2016年4月10日日曜日

アイドルが一つの伝説へと変わる瞬間を見届けてきた話。


 μ’sのライブがある度に更新するブログと化している気がしますが、こちらの方ではお久しぶりです。μ’s Final LoveLive! μ’sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜、両日会場で参加してきました。

 いつもでしたら曲目毎に感想を書いていくところなのですが、今回は間違いなくまとまらない、ということで各日毎にまとめて日記と感想を書いていこうと思います。とっちらかった文章になるとは思いますが、お付き合いいただければ幸いです。

<331日公演>

 ――初日の前日は正直、寝不足でした。
 ついにFinal Liveがくる、という緊張感と、TLや特集ラジオ(Kis-My-Ft2の宮田くんが出ていたアレです)のお祭り前夜ムード。そんな中で翌日の準備をしながらも徐々に上がってくるテンションと緊張のせいで気がつくと2時過ぎまで起きていました。そこからようやく寝たと思えば今度は5時半に目が覚める有様。完全に過興奮です。

 起きたらベッドが血まみれになっている夢などを見ながらもう一度寝直した結果、結局社会人になってからトップクラスの寝坊をしつつなんとか出社しました。

 お昼前から時休をもらって家へ。遠征でこちらへ来る連番者の友人と合流しつつ、私服に着替えてからお昼ごはんを適当に食べてドームへ向かいました。

 前日から緊張してはいましたが、当日後楽園駅を出てドームを見た瞬間その緊張はさらに強くなりました。その緊張に耐えながら物販コーナーで自分の参加した沼スタとえりうみフラスタを見つけられないか一通り探してから(結局えりうみフラスタは見つけられませんでした、残念。それだけに主催のウルツさんから写真を送っていただけたのは本当にありがたかったです)、入場。

 座席はバックネット裏に近い3塁側2階席、ちょうどステージから見ると下手側のほぼ反対側に位置する場所でした。後ろにトロッコなりでメンバーが来るととても嬉しい場所だったため一般販売で買ったにしては随分いい席だと思ったのですが、照明用の柱がスクリーンとの間にあったため、そのせいだったのでしょうか。

 座席についてからは、二人で「ほんとドーム、広いですね……」「アニメ化前はこんなことになるとは……」みたいな会話をぽつぽつと交わしながら、周囲と違って完全に緊張でお通夜のようなテンションになっている二人と化していました。

 始まってからは、とにかくめっちゃ泣いていた覚えがあります。最初のギャグアニメでμ’sが動いている姿を見られたことに泣き、1stのブリッツからドームに至るまでを順番に振り返るシーンでボロボロ泣き、アップグレード版ぼららら衣装に泣き、南條さんも加わって9人揃って歌っている姿に泣き、遂にやってきたもぎゅ衣装やユニットの初期衣装に泣き、これまでの活動を振り返るムービーで泣き、といった有様で。

 初日のステージは、完全に初見ということもあって、本当に驚きと興奮に満ちたステージでした。あと涙って我慢しようとすると鼻の中に逆流して喉を通って身体に帰るんだなといい大人になってから初めて知りました(ごめんなさい)。

 特に印象的だった驚きポイントは、やはりステージの演出と衣装でしょうか。

 まず、ステージ。会場に入った時点からセンターステージが比較的どこからでも近い真ん中にあるなあとは思っていたのですが、まさかジャッキアップして後ろまでそのまま動いてくるとは思わずとても驚きました。変形合体は男のロマンなので「やべー!かっこいー!!マジかよ!!!」みたいなテンションになっていた覚えがあります。

 あとは南條さんの膝を慮って移動用のリフトが設置されていたのも感心しました。BiBiの時に他の二人が一生懸命走って移動しているのに一人だけスーッと水平移動していたのはちょっとジワジワ来る感じで面白かったですけど。全曲では無いにせよ、南條さんが参加してステージをやってくれたことが本当に嬉しかったです。

 μ’sのライブはこれまで会場が大きくなったとしてもトロッコのおかげでそこまでステージとの距離を感じないライブでした。今回も、メンバーが張り巡らされた通路を縦横無尽に移動してくれたおかげで、本当に会場のどこであったとしても楽しめるいいライブになっていたと思います。

 その分移動距離も多くてメンバーやスタッフさんは大変だったろうとは思うのですが、おかげでドームと聞いた時に感じた(アリーナ前方以外は地獄なのでは…?)という懸念が杞憂に終わってくれたのは本当に嬉しかったです。

 そして何よりも、ステージの仕掛けで一番度肝を抜かれたのは僕光での蓮の花再現でした。正直言って、最初会場に入った時点でステージセットを見て「流石に蓮の花再現は無かったかー」と思っていただけに、余計に。

 前述したセンターステージの変形移動があったこともあって(これだけでも度肝を抜かれる大仕掛だと思います)、まさかコレ以上のものを持ってくるとは夢にも思っていませんでした。

 特に私達の席はステージの真反対側に位置していたこともあって、中央のスクリーンが突然左右に割れはじめる→巨大な蕾がゆっくりと正面にせり出してくる、という一部始終を目撃することになり、事態に気づいてからは「嘘でしょ」「マジかよ」「えっえっちょっと待って」と呆然と呟きながらキャーキャー言っていた覚えしかありません。

 衣装については、劇場版衣装が来るのは想定していたものの、まさかもぎゅ衣装とユニットの最初の衣装をこの目で見られる日が来るとは夢にも思っていませんでした。

 もぎゅ衣装については、私はナンバリングシングルではもぎゅPVが一番好きなのでずっと見たいと思っていたのですが、これまでずっと無かったので正直若干根に持ちながらも諦めていました。それがFinal Liveという場で見られたのは本当に嬉しかったです。

 特に内田彩さんの南さん完コピぶりと、楠田さんのメイド服が希さんとは少し方向性が違いながらもすごく似合っていたことが印象的です。
 特に南さん衣装に関しては内田さんご本人もシルエットに拘った、ということはおっしゃっていましたが、パニエが他のメンバーより多くなっていてそれがすごく南ことりシルエットの表現に寄与していたように思います。

 楠田さんは経歴的にある意味当たり前のことではありますが、すごく自然にメイド服を着こなしている感がありました。いつも二次元衣装との相性がいい人だとは思ってはいるのですけれど、今回は特に凄かったです。

 ユニット衣装は、特に完全にジャケ絵そのままのデザインだったPrintempsが印象的でした。お腹を出した攻めた衣装を着ながらもMCでちょくちょくジャケットでお腹を隠そうとする内田さん、すごく良かったです。μ’sでは珍しいパンツスタイルの衣装も本当によく似合っていました。
 特に、NO EXIT ORIONでは本当に三人の格好良さが爆発していたと思います。個人的にはあの衣装でLove marginalとかも見たかった気持ちはあります。

 lily whiteの衣装はとても可憐だったのですが、風船部分どうやって着たんだろう、というのがとても不思議でした。2日間出てきた時には(これどうやって脱いだり着たりするんだろう)と本当に気になりました。
 リリホワはいつもパフォーマンスがキレッキレな印象がありますが、今回は特に春情ロマンティックが気迫とキレの面で凄かったと思います。また、思い出以上になりたくて、は一人ひとりにスポットを当てていくステージングだったこともあって「美しすぎかよ……」と思いました。

