2005年11月27日日曜日

BLOOD+#8 ファントム・オブ・ザ・スクール

さて、今日の朝ようやく「暗い森の~」からこの話までを一気に見ました(爆死)。まさかジョージが死ぬとはorz
で、今回急に学園モノっぽくなりましたね。
しかも、ミニスカがあ、ミニスカがあああっ((((;゚д゚)))

ミニスカカムバ━━━ック!!!

でもこのアニメはパンチラ絶対防御だから絶対領域すら期待できないけどね(ボソッ)


朝が来て、目覚めたリクとカイ。すると赤い盾の人達はすでにどこかへ消えていて、「戦車でも買える」らしいカードとパスポートなどが置かれていました。
でもカード使えるんか?
こういう国だと現金は使えてもカードは使えない場合多いですし。しかもさすがに特殊組織、足取りは途絶えてます。
さて、こっちはこっちでとりあえず潜入成功した小夜。部屋に案内され、そこでカードを発見します。
先ほど話の中で言われたルームメイトの「ミン」からのモノだろうと見当をつけて小夜が開けると、そこには日本語で

「ミソ」

え、ミソ?味噌?

もしかしてこの人2ちゃんねらー?

とかひとしきり考えているところで(嘘)例のミソ登場。
眼鏡っ娘ですか。何か部屋半分の様子を見る限りではすさまじく夢見がちなイメージが(笑)。
なんかこの学校マリ見てを連想w
それにしても小夜といいリクといいカイといい
何で普通に現地人との会話成立してんの?
何語だよ。英語?でもそんなの喧嘩上等なカイ兄さんがしゃべれるのか?
で、ハジはどうなったんだろ~な~とか思ってたら

1人でモテモテ人生満喫してました(爆死)

あんたは潜入ミッションほっぽらかしてなにやっとんねん!
と思ったら庭師に偽装して潜入中なのでした。
って思いっきり咲いてるバラまで切ってるし
庭師のじいさん、突っ込みナイスです(笑)。
そして小夜はハジの件に関連して学園一美しい黒髪の美少女はファントムにさらわれるという伝説を聞きます。本当は青いバラとかいろいろある伝説なのですが面倒なので割愛します(をい
で。それを語っていたミソの説によるとそのファントムとは・・・。
ハジでした(爆)
おいっ!
しかも学園中の注目を集めているハジに遠慮無く接触しナイフを受け取る小夜。
おかげで小夜はお蝶婦人(あの金髪の人)に目をつけられてしまいましたとさ
おまけに情報を集めるために塔へのぼろうとするもマダムと呼びたくなる先生に阻止され、赤い盾と連絡を取っていると同じ人に邪魔され。この人神出鬼没w
微妙に小夜不運かも。
ところで今回登場のルームメイト、ミソは。
今度はカイにも標的を定めました(笑)
男好き~。この人。
しかも夜には小夜のベッドに潜り込むし。そっち趣味まであるんかw。

刃渡り15センチほどのナイフを持ってる人間のベッドに潜り込むのは恐ろしいと思った自分(笑)

そしてキス体験などどう考えても出会ったその日に話す話題とは思えない話題を話すw
ようやくミン(そろそろ戻してあげます)を眠らせたら小夜は昼間入ろうとして怒られた塔へ。
中へ入りどう考えても多すぎる階段を息も切らさず登り、屋上へ。そこで怪人登場!
っても理事長なのがバレバレだ
なんだかホラーっぽい展開になってきましたね~(※このアニメは元々ホラーです)。
でもいざやばくなったら昼間庭師姿が似合ってるとほめられた人(ハジ)登場。
格闘して、青いバラを置いて逃げてしまいます。
そして謎が深まった辺りで今回は終了。
さて、次回は置いてけぼりの喧嘩兄貴&義務教育を放り出した小学生(強制的)が松葉杖少女と出会い、ついにメジャーリーガーカイ(若干語弊あり)が復活しますw

2005年11月26日土曜日

灼眼のシャナ#8 麗しのゴブレット

前回終わりの通り今回はマージョリー姐さんとシャナの戦いです。もう原作の2巻を消化ですか。はやいな~。まあ深夜の枠を考えれば当然ではありますが。いや今回はバトルメインで楽しかったですね。

