2013年4月3日水曜日

ラブライブ!最終話の時間の流れについて考察してみた

最終話、素晴らしかったですね!
Bパート後半の穂乃果ちゃんと海未ちゃんの会話→ことりちゃん連れ戻し→ライブ、の流れについて穂乃果ちゃんワープでもしとるんか、というのが実況で多く見られたので本当にそうなのか、という点について考察してみました。

…さすがにこれじゃ駄目でしょうしね?

まず、今回時間がはっきりしていたのはことりちゃんを連れ戻した時間(7:50)のみです。そこに穂乃果ちゃんを間に合わせることは可能なのでしょうか?

とりあえず最寄りを秋葉原として成田、羽田の両方について乗り換え案内から見てみます(駅のシーン的には京急だったので羽田でしたが、国際線ですし成田の可能性もありますわな)。



これらを見ると、成田ならば一番遅くて6時40分、羽田ならば7時くらいに秋葉原を出ても間に合うわけですね。都会って凄い。そりゃ誰かさんが枕忘れても取りに帰れるわけだ…。

これならば、日が出ていたところと学校が閑散としていたところから見て早朝に話をしていたと仮定すれば何の問題もなく空港へのルーラは実現できることになります。海未ちゃんは朝4時とかに起きるような子(公式設定)ですから、別にこの程度の時間は軽いでしょうし。

それに海未ちゃんは穂乃果ちゃんのしようとしてたことわかってたフシがありますから、穂乃果ちゃんに言われた時に、あえて早朝6時とかに時間指定した可能性もありますね、こういう展開になってもいいように。

さて、ここまでで穂乃果ちゃんの空港ワープが全く問題ない、というのが分かった所で次はライブの方についてです。まずあのライブの時間帯については午後、というか放課後で間違いないでしょう。そこについては特に疑問はないと思います。

そうでもなければ学生や家族、ましてや中学生まで来たりしませんし、先生達が黙って見てるわけがないですからね。

その上で、放課後までに海未ちゃん達がしたであろう仕事を列挙します。

・他の部員への報告(多分海未ちゃんがした)
・講堂のレンタル
・学校内での宣伝

この辺りでしょう。見たところ親御さんは身内しか見られなかったので、その辺りは各個人が連絡したものとして見れば、これ自体は放課後までの時間があればそう難しくはないと思います。

部員への報告はメール、講堂のレンタルはエリーチカの裁量、学校内での宣伝は第3話でやっていたように校内放送、と考えればこれぐらいちょろいちょろい。

曲の練習自体は別に新曲ではないから前からやってたレパートリー(本来文化祭でもやるつもりだった)とすればすぐに出来るのもわかります。

演出の関係で時間すっ飛んでるので(そもそもこの作品自体が時間のスキップが結構特徴的な作品ですよね)突っ込みたくなる気持ちはわかりますが、こう真面目に見ると特に穴があるような設定ではないかな、と思います。

お客さんが満員だったのも「活動休止してたμ'sの再始動ライブやります!!!」となればそりゃ来るわ、といった感じですし。

ことりちゃんと穂乃果ちゃんは家に(着替えに)戻ったりあちこちに留学やめることについて説明したり、と手続きをしたせいでぎりぎりになったのかなー、と思ってます。特にことりママンと招いてくれてた有名デザイナーにはしっかり謝って筋を通す必要があるでしょうし。

自分がざっとした考察はこんなところでしょうか。多分描写の見落としはないと思うけどあったら教えてください☆ (ゝω・)vキャピ

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