 BiBiの衣装は、流石に南條さんはラバースーツではないものの(アレは絢瀬さんみたいな人じゃないと似合わないので当然です)たまにfripSideとかで見るタイプの格好良いアレンジをされている衣装でとてもカッコ良かったと思います。
 BiBiのステージはPSYCHIC FIREが絶対盛り上がるだろうことは分かっていましたけれど、実際参加すると思った以上に楽しかったです。あとそらまるの「説明しよう」とかPile様が地団駄を踏むのは本当に最高

 劇場版衣装については、Angelic Angelの衣装が完全に再現されていたのが期待通り格好良かったです。特に楠田さんは本当に似合っていたと思いますし、南條さんは絵里と全然系統が違うものの色気があって良かったです。
 あと南條さんの「もっとは好きぃ?↑↑」みたいなfripSideだとblack bulletでやってるような煽りが好きなので見られて本当に良かったです。

 それと、輝夜が来るのは半ば予想していましたが、だってだって噫無情が見られるとは思わなかったので本当にびっくりしました。前回本当に女性声優のイケメン性に殺される感じで良かったので見られたのは嬉しかったです。

 各学年毎の曲については、一年生組は完全にビジュアルの暴力、三年生組は劇中と逆転している身長差故の可愛さ、二年生組はありがとう制服、に尽きると思います。

 特にシカちゃんとPile様がコートを脱ぎ捨てるシーンはドキドキしました。あと私はちょろい百合厨なのでりんぱなのキス振付(扇子に隠れてのやつもありましたね)で「りんぱなはあったんだ、実在したんだ」と思ったのをよく覚えています。1stからずっと存在しているCPに対して一体私は何を言っているのか。

 ここまで来たところでだいぶ楽しさが爆発していたのとパンフを事前に読んでいたことで、SUNNY DAY SONG衣装については思ったより動揺しないで済みました。もっと無理が押し寄せてくるかと思っていましたが、そんなこともなく本編最後のSUNNY DAY SONGまでメンバーと一緒に一気に駆け抜けることが出来たと思います。

 5時間のライブでしたが、本当にあっという間にアンコールがやってきた気がします。東京ドームはドームということもあって会場の天井からうっすらと外の空の明るさが見えるので、最初は明るかったそれが真っ暗になっているのを見て理屈では時間経ってるんだろう、とは思っていたのですが体感的には2時間くらいだったので、正直ライブが終わってから時計を見て驚いたところはあります。

 アンコールでまず印象的だったのは、やはりSnow halationのオレンジ色でしょうか。1階席とはいえいい感じに会場全体を見渡せる場所にいたこともあって、ドーム全体が天井も含めて完全にオレンジ色に染まる瞬間は本当に美しかったです。
 これまでライブを見てきた会場、特にSSA400レベル辺りから見ていると会場が大きいこともあってすごくスノハレの景色が綺麗だと思っていたのですが、ドームでのそれはこれまでの会場とは全くレベルが違いました。天井まで含めてオレンジ色に染まる広大な会場、そして円形のドーム会場なこともあって周り全てがオレンジ色になるあの感覚。
 ――あの瞬間、私は初めてドームという会場の凄まじさを理解できた気がしました。

 そして、Final SingleMOMENT RING。各メンバーからの言葉が本当に心に刺さりました。特にアニメ化よりも前から応援していた自分にとっては、りっぴーの、
「ここまで連れて来てくれてありがとう」
という言葉が本当に印象的でした。こちらこそこんな夢の様な舞台を見せてくれて、本当にありがとうございました。

 あと推し的な意味で楠田さんの「東條希は、好きですか?」はこれまでの人生で一番の大声で「大好きだー!!」という言葉を叫びました。
 それとそらまるは毎回役をすごく自分の中へと降霊させている人だと毎回ライブの度に思っているのですが、あの瞬間、間違いなくあそこにいたのはアイドルとしての矢澤にこだったと思います。

 えみつんが気合の入った声で「μ’s、ファイナルシングル」という言葉を口にした瞬間、「本当に終わってしまうんだ」という気持ちが湧き上がってきて、彼女達の最後のシングル曲を見届けないといけないという使命感が湧いてきました。
 今までの振付が入っていたり、間奏で各メンバー毎のシーンが入っていたり、「無謀な夢から始まって」というアニメ化前からの人間には特に刺さる歌詞が入っていたり。

 KiRa-KiRa Sensation!「奇跡それは今さ ここなんだ みんなの想いが導いた場所なんだ」と同じく、本当に昔からのことを思うとドームの凄まじい大きさと相まって全てが突き刺さってきて、とにかく明るい曲で明るい振付なのに、本当にボロボロ泣きました。

 そして遂にやってきた、ダブルアンコール。これの前のコールについては、私は”10”とは言いませんでした。
 別に言う事自体はいいと思っています(そもそもそれ用に使えるタイミングの間がありますしね、あそこ)。ただ、私はそう在りたいと思わないというだけで。

 なぜなら、劇場版の彼女達のあのステージは、真に彼女達だけのものであるべきだと思っているからです。そこに私達が介入する余地はなく、するべきではないと思います。だからこそ、私は明確な意志を持って言わないことを選択しました。これはそれぞれの信仰の形の問題です。

 僕たちは一つの光に関しては、つい二週間前の台湾ファンミーティングでメンバーのイチ押しシーン(ちなみにりっぴーでした)として流れてきた時もボロボロ泣いて「無理、ホント無理」となっていた有様だったので、正直当日その眼で見るまで直視できる自信があまりありませんでした。

 しかし、実際見てみるとまさかの完全再現ステージに度肝を抜かれていたのもありますが、「私達はこれを最後まで見届けなくてはいけない」という気持ちでとにかくサイリウムを振って彼女達の姿を眼に焼き付けようと頑張ることができました。各メンバーのソロで色を変えるような器用な真似はとてもできませんでしたけれど。

 花という大仕掛自体も凄かったですが、それに負けず劣らずステージの床に劇場版と同じように映像が流れていたのは凄かったと思います。あの瞬間間違いなく、18人で創りあげる劇場版ラストシーンがそこにはありました。

 そして何よりも、劇場版と同じく笑顔で最後まで歌いきっていたのは本当に尊かったです。キャストのコメントとして僕たちは一つの光を彼女達と同じように笑顔で歌えるのか、どうなるのかが分からない、というのは言っていたのを聞いているだけに、余計に。

 一瞬でそれぞれの色へと変わった彼女達の衣装も含めて夢の様な時間はあっという間に終わって。そこからは、本当に声が嗄れるほどの勢いで「ありがとう」と叫んでいた記憶があります。

 どこからともなく始まった大合唱は、3rdの時以来の感動的なものだったと思います。そしてあの時メンバーも含めた全員で「今が最高!」と叫んだことで、私の中でμ’sがひとつ上の存在にシフトしたような感覚がありました。

 ライブまでは、正直言って雪穂さんや亜里沙さん、そしてAqoursの千歌さんが語るμ’sの伝説性、そして「今が最高」という言葉が完全には理解しきれていませんでした。しかしあの瞬間、それらの全てがつながった感覚がありました。

 あの瞬間、間違いなくμ’sは自分の中でひとつ上の存在へとシフトしたのです。たとえ時間が経っても忘れずに心の中に存在できる、アイドルとして、コンテンツとして一つ上の高次の空間。「伝説開幕」で始まった彼女達のストーリーが真の意味で伝説になった瞬間を目にしたのだと思います。

