2009年2月26日木曜日

終わりのクロニクル3<中>~7(ぇ

いやね、もう一巻ずつ感想書くのがぶっちゃけめんd(ry

_SS500_

著:川上稔

文庫:電撃文庫

とりあえず前に書きためておいた7巻の感想を。
��あらすじ~
2nd‐Gの概念下で命刻の攻撃を受け、危篤状態に陥った新庄…。一方、その命刻は詩乃を抱え、かつてTop‐Gで新庄の両親が作り上げた、概念創造機械ノア=バベルへと向かった。そして、マイナス概念の活性化により、全てが喪われる運命の日―。佐山たち全竜交渉部隊は、己の全ての力と想いを込め、最後の戦闘を開始する!果たして、彼らは滅亡の危機から世界を救うことができるのか!?全竜交渉は、未来への道を拓くことができるのか!?オールキャストが揃い、「終わりのクロニクル」、遂に感動の完結。
ついに長かったこの作品も最後の巻です。6の下を読み終えてから手にとって、あまりの厚さにここで挫折しそうになりましたが(ぇ
いや、あるじゃん?面白いのは分かってるし先は気になるけど物理的に拒否反応が出るとか。
・・・とかいいつつその日の晩には読み終えてたわけですが(ぉ
とりあえず何故上下に分けなかったのかと作者を問い詰めたい気持ちで一杯ですが、それはそれとして。
最終戦だけあってスパロボの最終戦的な盛り上がりです。敵の巨大さとか含めて。おかげでページが進む進む。とはいえ千ページ超なので3時間以上はかかりましたが。
今回は今までの巻で一番挿絵を他人に見られたら死にたくなる時がある巻でもあります。例えブックカバーを掛けていても自室から持ち出すのはお奨めしません(ぇ
これだけ長い作品にも関わらずダレることなく、設定を生かし切って完結させたのは拍手を送りたいと思います。もしブックオフあたりで見つけたなら、手を出してみるのもいいと思います。新品で買うのは・・・財布と相談してください(苦笑)。
・・・ぶっちゃけシリーズの感想も最後の段落で言ってるし、もうこれでいっか・・・?
ラノベ好きな人に読んでみたいと思うんだがどうか、と聞かれたら間違いなく太鼓判です。あとは財布との相談次第だと思いますよ(*´▽`)

2009年2月25日水曜日

とらドラ・スピンオフ!―幸福の桜色トルネード

_SS500_

著:竹宮ゆゆこ

文庫:電撃文庫

��あらすじ~
高校一年、生徒会庶務にして不幸体質の富家幸太は、ある日みんなの兄貴な生徒会長すみれの妹、さくらと出会う。明るくてかわいい彼女に幸太は惹かれるが、さくらは自分の色香に無自覚で無防備な天然扇情娘だった!彼女の追試の勉強を手伝うことになった幸太は、いけない妄想と煩悩との戦いを強いられることになるが―。幸せに不慣れな幸太と天真爛漫なさくらの恋の行方ははたして!?「電撃hp」に連載された三編に大河と竜児が登場する書き下ろしを収録。超弩級ラブコメ番外編、待望の文庫化。
そろそろアニメに追いつかれそうだったので慌てて原作の残りを揃えてきました(ぉ
今回のは生徒会の後輩二人による恋物語です。アニメでこの人達もちらっと登場したので一応補完しました。
確かに描写とかは悪くないんですが何か微妙なのは竜児と大河が登場しないからでしょうか(´・ω・’)
主人公の個性が不幸設定だけだとインパクトは少々弱い感も。多少の不遇キャラは最近ありふれてますからね…
基本的に本は厳選して買うのでこのブログの記事で☆3を感想につけるのは珍しいですがまあしょうがないかなと。