いきなり御崎アトリウム・アーチどころかその周辺の街ごと封絶を張るマージョリー。

つーか大き杉w

※ここで豆知識※
封絶は大きくなればなるほど維持に使う存在の力が大きくなり、制御のために神経も使う。


いくら“弔詞の詠み手”マージョリー・ドーが卓抜した自在師だとはいってもねえ。

もしやこれは炎髪灼眼のチビジャリ(マージョリー曰くシャナのことです)へのハンデか!?
で、ラミーの方に画面変わって。こっちはこっちで悠々と存在の力を収集中。そして集め終わった頃にマージョリー到着。“トーガ”を纏っての登場です。

「使うか・・・いや・・・」

って、もしかしてその毛糸玉(存在の力を集めた自在式)ですか。アラストールによれば
「奴が数百年単位で集めた存在の力は、おそらく相当なものになっているはず」
ですし、それを使って強力な自在式を発動させれば勝てるかも。でも結局それは使わず幻術を見せてその間に間合いを取ります。当然あっという間に解かれますが。っていうかマージョリー本気じゃないしw
で、今度こそ叩き潰されそうになったところでシャナ登場。いやー、ラミーさん度胸あるねー。

戦闘はそんなに得意ではないとか言いつつずいぶん戦い慣れしてないか?

悠二と一緒にとりあえず待避。

悠二の存在によって精神的に安定したシャナはめっちゃ格好良く名乗ります。いや~。デレモードもいいけどこういう格好いいシャナもええわ~。で、ひとしきり言い合いをして(とは言っても議論は平行線ですけど)戦闘開始。

前回の戦いで使った

「忍法・影分身の術!!(違)」

でマージョリーが分身すると、一発で見切る。

イヤチョイマテヤ。

炎弾も全て

(ただ前へ走って突撃してるだけなのに)

余裕で避ける。


マテマテマテ。

そして、

前回の戦いでとどめにくらった

「火遁・豪火球の術!」

すごい量の炎も贄殿遮那で完全に防ぎます。


イッタイナンナノヨコレ。

つい数話前の戦いっぷりは何だったんだ!?

イクラユウジガイルカラッテツヨスギダロ。

あまりにも理不尽な強さにマージョリーは「やはり主人公たちに逆らう者は負ける運命なのね」と「何か内面的に変わったことがあったはず」と判断。そして悠二を見つけると頭上から大規模な自在法で炎の槍をぶつけます。しかし火除けの指輪の効果で当然効くわけもなく。そして

「アンタって人はぁぁぁぁッ!!!!」

とばかりに突撃。この攻撃の時のスキを待ってたのね。そしてマージョリーは斬られ、自在法が崩れて無差別爆撃開始。そしてCMへ。

そして後半。CMアイキャッチでは前回悠二の背中に隠れてたシャナが現れ睨みをきかせてます。
佐藤と田中はあてもなく街をさまよいます。普通の人間の彼らは封絶に入れない(そもそも周囲の因果と切り離されて「そんな場所はなかった」ことになるのでそこがあるかどうかすらわからない)のでいくらさまよっても意味はありませんが。
で、シャナは愛の力・恋する乙女の三段論法で余裕勝ちしましたが、ぶら下がっていた床が崩れて落下する悠二。ラミーの手も届きません。しかし、某栄養ドリンクのCMのごとく気合いと愛の力でシャナが飛び降り、助けます。いくら業物とはいえあれだけ荒い使い方をしてたら刃こぼれしそうだと思うのは俺だけでしょうかw
で、結局柱の途中で止まったとはいえ下からマージョリーに炎弾を撃たれて窮地に。火自体は火除けの指輪で防げますが、刀を差したコンクリだかなんかが先に壊れそうなんですよね。しかも自分たちの炎まで封じられてしまいますし。
で、その間にラミーは逃亡。
助けろよ!
と思いましたね。
逃げられたことに気づいたマージョリーはシャナは放ってトーガを纏い、屋上へ。でもそれは攻撃が止むことも示しているわけで。
炎の翼キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
それで飛んで屋上へ。着いたとたん悠二は放り投げられ戦闘再開です。
いや悠二意外と着地上手いな
んでもって再びマージョリー斬られる。そしてトーガの中で回想。
マルコシアスとの契約をするときのことみたいですね。人間の時からすでに“復讐者”だったマージョリーは紅世の徒への“復讐者”であるフレイムヘイズにはうってつけの人物だったわけですよね。シャナと道を違えたのはシャナは復讐者ではなく使命に燃える(そもそもそれしかない)者だからってだけですし。
そして、“蹂躙の爪牙”マルコシアス顕現。
いやこれはなんと表現すれば・・・?身体が長くてのたうち回るピンク色の熊?少なくとも狼には見えないと思う。
このままでは封絶が解けて大惨事になってしまうとのことで、シャナの決断は
「殴って言うことを聞かせればいい」
単純明快。一番正しく一番手っ取り早い方法です。
「僕に出来ること、ある?」
「ある・・・」