 完全に終わって規制退場をしてからは(場所的にすぐ順番が回ってきたので、結構慌ただしく準備をして会場を出ました)、見せられたものに対して若干呆然としながらまとまらない感想を口から吐いていたような気がします。あと喋ると涙が浮かんでくるのでちょいちょい涙を拭きながら駅まで歩きました。

 結局その日は、翌日も仕事の都合で午前だけは会社に行かなければならないため直帰しました。
 とはいえ帰ったら何故か北米版2期上映会が始まってしまい(結局ユメノトビラまで見ました。挿入歌入ると途端に日本語になるのはちょっと笑います)前日よりはマシとはいえそう早くもない時間に就寝しました。

<41日公演>

 この日起きられたのは、偏に普段の習慣の勝利だったと思います。仕事の都合でなかなか時休が取れずハラハラしながらなんとか午後の早めの時間に時休を勝ち取って、帰宅。着替えてから割と開演近くの時間にドームへ到着して入場しました。

 2日目は開幕の内田さんの挨拶で(あっコレは……)と思っていたのですが、その時の内田さんの泣き出しそうな表情が本当に印象に残っています。いつもプロ意識が高い人だと感じているので、それだけに悔しさが伝わってくる気がして。
 後半のMCによると1日目からその状態だった、ということでしたが1日目は正直そんなこと全く感じさせないキレッキレの声だったため、本当に敬服しました。2日目も最初こそかすれた声(それも地声でしゃべろうとした時でした)でしたが、段々と声が出るようになってきていましたし。本当に南ことりさんを演じるのが内田彩さんで良かったです。

 2日目の場所は、アリーナF2ブロックでした。全体を見渡すという意味では1日目の1階席のほうが見やすかったのですが、下手側花道のすぐ近く、ということで本当に?←HEARTBEATとかSuper LOVE=Super LIVE!とかの近くの花道に来る曲が凄かったです。

 特に?←HEARTBEATは、1日目は遠くてなんとか遠くにあるスクリーンで確認する状態だったので衣装の細部を確認できてヤバかったです。あの衣装が本当に南條さんと楠田さんに似合っていてすごかった。個人的にすごいなと思ったのはガーターリングです。μ’sの衣装だと珍しくないのですが、キャラだと可愛いで済むところをキャストが着るとヤバい、みたいな感じでした。(伝わらない)

 ユニットの時は、BiBiがステージに行ってからのパフォーマンスがかなり近く見られて良かったです。特に南條さんの衣装は本当に格好良かった。

 Printempsについては位置的に実質LVでしたが、場所的な関係で遠いながらも衣装の後ろ側を見ることが出来たのは良かったと思います。あとうっちーの「えみつんかっこ良すぎ」には悶えました。確かにただでさえイケ顔入ってる顔立ちなのでキメ顔作ってあの衣装だと本当に格好良いですしその気持ち、よく分かります。特にNO EXIT ORION

 あとlily whiteの時に楠田さんが何回やってもシャボン玉をうまく作れなくて苦笑いするのが本当に楠田さんって感じですごく可愛かったです。

 Super LOVE=Super LIVE!はメンバーが次から次に近くにやってくるので本当に凄かったです。近くに来た一人を目で追っていると反対側からもう一人がやってくる的な感じで。あれは本当にアリーナ席を取れてよかったと思った一曲でした。

 前日本当にボロボロ泣いたこともあって、2日目のこの日はあまり泣かずに済みました。今までのライブ会場を順々に追っていくパートで泣いたとはいえ、最初のギャグアニメ(昨日生まれたばかりのアルパカが1日でスイスイ歩くようになってたのには流石に爆笑しました)からSUNNY DAY SONGまでしっかり楽しむことが出来ました。

 むしろ自分の中でμ’sがひとつ上の段階にシフトしたせいか、本当にファイナルの最終日とは思えないくらいに素直に楽しめたと思います。ある意味後夜祭を見ている気分でした。

 あとこれは1日目もだったのですが、最後のメンバーそれぞれがこの6年間の想いを語る動画でみもりんが言ってた「バッキャバッキャ」は言ってること自体はとてもいいことだったのですけどちょっとじわじわ来て笑いました。

 2日目といえば、アンコールのMOMENT RING前で、1日目にはなかったえみつんの台詞が私は今でも忘れられません。

「今はまだ、約束は出来ないけれど。私達はまた必ず皆の前に帰ってきたいと思っています。これは私達18人、同じ気持ちだと思います」

 記憶から引っ張り出してきたので実際の台詞とは細部で齟齬があるとは思いますが、この言葉に私はすごく救われました。

 「今が最高」という言葉を完全に理解して納得したつもりではあっても、その時がいつか来るかもしれない、ということがどれほどの希望になったか。それだけで私はずっと待っていられると思いました。

 元々物語の途中で公式から十年以上供給が無くなった某コンテンツ(昨年突然クラウドファンディングという武器を得て復活しましたが)を延々引きずるような人間なので、これだけのものを与えてくれれば絶対に待つことができると確信しています。

 2日目の僕たちは一つの光は、やはり花が出てくることがわかっているだけで観客側の反応も初日とは全然違っていたと思います。アリーナから見上げる花の大きさはスタンド席からは感じられなかった圧巻のものでした。

 そして、終わってからの合唱までは2日目ということもあってある種の予定調和ではあったのですが、そこからメンバーが円陣を組んだところで私は泣き崩れました。

 自分達観客が見ていても、あの場には彼女達だけの結界にも似たステージが存在していて。あの円陣だけは本当に彼女達だけのもので。さっきまで笑顔で歌っていた彼女達がくしゃくしゃになって泣いているそこは、本当はステージ上ではなく終わった後の舞台裏で存在するはずのもので。だからこそ、それを見ていることで感情のタガが外れたような気がします。

 終わってからは、喋るともれなく号泣するのが目に見えていたのでしばらくボディランゲージで会話をしていました。(連番者のミリオンP本業の友人にはすごく不審な顔をされた)

 会場を離れてからは友人達と合流して居酒屋で打ち上げをしましたが、喋っててもポエムめいた台詞がポンポン出てくる上に喋りながら感極まって泣き始めるので本当に挙動不審もいいところだったと思います。……微妙に居酒屋の店員さんが困惑気味でした。

 ただ、μ’sが自分の中でひとつ上の段階へとシフトしたこと、とにかく最高に楽しいライブだったことで、ライブ前に想定していた悲嘆方向でのダメージはあまり有りませんでした。むしろ帰り道に、うちに泊まっている友人と「やばい、もっと無理かと思ってたけどめちゃめちゃ身体が軽い。5時間×2のライブに行ったはずなのに」と話しながらスキップ気味に駅から帰っているくらいで。

 帰ってからはそのままのテンションでアニサマのBDを見ていたらそのまま突然スイッチが切れたように意識が飛びました。ついでに言うと、翌朝起きると声作らないと喉から音が出ない状態になっていましたし全身が悲鳴を上げていたのでアレはアドレナリン的なやつがドパドパ出ていたんだと思います。