2009年2月22日日曜日

機動戦士ガンダム00 second season 第20話「アニュー・リターン」

なんとなく今回のタイトルは「ミンメイ・アタック」とか「ランカ・アタック」を連想させますね(ぇ

��OP前~
前回の続きで尋問中な訳ですが、アニューが行動を起こしたことで状況は逆転します。
ただイノベイター的に脳梁視波を使えるイレギュラー×2がいるのがやはり問題になりそうだな・・・
��Aパート~
なぜかアニューの場所が分かるせっちゃん。こいついつの間に脳梁視波を使えるように・・・?
オーライザーを見事にパクられましたが、ヴェーダのシステムを使ったガンダムと違って操作の勝手が違う様子。おまけにハロが見事な働きぶりで00と合体=捕獲しますた^^^^^^^^^
・・・これはやっぱり沙慈いらないのでは・・・?
オーライザーを盗まれるのは防ぎましたが、逃げるイノベイター達をロックオンは撃つことが出来ませんでした。
ところでなにやら会話中のリボンズとルイスですが、ルイスに対して
「人類初のイノベイター」
え・・・?おまwwマジで・・・?
と思ったところでまさかのルイスの眼がCD化。
人体改造なのか・・・?どういうこっちゃ・・・?
��Bパート~
被害は甚大だったようです。しかし被害データ数3000って少なすぎないか・・・?いや一つ一つのファイルの重要性とかが現代とは違うんでしょうが。
一期の頃と違ってロックオンを諭せるようになるとはな・・・。せっちゃんも成長したもんだ。
そこで現れる敵・・・ってルイスいるじゃんΣ (゚Д゚;)
おまけに曲がる粒子ビームってwww
それにしてもアニューも本性出すと性格やっぱりイノベイターとしか言いようがないな・・・。
ルイスの新型機はティエリアのハイパーバーストモードすら防ぐ強力なシールドを持っているようです。つかあれ以上強い威力出せる機体っていったら00しかいねえだろwwwww
さて、全体的には苦戦するマイスター達ですがロックオンがアニューの機体を何とか中破させて
「もう一度・・・俺の女にする!」
ライル・・・死亡フラグ立てるようなこと言っちゃらめええええええええええええええええええ
って・・・死亡フラグ回収はアニューの方ですかそうですかwwww
そして恒例の00による裸ダイブ機能解禁(ぇ
結局アニューの人格は人間としての物とイノベイターとしての物は別物だったんでしょうか。だとしたら人間側のアニューが可哀想でならない。
��ED後~
戦闘終了後アニューを殺したせっちゃんに殴りかかるロックオン。
そして響き渡る貧乏姫の歌声。
だwwかwwらwwwこいつの歌は何なんだよwwwwwww
まさに電・波・曲☆

2009年2月15日日曜日

機動戦士ガンダム00 second season 第19話「イノベイターの影」

さて、前回見事に死亡フラグを狙い撃つ展開を見せてくれたわけですが、今回はどうなるんでしょうか。

��OP前~
貧乏姫\(^O^)/ な前回の展開だったわけですが何とかクラウスの善戦で死に損ないました(ぇ
つか300年前の防空壕ってww絶対崩れるwwwww

たとえ命の危機になっても銃だけは絶対持たない、それが姫様クオリティ(´・ω・`)

��Aパート~
先行して敵部隊を叩く=逢い引きする時間を作るぜひゃっほぉぉぃですね分かります(*´▽`)
ルイスの機体を探す沙慈ですが、よくよく考えたら乗り換えてるんじゃ・・・?

相変わらず無双なマリーさん。つかどうみてもアレルヤより強いです本当に(ry
ところでロックオン・・・最近カタロンとかどうでも良くなってきて無いか・・・?

00も全力全開でルイス探しをしますが・・・
最近ぱいタッチをやったばっかだから00の出す粒子がおっぱいにしか見えないぜ!

沙慈&刹那「やめろぉぉぉぉぉぉぉ」
これはひでえwwなんだこの電波展開wwwwwww
おまけに交通事故で吹き飛ばされる小熊。ざまあwwwww

��Bパート~
そろそろ展開の意味が分からなくなってきたぞ・・・?これは・・・脳内空間・・・?
わがまま娘ツンデレにクラスチェンジしたルイスを口説いてデレ期にもっていった沙慈ですが、小熊に邪魔されます。もういい加減小熊は死ねよwwww
と思ったらそこに現れるマリー。どんどん他の増援も辿り着き戦いを憎しみだけで進めていきます。
その憎しみの連鎖の戦いを断ち切ったのは沙慈でした。彼の存在がきっとソレスタルビーイングをも変えていくことになるんでしょう。

アニュー・・・ついに化けの皮をあらわしやがりましたね。ラッセがぁぁ。・゚・(ノД`)・゚・。

��ED後~
イノベイターは一枚岩ではないようです。ビンタお嬢を逃がしたのは独断だったんですね。
しかしここでついにキレたネーナにお嬢は殺されましたが。話が進む事にどんどんこのお嬢は小物になっていくな・・・。

2009年2月12日木曜日

終わりのクロニクル3 <上>

L

著:川上稔

文庫:電撃文庫

��あらすじ~
世界の滅亡まで5ヶ月――。
主人公・佐山たちは3番目の異世界「自動人形と武神の世界」と交渉を始めるが……。
“概念”の力が支配する異世界の謎に挑む新感覚SF、第3話スタート!!