もうあっという間に阿吽の呼吸ですか。アニメの方は展開急ぐ必要があるとはいえ強制的に進行させてる気がしてならない。アラストールが少し不機嫌そうだったのが笑えたw
悠二の役割はアズュールを使って炎を防ぐこと。
いや、それってシャナだけで出来ないの?
で、つかまれって言われて普通に抱きしめた悠二の大胆さとシャナの照れ方がウケた。それで顔の位置を下げたら今度は胸ですかい。
もう死んじゃえ。
で、悠二が膝蹴り喰らってぐったりしたところでシャナは飛び立ち輸送。そしてある程度の勢いがついたところでアズュールを使って翼も消し、マルコシアスの中へ突入。そうか、マルコシアスが炎の塊だからアズュールの効果が適用されるのか、と納得。そして中で眠っていたマージョリーを斬ります。
戦いも終わり、マージョリーは目を覚まします。シャナが致命傷になるような斬り方をしなかった&フレイムヘイズのしぶとさで普通に生きてました。そしてシャナに忠告され、ラミーに「銀」について追わないよう言われます。ラミーは何か知っていそうですが言いません。何か事情通?
さて、派手に壊したこともあり修復しなければなりませんが二人とも全力で戦ったので存在の力は残っていません。悠二の存在の力でも足りない模様。そこでラミーが太っ腹なことに今まで集めた存在の力の一部を使って修復してくれます。いや~。親切。
そしてラミーとの別れが訪れます。最後にアラストールが口にした“螺旋の風琴”という真名を聞いて凍り付くシャナ。
“螺旋の風琴”リャナンシー・・・封絶などの数々の自在法を生み出した天才的な自在師。どのような自在法も自由自在に組み上げることが出来る性質を持つ“徒”だが、他者との諍いを好まない性格なので戦闘力は乏しい。

つまり“屍拾い”という真名も「ラミー」という名前も偽名だったわけですね。考えてみれば当然なんですけどね。「“屍拾い”=トーチを拾う者」ですが、トーチはこの世にしかありません。よって紅世での呼び名である真名にそれが使われているのはおかしい。というわけで。
「いつか望みの花咲く日があるように。螺旋の風琴」
↑これ今回の話のベストなセリフかも。
一方マージョリーは何もかもなくしてしまったようでしたが、ふと下を見ると佐藤と田中の姿が。いやー、こういう時のマルコシアスの声、いいですね。しみじみします。夕焼けというところもいいですね。そしていい感じで今回は終了か、と思いましたが
修羅場フラグ、再び。
シャナと悠二が一緒に登校するのを目撃してしまう吉田さん。前日二人とも学校に来なかったというのも彼女の不安を高めます。あーあーあー、こりゃまずいね。いつかきっと悠二の元に修羅場が舞い降りるに違いない(笑)。
さて、次回は「愛と欲望のプールサイド」ですか。
吉田さん祭りキタキタキタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!
あそこまでくると着やせするとかそういうレベルじゃないでしょw。しかもシリアスな音楽にシリアスな口調で「そこにはただ、水着だけがあった(だったかな?)」とか言ってるの聞いて笑い転げてしまいましたからっw
↓↓今回の悠二氏ね!とか思った人はクリック願いますw↓↓
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2005年11月21日月曜日

ちょっと12月の初めまで

テスト前という関係で更新鈍ります。シャナの感想だけはやりますけど。これでも一応学生ですからね。期末テストという魔物と戦わにゃならんのですww

ちなみに最近BLOOD+の感想とか本のレビューしてないのもそのせいだったり。

まあ他にも同じ理由で更新鈍ってるっぽいブログあるし、平気かな?