 その翌日はアンコールLVにも行きました。そちらはそちらで会場で観づらかったHello,星を数えてだとか僕たちは一つの光の空撮視点を見ることができてそれはそれでよかったと思います。ただ、スノハレでのオレンジ色のようにドームだからこそ感じられる凄まじさはやはりあったので会場に2日間行けたことはファン冥利に尽きるなと思います。

 以上が、私の2日間(3日間)のレポです。
 
 この2日間のライブは、東京ドームという日本でも最高峰の大きさの舞台に全く負けていないどころか東京ドームという場をホームにしてしまうほどの素晴らしいライブだったと思います。
 μ’sSSAという巨大なステージになってから徹底していた会場のどこにいても楽しめるライブを体現したステージングやパフォーマンス。そして、μ’sらしい、奇跡のように全てが繋がったことで作られたμ’sが伝説へと変わったあの瞬間。

 劇場版やFinal Singleで出てきた「今が最高」「終わらない青春はここにある」のようなワードの意味を真に理解させてくれたあの瞬間で、私は今までの全てが繋がったように感じました。

 ワンマンでのライブはこれが最後のものですが、これからもG’sの連載類や、スクフェスは続きますし、彼女達が消えてなくなるわけではなりません。そして何よりも、これまでに彼女達が残した全てはどうしようもなく私達の心の中に楔を打ち込んだと思います。

 自分にとってはここまでハマったコンテンツ自体本当に十年以上ぶりですし、おそらくこの先もずっと自分を構成する一部であり続けると思います。それが、彼女達の残してくれた「終わらない青春」で、彼女達なりのアイドルとしての永遠性なのかなと思います。

 えみつんが言ってくれた「いつか」が来るかは分かりませんが、それまで私にできるのは彼女達を好きであり続けることなのかなと思いました。

 今後のソロ活動もそれぞれ飛び立ち始めていて、本当に楽しみにしています。まずは来月行く予定の楠田さんの新アルバムのライブを(同時期の他メンバーとのイベ被りに頭抱えつつ)楽しみにしています。

 18人のメンバーの皆様、そして裏方を担当したスタッフの皆様、本当に最高のライブをありがとうございました。

 4年前の20121月、TLでの「ラブライブ!やばいよ」という古参の人達からの声に引きずられる形で沼に落ちてから本当にいいことも悪いことも色々ありましたが、あの時この沼に落ちたことを誇れる作品を作ってくれてありがとうございました。

 あの時μ’sに救われなかったら今の自分は間違いなく存在していませんし、もっと人生を楽しめていなかったと思います。あの時救われたおかげで現実の方でも色々大変なことを乗り切る力をもらうことができました。

 ラブライブ!を、μ’sのメンバーを、東條希さんを好きになって本当に良かったです。本当にありがとうございました。そしてこれからも、よろしくお願いいたします。

2016年2月11日木曜日

備忘録:台湾イベの申し込み方&渡航準備の方法(μ'sファンミ台北の場合)

 ブログの方ではお久しぶりです。先日の東京ドーム最速抽選発表後、私はあまりの惨々たる有様で頭がおかしくなったのか気が付くと台湾ファンミのチケットを購入していました。
 そして遂に初めての国外イベ遠征に行くことになったのですが、流石にこんなことは滅多にないと思いますので備忘録的にFamiticketを通したイベの申し込み方と渡航準備の方法を記しておきたいと思います。


・チケの買い方


 何はなくともチケットが必要です。今回はファミチケでの販売ということで、まずはそこへアクセス。

 イベントの個別ページを表示させたら、一番下の「我要購票」をクリック。日付・時間を選択すると、次に席を選ぶ画面へ遷移します

 今回のμ'sファンミの場合、前のブロックほど席の値段が高くなる分かりやすいシステムなので、まずは欲しいブロックの番号を選びます。
 すると枚数、席の場所を選ぶ場面に入るのでまず枚数を請選擇張數」から選択し、「自動配位(自動選択)」または「自行劃位(自分で選択)」のどちらかをクリックします。
 後者の場合、今の空き状況が出る映画館の予約のような画面が出るので、そこから席を選ぶ形になります。

 そこから先は30分以内に済ませないとセッションが切られるので注意。

 まずはメールアドレスとパスワードを入力して(未登録の場合そこで登録されます)、次に発券方式を選びます。
 発券方式は以下の通り。

FP取票(ファミポート発券)


 台湾のファミマでファミポートを使って発券する方法です。日本でなら慣れ親しんでいる方法ですが中国語で書いてあるファミポートを使って発券できるかが心配なので今回は見送り。

郵寄取票 (郵送)


 日本からの場合これは当然使えないので却下。

現場取票 (会場受け取り)


 調べると申し込み番号等が記されたメールをケータイに表示させ、それと身分証を当日に専用窓口の人に見せればチケが受け取れる方法のようです。これがチケ忘れもなく一番楽そうだった(会場なら日本語通じるスタッフもいそうですし、そもそも英語でどうにかなる気がする)ということで今回はコレを選択することにしました。

 最後の画面は、クレカによる決済画面です。コレは番号、セキュリティコード、有効期限、画像認証を入力して「結帳」をクリックで完了。買えていれば登録したアドレスにメールが来るので、それでチケットは入手完了です。


これで後には退けなくなりました。
ここからは普通に旅行の手配の仕方です。


・宿の取り方


 普通に考えれば宿に泊まることになると思うのでExpediaのような宿泊予約サイトで日程、地域を選択。あとは場所だとか価格だとかを加味して選べばいいと思います。メニューも日本語ですし。

 幾つ星、というホテルの格で絞り込むこともできるのである程度のホテルにしておいたほうが安心かも。(最安のドーミトリー形式だと一泊2000円くらいで済む恐ろしい安さなんですが、一応海外ですからちょっと不安なので)私は三ツ星以上で絞りこみました。

 あとこれは台湾の場合なのですが、日本のホテルと違って部屋単位の料金=ツインの部屋に一人で泊まろうが二人で泊まろうが料金は変わらない、という仕組みなので可能ならば友人を連れて行って一緒に泊まると宿代が半値になります。すごい。


・飛行機の取り方


 台湾にはJALやANA等の他にもLCC含め様々な航空会社が通っています。スカイスキャナーのような時間、航路を指定すれば値段を一覧表示できるサイトから選ぶと楽。できるだけ早めに取っておいたほうが安いプランが残っていていいです。

 申し込みにパスポート番号が必要かどうかは航空会社によるので(例:バニラエアとかは必要ない)、パスポートをこれから発行する、といった場合でもとりあえず申し込めないか見ておいた方がいいと思います。


・その他に必要な手続き


1.入国手続


 台湾の場合、日本人は90日の滞在まではビザが免除されるため目立った手続きは必要ありません。普通に機内で入国カードを書いて、入国手続を空港でやればOK。ただし、最近はネットでオンライン入国カードを作ることもできるようになりました。


 こちらのほうが手続きとしては楽そうなので、事前に余裕があるならやっておいたほうが良いかと思います。


2.Wi-Fiレンタルの申し込み



 調べた所、台北市内については事前にオンライン登録をすれば使える旅行者向けフリーWi-Fiがあるようで、その他にもいくつか公衆無線LANがあるようです。

 まだ行っていないので果たしてどの程度使えるか分からないこと、所詮はフリーという評価も聞くことから私は有料のレンタルWi-Fiを事前に申し込んで行くことにしました。行ってみて必要ない様子だったら次回(があれば)からはレンタルをやめようと思います。勿論コレも一緒にいく友人と折半。

 ……何よりも、常にネットが繋がった状態でいないと道に迷って詰んだら困るので。英語はともかく中国語は分からないですし。Google mapは正義。

 「台湾 Wi-Fi レンタル」で検索すると色々候補が出てきますので、日本の空港で受け取り返却ができるものを適当に選ぶのがいいかと思います。



 以上が、台湾にイベで行く場合の手配のやり方になります。ネットとクレカで全て解決するので想像以上に手続きは楽でした。公式ツアーよりずっと安いですし、日程も自由に組めますし。

 ちなみに現時点(2/11)で一般販売チケはまだ普通に残ってるようなのでみんな軽率に台湾行こう??小籠包食べよう??