今回から武神(人型ロボ)と自動人形の支配する世界、3rd-Gとの交渉がスタートです。自動人形と言えばグランディア2のティオを思い出すのは俺だけですかそうですか(ぉ

今回から新キャラクターの飛場(孫)も登場してだんだんキャラクターが増えてきましたが、それでも一巻がメインだった1st-Gの人間の影が薄くならないのがこの作品のすごいところだと思います。どこかの禁書目録なんてヒロイン増やしまくったあげくメインヒロイン空気になってますしね・・・。つまり言いたいのはキャラがよく立っていると言うことなんですが。

さっさとこのシリーズの感想を書き終えたいところですが来週から単位を賭けた戦いに挑むので更新頻度が落ちるかも知れません(´・ω・;)

2009年2月10日火曜日

終わりのクロニクル2<下>

L

著:川上稔

文庫:電撃文庫

��あらすじ~
今まで味方であったはずの2nd-Gとの全竜交渉は、佐山と月読の事前交渉により一つの方向性を与えられていく。
誰もが過去を忘れないために、そして目を醒ますために……。
かくして、一度は恭順した2nd-Gとの戦闘が開始された。
突然、知覚不可能となる“歩法”を使いこなす2nd-Gの軍神・鹿島と剣神・熱田。
名が力を持つ概念空間の中で、はたして佐山たちは彼らに勝利し、無事八叉を封印することができるのか!?
そして、相反する2つの道に対して、鹿島が、佐山が、新庄が選んだ答えとは……!?

AHEADシリーズ第2話、完結!!


今回で名前が力を持つ世界、2nd-Gとの交渉も終了です。

おまけに新庄姉弟の秘密がついに明かされます。その件について取り合えず思ったのは

迷わず弟も愛し続けてよかったー!

うん、やっぱりかわいいは正義だね。

さて、1では文字が力を持つ世界、2では名前が力を持つ世界と言うことで似たような展開にならないかが若干心配だったのですがそれは杞憂だったようです。今回も楽しませていただきました。
それにしてもこのシリーズあと10冊・・・多いなww

2009年2月9日月曜日

終わりのクロニクル2<上>

_SS500_

著:川上稔

文庫:電撃文庫

��あらすじ~
マイナス概念による世界の崩壊を防ぐため、全竜交渉部隊の長となった佐山御言が、次に相対することになったのは、2nd‐Gと呼ばれる日本神話の八叉を概念核にもつ世界だった。2nd‐Gは60年前の概念戦争で既に滅び、現在はLow‐G(しかも佐山と同じUCAT)に帰属しており、交渉は簡単に成立するかに思えた。だが、過去の遺恨を残した彼らとの交渉は難航し、新たな戦闘へと発展していく…。選ばなければならない未来への2つの道。果たして、2nd‐Gの人々が、そして佐山が、新庄が選んだ答えとは…。川上稔が贈る新シリーズ。第2話スタート。


今回交渉するのは2nd-G、名前が力を持つ世界です。つまり何か名前がある剣で斬るとその名前に応じた特殊効果がついたり、各個人でもその名前に応じた特殊能力がついたりします。
まあそれが関わってくるのは下になってからになりますが、そんなことより今回の巻一番重要なのは

新庄弟←こんなかわいい子が女の子のはずg(ry

新庄弟かわいいよ新庄弟。男の子だっていいじゃない!かわいいもの!
・・・ふぅ。暴走しすぎましたが双子の弟もかわいいんですよ。ええ。

次巻でこの姉弟についての話も進展するようなので、楽しみです。

2009年2月8日日曜日

機動戦士ガンダム00 second season 第18話「交錯する想い」

さて、前回のでピーリスによる復讐フラグが立ったわけですが・・・
よくよく考えてみるとピーリスが大佐の娘になってたら小熊に妹(義理)or姉(義理)が出来ていたと言うことか・・・?

万死に値するッ!!!

この野郎・・・許すわけにはいかないな・・・あらゆる意味で(`・ω・´)

��OP前~
今回は前回から4ヶ月後の話。オバマ連邦大統領がついに地球連邦軍の指揮をアロウズに渡すことを宣言します。おまけにマネキンはどこかへ消えた様子。
そして我等がソレスタルビーイングは・・・

とらんざ、むらいざー!!