2005年11月17日木曜日

灼眼のシャナ#7 二人のフレイムヘイズ

吉田さんとの修羅場フラグキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
今回は戦いはありませんでしたがものすごい速さでストーリーが進みましたね。・・・吉田さん出番少なーい。(ボソッ)

対峙するマージョリーとシャナ。さっきまではボロボロだったのにあっという間に闘志メラメラのシャナをマージョリーはラミーが引っかかったからと適当にあしらい、去ります。そりゃねー。
酒盛りするんだもんねー。
悠二は初めて見たシャナ以外のフレイムヘイズのあまりの違いに驚きます。
アラストール曰く“屍拾い”はそんな簡単には捕まらないらしいです。まああとになればそりゃそうだと思うんですけど。
悠二達は帰還。その途中でフレイムヘイズの事についてアラストールが話します。シャナもマージョリーも例外中の例外なんですよねー。アラストールの言うとおり。
ここで悠二がシャナに鍛えてもらうことを提案。するとそれがスイッチで
デレ化現象スタートー♪

そのころのマージョリー姐さんはグリモアに乗ってラミーを追跡中。しかし見つかることはありません。またもや逃げられた模様。

そして佐藤の家で酒盛り。ほぼ原作の酒盛りと同じ展開で進行。佐藤と田中は酔った姉さんに振り回されます。特に佐藤かわいそう。田中はマージョリー姉さんにメロメロだからいいけど。そして酔いつぶれるマージョリー。
するとマルコシアスはマージョリーの記憶を見せます。仇の徒、原作ほど不気味ではありませんでしたね。
するとマージョリーが酔いを覚まして起きあがり、この人達には珍しく、 シリアスな会話を開始。
で、その話も終わってマージョリーは眠るわけですが、
眠るの早っ。
まるでドラえもんののびたのよーだなとか思ったり。
眼鏡をかけたまま寝てしまったので佐藤は眼鏡を外してあげようとします。
どうせ伊達眼鏡なんだけどね(マジ)
でもマージョリーがここで息を吹き返し(大幅に語弊あり)
佐藤達を驚かせてからもう一回就寝。ってか誘い気味ですわな、セリフ全体。
翌朝。特訓開始。悠二は家庭内暴力の餌食に。
ドメスティック・バイオレンスだ(笑)!!
だいたいどんだけの長さの棒振ってるんだよっw
そして言い訳悠二が五月蠅いのでシャナが理屈を説明。で、再開しようにもヘタレ主人公悠二はダウン。起きあがったらそこでシャナがデレモード突入して、それを止めてから再開しようとするところで千草登場。今日の特訓はことごとく邪魔が入る運命のようです。アラストールからすると「時間の浪費」だろうとのことですし。
それにしてもこの母親はおおらかというか何というか。風呂まで勧めてるし(笑)。ぶっちゃけ清めの炎あるから風呂なんて習慣は今のシャナにはないんですけどね。
CM終わって。清めの炎を望むマージョリーにマルコシアスは断ります。最初のうちは清めの炎を使ってあげろと言っていた佐藤と田中もマルコシアスの一言であっさり前言撤回。まあ2日連続であの酒盛りが続いたら死にますしね。田中は「受け止めてみせる!」とか言ってましたけど。
シャナが風呂に入っている間に悠二とアラストールは会話。ラミーの件についての説明が。これで視聴者もなぜアラストールとシャナがマージョリーを止めようとするのか理解できたでしょう。
マージョリーに言われてフリアグネの元根城へ行った佐藤と田中は宝具「玻璃壇」発見。レーダーみたいなもんですね。で、佐藤と田中は玻璃壇で御崎市を見張り、マージョリーは気配探知の自在法を使うことに。
学校へ向かっていた悠二とシャナは吉田さん発見。吉田さんの話になるとあからさまにむっとするシャナが面白いw。
ここでマージョリーが放つ気配探知の自在法を感じ取った二人は走りだします。悠二もシャナの声で吉田さんへの未練を振り切ってw。
しかし、そのシャナの声が決定的なフラグを・・・・
吉田さんに気づかれた!!!
あーあ、こりゃ修羅場かな。
しかしそんな大変なことにも気づかず気配探知の自在法に乗ってラミーを見つけたシャナ達は走っていきます。しかし、ラミーは逃げる逃げる。反応しては消え、反応しては消えです、マージョリーもいらつき気味。
するとそこで佐藤が鳥形のトーチを発見。鳥のトーチなんてのはあり得ないのでマージョリーは短く思考。そして思いついたマージョリーは鳥のトーチがどこに行くか見るように指示。つまり、本体は動いてないでさっきから探知してたのは囮だったわけですね。そしてある程度してから佐藤と田中へ別れの礼を言ってマージョリーは御崎アトリウム・アーチへ。
一方シャナ達はダッシュ。あいかわらず気づいていないようです。するとそこで、悠二が囮の作戦だと気づきます。
お、参謀悠二ついに誕生か?
よし、これでヘタレでも戦闘に参加できる(笑)!
そして悠二とシャナも御崎アトリウム・アーチへ向かいます。
こりゃ次で2巻の分の内容は終了かな?
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2005年11月10日木曜日