2015年2月10日火曜日

μ’s Go→Go! LoveLive! 2015~Dream Sensation!~で救われた話。(ライブレポ)

 ブログだけの方は、お久しぶりです。今年も幸いにもチケットを両日手に入れることができ(1日目は自力、2日目は友人と連番でした)、今回も2日間参加してきました。

 Twitterでもスポット的に感想はpostしていますが、後から振り返る時に便利なのと、前回の4thの記事で嬉しいコメントを頂いたので(ついさっき気づきました、なかなか気づかなくてごめんなさい)ブログの形式でまとめることにしました。遅くなってすみません。

 Twitterとかで私を知らない方に自分のことを説明しておくと、希さん推しです。あとラブライブ!にハマったきっかけは夏色えがおとスノハレのPVを見たこと(詳しくは以前ブログに書きました)です。

 今回は1日目は200レベルの下手側前方、2日目は200レベルの下手側後方でした。それぞれ見える景色が全然違って楽しかったです。各日4時間半近いライブということでだいぶ記憶が朦朧としてる部分もありますが覚えている範疇で書いていきます。長いです。


〜1日目〜

 今回はスケジュールの都合上、土曜日お昼前に新幹線へ飛び乗っての参戦。宿に荷物を置いてから、事前物販では買えなかったパンフ目当てで物販へ向かいました。列が長かったのでどうなるかと少し心配していましたが、驚くほどに列の進みが速かったため1時間ほどで購入完了。パンフの中身を見るのはネタバレになりそうだったので、見たい欲を必死に抑えて会場へ入りました。

 会場では、右隣のお兄さん(今回が初めてのライブだそうです)と緊張しますね〜、という話をしたり、リウムは何色を振れば、みたいな質問に出来る限り丁寧に色々教えたり。イベに自分が行き始めた頃の右も左も分からない状態を思い出して、少しほっこりしました。

 それと200レベルでも高めの列だったこともあって、ステージにLOVELIVE!のピンク文字(OPのアレ)があることに気がついてテンションアップ。

・それは僕たちの奇跡

 やはり今回の1曲目はこの曲。今年のアニサマで初披露した時にその場にいた為、生でこの衣装を見るのは2回目です。アニサマの時はとにかく頭が真っ白になった覚えがあったのですが、今回は一度見たこともあって少しだけ自分の中で余裕がありました。アニサマで見たときと比べて確実にパフォーマンスの完成度が上がっていて、ワクワクします。

・僕らは今のなかで

 やはり何度も披露した曲ということもあって、安定感がありました。サビでの振りコピが本当に楽しい曲です。この辺りでああ、本当に今年もμ'sのライブに来られたんだなあ、という実感が湧いてきてエンジンがかかってきた気がしました。

 そして、くっすんの「これからだよー!」…!まさかの…!この1年で縮んだ二人の仲を感じさせられました。本当にのぞえりラジオがあってよかった。

-MC

 安定の自己紹介。希さんの自己紹介では、希推しの意地ではーい、プシュッ!いただきましたー!の手の振付までしっかりくっすんの4th前での指定通り、頑張ってやりました。

・Music S.T.A.R.T!!

 前回のライブから一年ぶりのミュースタ。前回とはまた違った衣装ということでなかなか新鮮でした。あとやはりダンスのキレが前回より上がっているんじゃないか、と思ったのがこの辺り。

・ドラマパート①


““過興奮””。

 なんで穂乃果さんの過興奮についてそんなに詳しいんですか園田さん…。
 あと催眠術をかけてる希さんの絵面、元々ヤッテヤルデス感あるアイコンなのにそこから五円玉が垂れ下がっているというシュールさに正直ケラケラ笑いました。

・ユメノトビラ

 今回のライブで初めての新規衣装。アニメで見た時オーロラっぽい色の羽衣がついていて再現難しそうだなあ、と思っていたのですが、きっちり再現してきていて凄く可愛かったです。特に南條さんの見た目にあの衣装、というのはそれだけで破壊力が大きくて「妖精かな???」という感想が出てきました。

・MC

 ユメノトビラ衣装の可愛さをじっくり見ていました。正直双眼鏡欲しかったしオペラグラス今度は買おうかな、と思いました。

・タカラモノズ

 今までワンマンライブではやったことがなかったので、このままワンマンではやらないのかな、と思っていたモノズ。ようやく生で見ることができて良かったです。ポンポンを使ったお祭り感が楽しい曲でした。スクフェスを意識した振付もラジオでは聞いていましたが実際に見るのは初めてだったのでこれが!という感じでした。 


・Shangri-La Shower
 一瞬「あ、これはゲームで出てた衣装にはならないのね…」と思いましたがもし自分がキャストの立場だったら普通に露出高すぎて勘弁して欲しいのでその一瞬は正気を失っていたんだと思います、許してください。このシングルはどちらの曲も好きなのでテンション上がりました。ゴンドラに乗って近くまで来てくれたので、この辺りちょっと記憶が朦朧と。


・MC

 二年生組のMCで、三人できゃっきゃしてる感じが非常に良かったです。あとみもりんとえみつんがとにかくくっついていた、という記憶が。別にうっちーとの距離が遠かったという話ではなく、みもりんとえみつんが完全に密着状態だったという話です。

・Love wing bell


死ぬかと思った。

 当然今回この曲が再現されることは分かっていましたし、当然想定はしていたのですが、まずりっぴーのウエディングドレス姿の美しさに撃ち抜かれ、タキシード組のイケメンぶりにきゅんきゅんし、と見事に殺されました。

 楠田さんのタキシードは以前別のイベでお召しになっていた写真を見たことがあったのですが、実際に見ると桁違いに破壊力が大きかったです。喉から声にならない「〜〜〜〜〜!!!」みたいな悲鳴が出て自分でびっくりしました。

 また、りっぴーとシカちゃんが腕を組んだ瞬間はリアルに呼吸が止まってしまいました。百合爆弾に殺される。悲鳴のような歓声が上がりながらも黄色一色から黄色&緑に持ち替えたのは皆本当に頑張ったと思います。

・MC&ミニドラマ

 Pile様のイケ所作(格好良い礼)とか、戻る時に手持ち無沙汰になってしまった南條さんに「新郎役やったら?」とさらっと言い放つくっすんとか、本当にもう…死ぬ…って感じでした。

 ドラマパートはかよちんのこけしばかりが妙に印象に残っています。以前シカちゃんがこけし(どういう文脈でその話をしてたのか忘れた)の話をしてたせいだと思います。あとはムチャぶりされて困ってる南さんが可愛かったですし焦りすぎて次第に賢さを失っていく絢瀬さんが非常に面白かったです。 

