見た上で言わせてもらうとそれは少々勿体無いかな、と感じました。確かにAKBメンバーは声優に関しては素人、技量としてはアレな側面があることは事実です。しかし、ランカちゃんの時みたいなものでそれ自体は結構すぐに慣れます。人間そんなもんです。

そこさえ慣れてしまえばスポコン熱血を軸としたシナリオ、現実のAKB関係ネタを色々と放り込んでいるところ(爆笑できます)、派手なエフェクト全開の戦闘ライブシーン、OPとEDの良曲ぶり(特に第1クールの希望について、夢は何度でも生まれ変わる、の出来は本当にいい)、作画の安定感、とこの作品、見るべきポイント多いです。

個人的にはこの作品では友歌と護の関係性が凄くツボで、恋愛禁止を軸に持ってきた第1クール後半の回のライブシーンには持っていかれましたね。また、終盤の歌詞とあの2人を被せてきたところも本当に良かったです。
2クールで描ききれなかった凪沙や智恵理以外の研究生ののし上がりも見たかったところなのでスピンオフとかがあるなら是非見てみたいところです。

この記事を読んでAKB0048が気になってきた方はバンダイチャンネルで見放題配信やってたはずなので是非見ればいいんじゃないかと思います。面白いよ!

2013年4月5日金曜日

酒の肴アニメという観点から見る、ビビッドレッド・オペレーション

そろそろ春アニメが始まる頃合い、冬クールのアニメを振り返る時期ということでその手の意見がウェブ上で多く見られるようになりましたが、その中で特によく見るのがビビオペの出来がアレだった、という意見です。

まあ確かに色々とアレだったとは思いますし、設定の問題だとかシナリオ運びについては自分もアレだなー、と思ってる1人ではあるので否定しません。
ただ、自分としては酒の肴として非常にこのアニメについては楽しませていただいたのでその観点からこのアニメについて触れておきたいと思います。

・酒の肴アニメとは
言うまでもなく晩酌をしながら見るアニメのこと。自分の場合は主に週末アニメを日本酒やウイスキーを飲みながら実況しつつ見ています。おつまみ=アニメなので食べ物としてのおつまみは食べないというカロリー的にも体に優しい仕様ですね。
参考:アニメやゲームと一緒に酒を嗜む――その際の注意点など - シロクマの屑籠 -


この観点から見た時、ビビッドレッド・オペレーションはなかなか楽しい作品でした。

酒を飲みながら見る場合、どうしても小難しい作品よりも筋立てが単純な作品のほうが楽しみやすいです。また、動画としての見栄えがするもののほうがお酒が進む傾向にあるな、と思います。ぶっちゃけブヒアニメが一番酒が進みますね、正直。TBS木曜枠(BS的には週末ですが)には毎週お世話になってます。

さて、その点で行きますと女の子たちの作画がとにかく可愛い、必殺技をバンバン叫ぶ暑苦しいノリ、気合の入った変身バンクに必殺技バンク、と揃っているこの作品、これ以上何が必要でしょうか。
可愛い女の子たちという花を愛でながらの花見酒、なかなか乙なものです。

先日BSで放映された最終話も園崎未恵さんがひたすら楽しそうに悪役を演じてくれたこと、派手な必殺技、と安定して酒が今期のアニメで一番進む、と言い切れる内容でした。1クールに1つはこういう酒が進むアニメがあって欲しいので、春もコレと同じくらい酒が進む作品、あって欲しいですね。フォトカノとか百花繚乱に期待かな?

と、まあこんなところで。
アニメの見方は人それぞれ、こういう酒の肴としての有用性のような見方もあるということで、娯楽に対する見方は人それぞれなのだな、と感じていただければ幸いです。

あとアニメ見ながら飲酒勢としていずれこの酒はこういう時に合う!というのをまとめてみたいなあ、とも考えていますね。同好の士、いないかなあ。

2013年4月3日水曜日

ラブライブ!最終話の時間の流れについて考察してみた

最終話、素晴らしかったですね!
Bパート後半の穂乃果ちゃんと海未ちゃんの会話→ことりちゃん連れ戻し→ライブ、の流れについて穂乃果ちゃんワープでもしとるんか、というのが実況で多く見られたので本当にそうなのか、という点について考察してみました。

…さすがにこれじゃ駄目でしょうしね?

まず、今回時間がはっきりしていたのはことりちゃんを連れ戻した時間(7:50)のみです。そこに穂乃果ちゃんを間に合わせることは可能なのでしょうか?

とりあえず最寄りを秋葉原として成田、羽田の両方について乗り換え案内から見てみます(駅のシーン的には京急だったので羽田でしたが、国際線ですし成田の可能性もありますわな)。



これらを見ると、成田ならば一番遅くて6時40分、羽田ならば7時くらいに秋葉原を出ても間に合うわけですね。都会って凄い。そりゃ誰かさんが枕忘れても取りに帰れるわけだ…。

これならば、日が出ていたところと学校が閑散としていたところから見て早朝に話をしていたと仮定すれば何の問題もなく空港へのルーラは実現できることになります。海未ちゃんは朝4時とかに起きるような子(公式設定)ですから、別にこの程度の時間は軽いでしょうし。

それに海未ちゃんは穂乃果ちゃんのしようとしてたことわかってたフシがありますから、穂乃果ちゃんに言われた時に、あえて早朝6時とかに時間指定した可能性もありますね、こういう展開になってもいいように。

さて、ここまでで穂乃果ちゃんの空港ワープが全く問題ない、というのが分かった所で次はライブの方についてです。まずあのライブの時間帯については午後、というか放課後で間違いないでしょう。そこについては特に疑問はないと思います。

そうでもなければ学生や家族、ましてや中学生まで来たりしませんし、先生達が黙って見てるわけがないですからね。

その上で、放課後までに海未ちゃん達がしたであろう仕事を列挙します。

・他の部員への報告(多分海未ちゃんがした)
・講堂のレンタル
・学校内での宣伝

この辺りでしょう。見たところ親御さんは身内しか見られなかったので、その辺りは各個人が連絡したものとして見れば、これ自体は放課後までの時間があればそう難しくはないと思います。

部員への報告はメール、講堂のレンタルはエリーチカの裁量、学校内での宣伝は第3話でやっていたように校内放送、と考えればこれぐらいちょろいちょろい。

曲の練習自体は別に新曲ではないから前からやってたレパートリー(本来文化祭でもやるつもりだった)とすればすぐに出来るのもわかります。

演出の関係で時間すっ飛んでるので(そもそもこの作品自体が時間のスキップが結構特徴的な作品ですよね)突っ込みたくなる気持ちはわかりますが、こう真面目に見ると特に穴があるような設定ではないかな、と思います。

お客さんが満員だったのも「活動休止してたμ'sの再始動ライブやります!!!」となればそりゃ来るわ、といった感じですし。

ことりちゃんと穂乃果ちゃんは家に(着替えに)戻ったりあちこちに留学やめることについて説明したり、と手続きをしたせいでぎりぎりになったのかなー、と思ってます。特にことりママンと招いてくれてた有名デザイナーにはしっかり謝って筋を通す必要があるでしょうし。

自分がざっとした考察はこんなところでしょうか。多分描写の見落としはないと思うけどあったら教えてください☆ (ゝω・)vキャピ