No title

さて、今回は悠二達が念能力で戦闘を繰り広げ(違/←だってハンター×ハンターみたいなサブタイトルなんだもん) ついにフリアグネ討滅ですか(ここのみ事実)。正直フリアグネはあっけなかったなと思います。もう少し、いやラスボス級に強く作られると思ってましたから。そしてシャナとマージョリーとカムシンが協力して討滅、と(脳内妄想中)。

さて、では本編に戻ります。シャナの方は悠二を壊す決意は固められないようです。でもアラストールの言うとおりにするかな?
美術館内の方ではラミーに助言され、決意を固める悠二。
そして、え、えぇぇぇぇぇっ!?

なんで吉田さんおいて
飛び出してんの!
オイこら坂井悠二!

吉田さん唖然呆然( ゚д゚)ポカーン。まあそりゃそうだわな。
そこへ歩み寄って「彼は彼にしかできないことをしに行ったのだ」と、
吉田さんに対してラミー勝利宣言。おや、四角関係のバランスが崩れたか(かなり語弊あり)?世界のバランスを崩すよりヘタしたら危険だぞ~(笑)。
美術館を出ると悠二はシャナと遭遇。いや、このタイミングはシャナが待ってたとしか思えませんね。吉田さんはまだ出てきていないのか何とか修羅場だけはくぐり抜けられましたw。しかもこの様子だとシャナは悠二を影から暗殺と言うことはしない模様。
帰りながらフリアグネの狙いについて悠二は話します。アラストールもラミーが言うならそうなのだろうといった感じです。まあ実際そうなんですけどね。あの人の分析ならまず間違いはないです(原作読んでる人は分かりますよね)。まあアニメでもそのうち描かれるでしょう。
すると、ここで坂井ママキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!! いや若作りですねこの人も。どう考えたって20代にしか見えないでしょ(もしそうならかなり問題あり)。
しかもシャナに「ゆうちゃんと仲良くしてあげてね~」って。なんかのどかだねえ、この人。その「お友達」に悠二は消される予定なのに。
当の悠二は「ゆうちゃん」という呼び名と完全にシャナのことを勘違いされていることに嫌な汗だらだらです。そしてなんとかしのぎきったら、今度は悠二命の危機(いやマジで)。
どうもシャナは「ただの」という言葉がお気に召さなかった模様。まあ悠二に威勢よく注意されてますからね。この二人の間で「ただの」は禁句か?そんなわけで(いや、アラストールに言われた理由の方もあるんですけどね)封絶張って贄殿遮那を取り出し悠二を一刀両断しようとします。
しかし、斬れない。
いや別に最近贄殿遮那研いでないから
切れ味落ちてるわぁ~。
トーチすら斬れなくなってもうた
とかそういうことではなくて(笑)。