・Dancing stars on me!
 アニメ第二期が放映された時から実を言うと一番楽しみにしていた、希さん確定センター曲。クラップも楽しかったです。そして何より、衣装の再現度が凄まじかったですし、皆似合っていてすごくすごかったです(日本語が不自由)。


 振付的には元々アニメで振付があった部分もよかったのですが、間奏でくっすんがくるくる回るところがすごく可愛かったです。

・MC

 それぞれの衣装をガン見していました。海賊衣装は南條さんのシュッとしたお顔だとすごい似合っていてカッコ良かった印象があります。また、使い魔組はアニメ見ているときはそこまで気にしていなかったしっぽがすごくキュートでした。

・もぎゅっと”love”で接近中!
 恒例曲、ということで安心感が。あと穂乃果さんのソロでオレンジにSSAが染まるのが綺麗でした。こういうソロで色変えが出来るようになってきたのは定番曲だからこそ、みたいな気がします。


・COLORFUL VOICE

 いやあこの曲は本当に忙しかった!ラジオで期待していると言われていたことと、こういうのが回ってきていたのもあって一応設定はしていたのですが、練習が足りなかったのと咄嗟にやると順番通りではなくつい逆回しのボタンを押してしまったことで難しかったです。でも皆頑張っていた印象があったので、BDで実際どうだったかを早く確かめたい曲ですね。

・ミニドラマ

 ナチュラルに狂った話の回し方してから最終的にそれっぽいこと言ってオチを付ける非常にいつも通りのラブライブ!って感じでした。あとこんな感じ。
・永遠フレンズ
 今回の衣装は羽根がいっぱい付いてて豪華でした。エプロンにPrintemps、と入っているのも可愛かったです。Printemps(光属性)の可愛らしさに溢れていて癒やされました。

・MC

 全体的にほわほわした感じがああ、Printempsだなあ、という気持ちになりました。可愛かったです。

・小夜啼鳥恋詩
 今回のシングルは比較的にどちらも光に寄っていたので今回は切ない系じゃない…!というのを意表を突かれたように感じてしまった辺り、確実に毒されています。癒し空間全開、といった感じでした。

・秋のあなたの空遠く

 今回の服装のほうが前回より人を選ばない衣装だった気がする…!あとダンスのキレがキレッキレだったのが流石リリホワ、という印象でした。

・MC

 みもりんの「ほら、アレが北斗七星やって言ってよ」というものすごく雑な振りに「え…えっ…?」と真面目に困るくっすんとそれを叱るりっぴー、というのが非常に面白かったです。くっすんそういう無茶ぶり弱いんだから勘弁してあげてー!!と完全に親みたいな視点でハラハラしていました。

・ふたりハピネス

 今回の振りは難しかった…!つい気を抜いて振っているとハートを作るのを忘れてしまったのはちょっと反省点。あとハートの作り方が結構みんな人それぞれでバラバラだったのはちょっと面白かったです。

・Trouble Busters
 ドライアイスを放射する機械がバズーカに見えて一瞬りんまきバズーカの再来かと思いました。反対側だったので遠くから見てる形だったのですが、3人がすごい楽しそうにドライアイスばらまいているのが印象的でした。光る部分の遠隔制御との関係もあってマイクが不調になりやすいのが顕著に出ていてやはりケータイの電源は切らないとね、と再認識。

・MC

 BiBiパワーすごい。ぴかぴか光ってたところで何故か紅白歌合戦の西川貴教さんの衣装を連想して少し笑ってしまいましたが。

・冬がくれた予感
 思ったよりも振り付けが踊っていたので驚きました。特にサビとかはもっと動かないものだとばかり思っていました。そしてセンターの南條さんのイケメン感…!


―ラブライブ!μ’s音楽の軌跡 Part1―
 そらまるのコメントが普通に良かったです。あとシカちゃんのかよちん関係切ないラブストーリー曲に対するコメントが面白くて笑いました。

・輝夜の城で踊りたい (short ver.)
 μ'sの和風衣装のイケメン感が好きなのと、扇を使ったパフォーマンスが好きなのでshortとはいえ見ることができて嬉しかったです。コールは、うん、揃えるって難しいよね…。


・だってだって噫無情

 女性声優の暴力的イケメン性に殺される。

 いやあだってヤバくなかったですか、あの曲と振付とキリッとしたイケメン性。もうきゃーきゃー言うことしかできませんでした。特にキツネ目気味の南條さんと、きりっとした顔が似合うえみつん、みもりん、そして最後のしなだれかかるポーズのうっちーが凄く悲鳴をあげることしかできない感じでした。死ぬ。

―ラブライブ!μ’s音楽の軌跡 Part2―
 後半になればなるほどくっすんのコメントが歌詞になっていくのが「楠田亜衣奈」性に溢れていて最高でした(伝われ)。

・Snow halation
 開始前の台詞が入ったところでうるうるし始めて、衣装を見た瞬間に泣き崩れました。スノハレは自分が夏色→スノハレとPV見て完全にラブライブ!にハマった元凶であること、希さんに2番サビのアレで陥落したこと、アニメ第二期、と思い入れがものすごく深いシングルです。そんなスノハレの再現衣装がついに来た、ということで思い入れが一気に押し寄せてきてもうダメでした。

 ハマってからの数年、ずっと見たかったものがついに見られて本当に嬉しかったです。ありがとうございました。

・Wonderful Rush
 大泣きした余韻を引きずっていて非常に体力的につらかった覚えがあります。頑張ってコールしました。この辺りで「あれ?今回もしかしなくてもライブめっちゃ長くない?」と思い始めました。

・MC&No brand girls

 キラセン衣装での登場。確かこの時に南條さんがシカちゃんに眩しい!眩しい!ってやってシカちゃんがやめろぉ!ってやるのをやってた記憶があります、正直悶えてました。

 ドラム音が入って曲がもうすぐ始まろうか、というタイミングで隣のお兄さんに「何の曲ですか!?」と言われて「分かるでしょ!?」という気持ちと余裕がなかったのでついうっかり「No brand girls!!!!」とマジトーンで怒鳴り返したのは正直申し訳なかった、ごめんなさい。普段はそんな他人に対して声荒げることなんて滅多に無いんです。

 ノーブラは自分が参加したライブでは先日のアニサマ以来なのですが、4thでやった振付をやるのが非常に楽しかったです。

・KiRa-KiRa Sensation

 キラセン衣装で来た以上当然来るのは分かってはいたのですが、実際にあの衣装で踊っているのを見ると、思った以上にアニメの中の彼女たちとオーバーラップして。

 特に「みんなの想いが届いたよありがとう」とか「みんなの想いが導いた場所なんだ」という歌詞がアニメ化前から追ってきた自分にとっては初めて曲を聴いた時に本当に嬉しかったのですが、その気持ちを再認識させられてもう涙腺がダメでした。

・アンコールアニメ

 昨年に引き続きアンコールアニメが来るのは想定していましたが、それでも新しいアニメ映像が見られるというのはものすごくテンションが上がりました。また、今回はキャスト側の自己紹介をアニメの世界でも取り入れてきた、というかリンクさせてきたところがこう来たか、となかなか意外感があってよかったです。

・START:DASH!!