メメントモリ2号機をさっさと撃破したようです。あっけないなww

Aパート
王女様保母さん・・・もういいよ出てこなくてお前wwラジオ進出してるしwwwwww

前回の一件でキレたピーリスは完全に以前までの彼女に戻ってしまいました。ルイスと同じ状態とはかわいそうに・・・(´;ω;`)

今まで謎だったラッセの病ですが・・・疑似GN粒子のせいで傷が治らないってことだったんですね。せっちゃんも同じ病にかかったとは心配でなりません。

「衰えていく美貌に(ry」
久しぶりにリボンズのセリフにGJと思った気がしますwww

小熊・・・父親を殺して昇進かよ・・・UZEEEEEEEEEEEEEEEEE

死ねッ!!!!

挙げ句の果てにルイスを抱きしめるだとおおおおおおおおおおおお畜生死ねええええええええええええええええええええええ

Bパート
ソレスタルビーイングはイノベイターをボコってヴェーダを取り戻すことにしたようです。そしてその一方でデキているスパイ達。
つうかせっちゃんは脳梁視波受信できるのか・・・?貧乏姫の歌が引き金?

そんなところにアロウズが押し寄せてきます。逃げ続けて戦力は整っているので決戦する気満々な今回の戦いですが・・・
まずは
長らく迷い続けていましたがせっちゃんの言葉でついに沙慈が決心したようです。が、そんなことより

ロックオン死亡フラグ立てちゃらめえええええええええええええええ

挿入歌が入ってる出撃で愛してるは死亡フラグだからああああああああああ

その後は出撃しながらそれぞれが自分の大切な人の名前をつぶやいているんですが・・・

小熊「母さん・・・」
ティエリア「ヴェーダ・・・」
刹那「ガンダム・・・」

ちょwwお前らwwwww

ED後
貧乏姫\(^O^)/
やはりほぼ三十路がメインヒロインは無理だったか・・・・

それにしてもこの作品・・・最終回が見えないな・・・。
歌で解決したら流石に怒るぞwww

2009年2月7日土曜日

終わりのクロニクル1<下>

_SS500_

著:川上稔

文庫:電撃文庫

��あらすじ~
祖父の遺言により、10個の異世界との戦後交渉を任された佐山御言。この交渉に成功し10個の概念を解放すれば、マイナス概念の加速で滅びようとしている自分たちの世界が助かるという。佐山は、この交渉権を本当に引き受けて良いものか迷いながらも、一個目の異世界1st‐Gとの戦闘に巻き込まれていく…。10個あると言われる概念世界と、この「世界」の間に過去何が起こったのか。現代にまで残された遺恨を解消し、佐山は無事1st‐Gとの“全竜交渉”を果たすことができるのか―!?「AHEADシリーズ」第1話、完結。


ライトノベルにもかかわらず全然ライトじゃない厚さに定評がある終わりのクロニクルシリーズの2巻です。文字が力を持つ世界、1st-Gとの交渉が今回で完結、ということになります。
とりあえず主人公の声はルル山さんで脳内では確定な訳ですが、あまりにもハイスペックな変態過ぎて楽しいです。巻が進むごとにどんどん変態になっていきますが、今回その片鱗が現れます。

発売された年を考えると、このような個性にあふれる主人公は珍しいのではないでしょうか。最近は個性的な主人公も珍しくありませんが、(それでもここまで病気なのはあまり見ませんが)当時は平凡な学生の主人公というのが多かったように思います。今もラノベだと割と多いですけどね。

この調子で書くと昨日読んだとらドラの感想は相当先になりそうだな・・・(ぇ

2009年2月6日金曜日

灼眼のシャナ 6

L

著:笹倉綾人

文庫:電撃コミックス

��あらすじ~
”屍拾い”ラミーの囮を宝具『玻璃壇』の力で看破したマージョリーは、歓喜の雄叫びを上げてラミーのいる御崎アトリウム・アーチへと向かう。悠二と仲直りして冷静さを取り戻したシャナは心機一転、悠二と手を取り合ってマージョリーの行く手を阻む。世界のバランスを気にする奇妙な”徒”を巡る、フレイムヘイズ二人の戦いの行方は―?『灼眼のシャナ』マージョリー編完結!


終わりのクロニクル読み終わったー!
…いや、今回の感想とは全く関係ないですが(´・ω・’)


さて、ではそろそろ感想を。
今回で原作二巻の内容が完結です。

笹倉画の上達が大変なことになってます。アニメイトで買ったので特典の紙がついてたんですが、その画を見て本気でいとうのいぢの画かと勘違いしました(ぉ
一巻は吉田さんの首が座ってなかったような有様だったのにな…(ぇ

今回の巻は悠二と仲直りした後ということもありシャナが生き生きとしてます。読んでいてテンション上がってきました。

絵の出来もいいですし話については原作に忠実なので原作を読んだ人なら楽しめると思います。刊行ペースは「まだ二巻かよ!」というスローペースですが、まあ…しょうがないよな?