やはり無意識のうちにシャナの手が止まっています。
こ、これはもしや悠二が防御結界でも張っているのか(いい加減病院行ってこい)!?
するとそこでフリアグネ活動開始。封絶を堂々と張ってます。当然これを見逃すシャナではありません。つい一秒前までは殺そうとしてた悠二を放置して戦場へ。
悠二は家にいったん戻りますがフラッシュバックしたラミーの言葉に突き動かされるように戦場へ。
そして、シャナは到着して戦闘開始。しかしまだ心が乱れているためか動きが直線的であっさりフリアグネの持つハンドベルにやられてしまいます。ってあのハンドベルあんな効果だったっけ?原作では「トーチを爆破する」と今回の都喰らいのカギとなる機能だけのはずですが。あんな炎の弾はなかったはず。
まあとにかくシャナは苦戦。しかしそこで悠二が現れ動く方向の助言を。するとその通りに動くだけでフリアグネの攻撃をよけられるよけられる。悠二意外と才能あり?しかしあっさり悠二がさらわれ、挙げ句の果てには盾にされてシャナが剣を止めた一瞬のうちにフリアグネ逃亡。
いやなんなんだ悠二のこのヘタレっぷりは。まあ常人じゃあこんなもんか。
ところでマージョリー姐さんは何をしてるかというと。しっかり自在法の網を張りつつ酒盛り開始!?佐藤の家、本当に豪邸だなあ。
今回のCMの後のアイキャッチがちょっとかわいいとか思ってしまった自分(笑)。フリアグネまで人形って・・・。
さて、CMも終わってデパートの屋上で悠二は待機。というより捕虜なわけですが。縛られてすらいないあたり完全になめられてますね。
そしてフリアグネが現れてからしばらくしてシャナも登場。ラミーの言葉がフラッシュバックして決意を固めた悠二の叫ぶ助言によって直線的な動きになりがちな最近の傾向を克服してしっかり戦います。でも宝具"ダンスパーティ"(ハンドベル)によってなかなか苦戦します。
なんとかシャナはフリアグネに肉薄しますがそこでマリアンヌが戦闘を挑んで爆散。え、もしかして、
マリアンヌ死んだ?
え、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!
いやこれじゃあフリアグネの野望とか二人で手に入れる永遠とか愛とか、
全て終わっちゃったじゃん!!
それによって完全に壊れたのかフリアグネ、"ダンスパーティ"鳴らしつつ"トリガーハッピー"でシャナを撃とうとします(宝具一つ一つについて説明つけるのが面倒なので今度宝具の解説書きます)。悠二はそのために存在の力を吸い取られてダメージ。
端から見ると何もないのにいきなり胸を押さえて崩れ落ちたようにしか見えなかったけど。
悠二の叫びもシャナへは届かず、もうこれは絶体絶命かと思いきや、
マージョリー姐さんキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
いやあ、かっこよく炎で何とかしてくれましたよ。そしてその一瞬の隙にシャナはガラスの破片でハンドベルごとフリアグネの指をばっさり。お、ここで指輪が悠二の元へ来たか。
都喰らいのカギとなるハンドベルも壊され、完全に正気を(さっきからけっこう失ってたけど!!)無くしたフリアグネはシャナに突撃し、秒殺。何ですかこのあっけない殺られ方はってぐらいあっけなかったですね。
そして戦いも終わり。フリアグネに使われたりしていい加減存在の力も減りすぎたのか、悠二は静かに消滅の時を迎えます。シャナと悠二の二人は静かに言葉を交わし、悠二は平井さんの時と同じように消える・・・はずだったのですが。
ちょうど0時になったので零時迷子の効果で当然の如く存在の力全回復。ここでシャナとアラストールによって効果についての説明が為されます。また、マージョリー姐さんも現れて、シャナはマージョリーへ敵対宣言。次回以降への伏線が再び張られていきます。
そして夕方から深夜0時までとはずいぶんと長期戦だなとか悠二の母親は心配しなかったのだろうかなどいくつかの疑問を残して今回は終了。さ~て。変態兄妹はまだかな~。
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2005年11月7日月曜日