 アンコール開幕はやはりこれか、という印象。安定感のあるパフォーマンスでアンコール始まった!というスイッチが自分の中で入りました。
・Happy maker!

 お祭り感があるまさにラブライブ!という感じで好きな曲です。後ろの方にゴンドラが回っていたこともあって結構遠かったのですが、これは2日目(まさにそのゴンドラが周る方だったので)絶対死ぬほど楽しいぞ…!と思いながら見ていました。

・Oh, love & peace!

 そういえばこれもアニメでやったっけ、というのを流れてきてから思い出したり。やはり5th以前の曲は聴いている期間が長いこともあって帰ってきた感じというか、安心感が自分の中であります。

・Dreamin’ go! go!!

 こんなことを言ってたので、これが来たのは正直意外でした。確かに考えてみればチケット持ってる人は基本的に予習済みなので来てもおかしくはなかったのですが。まさかやると思っていなかったのでこれは非常にいい意外性でした。楽しかったです。

・MC+告知

 恒例の一日目告知、ということでしたが映画PVの和装衣装がついにアニメでも和装!という感じで非常に可愛かったです。あとLV組からの報告によると南條さんとくっすんがいちゃついていたとも聞くのですが流石にPV見る方に夢中でそっちを見る余裕はなかった…。

・どんなときもずっと

 きっと青春が聞こえるかこれのどっちかなー、と思ってはいたのですが、まあそりゃ二期後だものね、これですよね。まだ1日目の終わりで2日目もあるのですがとにかくありがとう、という気持ちが溢れてきてひたすら「ありがとう」と言い続けていました。

・終演後

 終演後は、21時台には終わると思って22時にお店の予約を取っていたので慌ててお詫びの電話をしながら、赤羽へ。白穂乃香(サッポロビールの首都圏限定ビールです)が飲めるということで選んだお店( http://tabelog.com/tokyo/A1323/A132305/13015817/ )だったのですが、料理も美味しく非常にいいお店でした。23時頃に入った私達を温かく迎えて下さり感謝しています。……今度は、ちゃんとした時間に行きます。
 「いやー…ほんと尊かったですね…」と感想を語り合ったり、お互い見逃していたポイントとかを話したりしている間にうっかり終電を逃して宿まで歩く羽目になったのはご愛嬌。仕方がないのでのぞえりラジオを聴きながら帰っていたら「そういえばあたし、えみつんの家に歯ブラシ置きっぱなしにしてたー!」で盛大にむせました。宿に戻ってからはとりあえずシャワーを浴びてから爆睡。

〜2日目〜

 朝ごはんを食べてからあまりにも身体がキツくて二度寝。お昼に起きてから連番者の友人と合流して神田明神へ行き、希さんの絵馬を買ったり、お守りを買い直したり(以前使ってたのは紐が切れたので)していました。それから会場に向かいます。


・それは僕たちの奇跡
 一日目に引き続き、安定の一曲目。この曲はサビ前のコールとかサビの時のコールが本当に楽しいです。好き。

僕らのLIVE 君とのLIFE

 一日目の時点で来ないのかな、と思って正直残念に感じていたのでものすごく意外でした。来てくれて正直嬉しかったですし、テンションがMAXになりました。ここでは喜びすぎて僕今が来なかったことをそこまで気にしていなかったのですが、これが後で響くことに…。

・MC
 自己紹介ということで昨日と同じ流れかな、と思っていたのですが、コールにやり直しを求めてくるくっすんが最高に「楠田亜衣奈」性に溢れていて可愛かったです(褒めてます)。一日目はむしろみもりん辺りに振り回されてることの方が多かったですからね…。

 あと今回ついにラブアローシュートにコールが追加されましたがこれ音声だけだとちょっとブーイングっぽく聞こえてしまって面白い…。KKEコールをウィスパーボイスでやるのも新鮮で楽しかったです。

夏色えがおで1,2,Jump!
 私がラブライブ!にハマるきっかけになったシングル、ということで来てくれたことが嬉しかったですし、今回はナンバリングシングル全部はやらないのかな…?と一日目で少し寂しくなっていたので、無事やってくれて安心しました。


・ミニドラマ
 過興奮(二回目)。二回目ということで、気楽にケラケラ笑ってました。やっぱり過興奮をドヤ顔で説明する園田さんが面白すぎたと思います。

ユメノトビラ
・MC
タカラモノズ
Shangri-La Shower
 この辺り基本的に同じ一日目と流れだったので割愛。モノズやシャンシャワは一日目と違う角度から見られましたし、真ん中の通路には一日目より近かったのであの妖精めいた衣装を更にガン見できて良かったです。

・ミニドラマ
 一日目はユニットでの話だったので今日は違う話を持ってきてくれるのかな、と思っていたらやはり、ということでテンション上がりました。こっちの話もケラケラ笑いながら見られる感じで良かったです。

シアワセ行きのSMILING!
 あまり話題にはなってなかったのですが、車掌姿はめっちゃ渕東なぎさ案件でした…!なんとなく自転車が来るような気がしていたので(3rd,4thに毒されている)自転車から電車にグレードアップしていたのは意外でしたが車掌帽が似合っていて可愛かったです。

ずるいよMagnetic today
 Pile様が目の前を…本当にかっこよかった…!一回後ろまでゴンドラが行く→そこではくっつかない、の時点で「あー、これ最後にくっつくやつか」と思ってはいたのですが、最後の決めポーズとるところで目の当たりにすると心が弱い百合厨なので案の定動揺しすぎて盛大にむせました。

くるりんMIRACLE
 ""光""。「みらくるー!」とコールを入れるのが楽しかったですし、とにかく光に満ちていて癒やされました。この広末涼子感が本当に光に満ちていていいんですよ…。

Storm in Lover
 とにかく眩しかったです、いや、形容としての話ではなく、物理的に。踊りはどちらもノリノリでMCバトルっぽい雰囲気もあって女VS女といった感じで非常にカッコ良かったです。

 私達の席は下手側200レベル後方だったのですが、位置的にセンターステージを照らす照明がモロに目に突き刺さる感じで。たとえるならば運転してて対向車のハイビーム食らった時の感じです。サビとかでそのライトは使われていたのでその度に「うわあ眩しい!」となっていましたし、正直BDで確認し直したい…。

もしもからきっと
 もっと動かないものだと思っていたので、間奏であそこまで踊るのはすごく驚きでした。今までのくっすんのダンス経験が出てるなあ、と思えて良かったです。

 スクリーンで開いた花はヴァイオレットからとってスミレだったと思うのですが、花言葉的にはスミレ全般の花言葉の中だと「小さな幸せ」、紫のスミレの花言葉の中だと「愛」を意図してるんだろうなあと思いました。希さんらしくて尊さに溢れている感じがすごく良かったです。とにかく尊かった…。

好きですが、好きですか?
 今回間違いなく一番の破壊力だったと思います。多分これのPVをアニメーションで作られても「ああかわいいなあ」で済んでいたと思うのですが、うっちーとシカちゃんがアレを着てることにヤバさがあるといいますか。

 シカちゃんは基本的に何を着ていても似合うのですが、今回の格好はエプロンからしゅっと伸びる脚が非常に印象的でした。うっちーはあの南ことり性に溢れた状態でエプロン、というヤバさが本当に凄かったです。