今月は原作の最新刊も出るんだっけ…シャナ祭りですねひゃっほい!

2009年2月4日水曜日

灼眼のシャナX Eternal song-遙かなる歌 1

_SS500_

著:木谷 椎

文庫:電撃コミックス

��あらすじ~
電撃文庫『灼眼のシャナ』(著/高橋弥七郎)の外伝的
ストーリーとして、絶大な人気を誇る『シャナX』の
コミカライズ版第1巻!

舞台は16世紀初頭の神聖ローマ帝国--あのシャナの
先代となる、もう1人の『炎髪灼眼の討ち手』マティルダが
挑む「大戦(おおいくさ)」を、新鋭・木谷椎(きやしい)
が圧倒的な画力で描き抜く。『シャナ』ファン絶対必携の1冊!


個人的にぜひOVA化してほしい十巻の漫画化作品です。
作者さんが違うため原作及び本編の漫画化作品と比べると鋭い感じの画です。

先代炎髪灼眼の討ち手であるマティルダの能力の騎士団(ナイツ)が初めて画に起こされたわけですが、実に格好よく描かれてました。漫画で読むと改めて先代の性能の反則ぶりが分かりますね(´・ω・’)

鋭い画ですがこの巻に関してはその方があっていていい感じです。
またフレイムヘイズととむらいの鐘、双方の軍の陣形についての説明が入ってるのがとてもわかりやすくて有り難いです。
画も濃密でクオリティがとても高いので原作を読んだ方なら是非お奨めですね。
次巻以降も楽しみにしたいです。

2009年2月3日火曜日

機動戦士ガンダム00 second season 第17話「散りゆく光の中で」

大佐ああああああああっ!!!!!!・゚・(ノД`)・゚・。

死亡フラグは立ってたけどまさか息子に殺されることになろうとは…
今回の限定壁紙は大佐だったのでそれで今週は追悼ですね(´;ω;`)


そういえば大佐死亡でみんな忘れてるっぽい雰囲気がありますが

イノベイターの彼(名前は覚えてない!)を忘れないであげてください…!

せっちゃんに「とらんざむらいざー!!」の一語で切り捨てられる酷い扱いでしたけど…彼だってきっと頑張ってたはずです(`・ω・´)

それにしても

とらんざむらいざー!

とらんざむらいざー!!

とらんざむらいざー!!!

うん、酷い語呂の悪さだ(ぇ
割と言ったもん勝ちな雰囲気があるとはいえちょっとこいつはな…

2009年2月2日月曜日

終わりのクロニクル1<上>

_SS500_

著:川上稔

文庫:電撃文庫

��あらすじ~
かつて世界は、平行して存在する10個の異世界と戦闘を繰り広げていた。概念戦争と呼ばれるその戦争に勝利してから60年。全てが隠蔽され、一般の人々に知られることなく時が過ぎた現在…。高校生の佐山御言は祖父の死後、突然巨大企業IAIより呼び出しを受ける。そして、この世界がマイナス概念の加速により滅びの方向へ進みつつあること。それを防ぐには、各異世界の生き残り達と交渉し、彼らが持つ10個の概念を解放しなければならないことを伝えられる。かくして、佐山は多くの遺恨を残した概念戦争の戦後処理として、最後の闘いに巻き込まれていくが…。川上稔が放つ新シリーズ、遂に始動。


ええ、あの最終巻が辞書のようになっていて数年前に話題になった作品ですね(*´▽`)
読みたいと思いつつ全巻揃えるのは冒険過ぎるのでスルーしてたんですがついに友人から全巻まとめて借りたので読み始めました。

では感想を。
あらすじ読んでた辺りは「概念世界(笑)」みたいな感じで中二病なノリに笑ってたんですが読み始めるとだんだん物語に引きずり込まれました。今は5の上巻を読んでるんですがもはやそんなノリについては気にならない感じです。
キャラクター達も登場人物が増えていっても影が薄くなることはないぐらいにみんなキャラが立ってますし、いわゆるセカイ系かと思えば設定もしっかりしてます。一冊一冊が電撃文庫としては異常な厚さですが、引きずり込まれた自分は全ての優先順位の上にこの本をつい持ってきてしまってレポートを書き忘れ、結果としてブログの更新を滞らせました(ぇ

今週中には全巻読み終えたいところですが・・・流石に無理かww