灼眼のシャナ7

今回のレビューは高橋弥七郎の人気シリーズ、「灼眼のシャナ」の7巻です。

今回は「非日常」編です。新たな紅世の王、「教授」のしようとしている実験を阻止するために「炎髪灼眼の討ち手」シャナ、「弔詞の詠み手」マージョリー・ドー、「儀装の駆り手」カムシンが活躍します。
一つの待ちにフレイムヘイズが3人も集まるというのも紅世の王が何度も襲撃をかけてくるというのもどう見ても異常だと思うのですが、本人達もそう思っているようでここから昔起こった(らしい)大戦争が起きるのではないかと危惧しているようです。
今回は今までで一番戦いが派手ですね。街がそのまま戦場になってますし。封絶張ってないし。封絶張ってないのに遠慮ゼロで全力投球なのはどうかと思いますが。犠牲者がムダに増えるorz
まあ読んでいて楽しいんですけどね。
そういえば最近気づいたんですがこのシリーズは日常の巻→非日常の巻と繰り返されてますね。まあたいしたことではありませんが。
アニメの方もいいですよ~。画のクオリティ高いし。

2005年11月6日日曜日

2005年11月3日木曜日

No title

さて、今回はラミーと吉田さんによる悠二の取り合いが激化し(語弊あり)
原作でも見られなかった四角関係がアニメでは見られるかもしれないと思いました(←いい加減治療が必要)。


冗談はさておき。帰宅した悠二ですがシャナの姿が見あたりません。シャナをちょっと捜すと
彼の類い希なるギャル探知レーダーが
庭の隅に煤まみれで倒れているシャナを発見。
わー、変身前のシンデレラ(灰かぶり)みたいだー(爆死)。
さっそく声をかけますが恨み節しか帰ってきません。
でも、
何でシャナは戻ってくる前に清めの炎を
使わなかったんだろう。
原作でも疑問でしたが。

※分からない人のために
清めの炎=自在法の一つ。使うと身体をきれいに清めることが出来る。これを使うためフレイムヘイズは風呂にもトイレにも行かない。
そして次の日。悠二は家を出るなり自慢のギャル探知レーダーをフル活用してシャナを捜しますが見つからず仕方なくそのまま学校へ。
学校では池君と吉田さんが待ち構えていて
ほぼ池君が口説いて悠二を吉田さんとデートさせる流れに。二巻の内容がどんどん入ってきてますね。でも悠二はシャナの方が気になる様子。罪な男です。
そのころシャナは屋上にて昼食のメロンパンを食べています。
ぶっちゃけ来てるとは思わなかった(爆)
でもやっぱり監視役ですから必要ですか。
そして普通に吉田さんと悠二のデートはスタート。しかしそこで"屍拾い"ラミーと遭遇。吉田さんを展開から取り残して二人で会話スタート。別に悠二を食べる気はないようなのである程度普通に会話は成立。
さて、マージョリー姐さんの方はどうかというと。佐藤と田中をあっさり下僕に加え、ラミーを探しているところでフリアグネ発見。当然討滅しようとしますが炎弾がメインのマージョリー姐さんが火除けの指輪"アズュール"を持つフリアグネにダメージを与えられるわけもなく。あっさり逃げられます。
・吉田さんとのデート→ラミーとのデート
ラミーにいろいろと教えてもらったりアドバイスをもらったりしている間、
話が読めず、悠二を取られた吉田さんはちょっとふくれ気味。
が、それだけでは済まない女性が一名。
鉄の手すりを握力で折るという豪傑ぶりを披露したシャナです。
さて、ここからどうやってシャナを恋する乙女にしていくんでしょうか。監督の腕の見せ所ですね。
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2005年11月2日水曜日

灼眼のシャナ6

今回のレビューは高橋弥七郎の人気シリーズ「灼眼のシャナ」の6巻です。

シリーズ全体については1巻のレビューを見てください。今回は「日常」編です。
今回は御崎市で開かれる「ミサゴ祭り」の花火大会を巡ってシャナと悠二と吉田さんの三角関係が激動します。吉田さん驚異の追い上げでどこまでシャナを突き崩せるのでしょうか。
それにしても悠二は優柔不断ですね。まあどちらかに決めてしまったらそこで半分は物語が終わってしまいますから終わらすに終わらせられないのは分かりますが。
さすが商業主義の電撃文庫ですね。売れない作品はあっという間に終わり売れる作品はいつまでも続く。
まあメディアワークスへの批判はこの辺にしておきます。今回も買うのなら6,7巻両方買わないとキリが悪いです。続いてますから。次の巻からようやく「非日常」編です。心揺れるシャナはしっかり戦えるのでしょうか。
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