ススメ→トゥモロウ
 まさか来ると思っていませんでした。そこまでで完全にテンションが振りきっていたのではいはいはい!とサビでコールを入れるのが超楽しかったです。

Love wing bell
 りんぱな結婚式、再び。今回実はあまり親しくない人には「東京に結婚式で行ってきます」と言っていたのですが、あながち間違ってはいなかったです。今回も腕を組むところで悲鳴を上げて、緑と黄色のブレードをひたすら振っていました。ご結婚おめでとうございます。

・MC&ミニドラマ
 ちょっと一日目だったか二日目だったかは覚えてないのですがPile様がマイク持ってるから片方の手は繋げないりっぴーのことを気遣って花道歩く時にさっと腰を抱いてたのがやだ…なにもうこれ…かっこいい…と悲鳴を上げることしかできなかったです。幕間ドラマは二回目ということもあり気楽にケラケラ笑いながら聴いてました、やっぱりこけしが印象に残る…。

・Dancing stars on me!
 くっすんのくるくる(1日ぶり2回目)最高でした。また、一日目より余裕があったので色々なメンバーの衣装をガン見する余裕が。特にえみつんの海賊衣装すごい格好良い…!

・MC4
 くっすんの誕生日を会場で祝えて本当に良かったです。あの大きい会場が紫一色に染まるのとか、ふーっと息を吹きかけるのに合わせてそれらの明かりが消えることとか、本当に良かった。

 あとサプライズをされたくっすんがちょこちょこ南條さんの方を振り返っていたことからラジオのおかげで縮んだ距離を感じられたこととか、くっすんの手を取ってナチュラルにエスコートする南條さんのイケメン性が最高でした。それと細かい話ですがそらまるがケーキを撤去した時にさっと受け取りに走っていたスタッフさん、有能。

もぎゅっと”love”で接近中!

 もっぎゅー。一日目で穂乃果さんソロの時にオレンジに染まっていたのが二日目は更に徹底されていた感じがありました。アレ、記憶の限りだと4thまではあそこまで全員レベルではやってませんでしたよね…?それとも自分が記憶してないだけ…?やってなかっただけ…?

そして最後のページには
 スクリーンのノートっぽい演出がもう涙腺に来てしまって…特に後半でノートの最後に行くところはぐすぐす泣いてました。いつか来る終わりを意識させられるこの曲は本当に涙腺と精神に来るものがあるんですがそれがモロに来た感じでした。

―ラブライブ!μ’s音楽の軌跡 Part1―
 一日目と同じなので割愛。ただ、一度コメントを読んでいるので今度はリウムをころころ変える余裕がありました。

Snow halation
 昨日と違って今日はもうスノハレ衣装来るって分かってるから泣かないでしょう、とヘラヘラしてたら左右のスクリーンに新旧スノハレが映しだされていることに気がついて二日目もダメでした。思い入れが一気に押し寄せてきて結局ボロ泣きしてました。

Wonderful Rush
 ボロ泣きの余韻を引きずりながらも必死にコール入れる一日目と同じ流れになるとは思わなかった…。

―ラブライブ!μ’s音楽の軌跡 Part2―
 一日目と同じなので割愛。とりあえずここでボロ泣きから復活してきました。

No brand girls
 記憶が正しければ一日目はノーグー↑↑の南條さんとシカちゃんのやつやってなかったと思うのですが、それが来て「よっしゃああああ!!」って感じの気分になりました。あれ?やらないの?って一日目は思っていたはずなので。

KiRa-KiRa Sensation!
 もうライブも終盤なんだな、と思いながらぼんやりと(これこの後もし僕今とか来たら間違いなく死ぬなあ)と思っていました。この時点では。

・アンコールアニメ
 どうせ内容は日付とかの細かい台詞以外ほとんど同じだから、と気楽にメンバーの自己紹介コール入れながら見ていたら最後に僕今衣装という爆弾を叩きこまれました。1stライブキービジュ衣装からのOPへの採用、とかアニメ二期の第12話(未だに泣かずに通しで見ることができない)とか諸々の思い入れのせいで衣装を見た瞬間に泣き崩れました。

僕らは今のなかで
 泣きすぎて声が裏返りながらも意地でブレード振ってました、今思い出してもまた泣きそうになるから本当にだめ。おかげで完全に僕今が迂闊に聴けない曲に…!

・MC5
 ラブライブレードを出してきたところでおお!と思いましたし、交通整理をする南條さんとくっすんとか、シカちゃんをぽかぽか叩くりっぴーとかが可愛かったです。

SENTIMENTAL StepS

 ラブライブレードをメンバーも振っている、というのが一体感あって嬉しかったです。不思議とこの曲では泣かなかったのは、どちらかと言うと嬉しさとか感謝で心がいっぱいになっていたせいかもしれません。

Happy maker!
 一日目が終わった時点で「これは絶対ハピメが楽しいやつだ」と思っていたのですが、想定していたよりも目の前にメンバーがやってくるという破壊力が大きくて、とにかく歓声をあげることしかできませんでした。感想としては「死ぬ」に集約されます。

Oh,Love&Peace!
Dreamin’ Go! Go!!
 正直この辺りハピメで食らった女性声優・リアリティ・ショックで記憶がほとんど残っていない、といいますか。泣いているか歓声を上げているか、のどちらかだったもので。本当に必死でした。

・MC6
 「辛くて苦しいこともあった」ということや、過去を振り返るようなことを言われてジーンと来てしまって泣けてくるMCでした。ありがとう!という観客側からの声にこっちこそありがとうね、と言っていた南條さん…ほんと格好良い…。

 あとPile様のMCの時にメンバーも会場も「????」となったところで何故分かるの?というくらい的確にフォローを入れて軌道修正していたみもりんが本当に仲の良さを感じさせてくれました。

 あと、えみつんがMCで「くっすんの誕生日も祝えたし!」って言った瞬間は唐突だったので正直派手にむせて隣に心配されました。

愛してるばんざーい!
 MCでむせたショックから復活したと思ったら皆で歌うことで卒業式シーンがオーバーラップしましたし、ディスプレイに映し出される希さんの涙を見た瞬間自分も泣いていたのですが、頑張って最後まで歌いました。本当にありがとうございます。

どんなときもずっと
 本当に終わってしまうんだ、という気持ちと、どうにも実感がわかない気持ちと、この2日間への感謝の気持ちが溢れてきてありがとうー!ばかりひたすら言ってました。今まで色々なライブに参加してきましたが、ここまで感謝の心が溢れてくるライブは初めてだった気がします。


・終演後
 終了後は、私が高速バスに乗る関係で池袋で打ち上げでした。もう体力を使いきっていたのでとにかく目についたところにある居酒屋に入った覚えがあります。打ち上げをしていたら、斜め前に見えた机の人も同じ打ち上げ勢で、ジェスチャーのやりとりを軽くしながら少し嬉しくなりました。

 また、高速バスに乗った時も数人ライブ帰りの方がいらっしゃいました。本当にどこにでもいる…すごい…!

 これで私の今回のレポは終わりです。帰宅して2日間使ったキンブレのホルスターを外して机の上に置いた時、ああ、本当に終わっちゃったんだなあという感覚がじわじわと湧いてきて、少し泣いてしまいました。


 今回のライブも、大きい会場ながらどこでも楽しめるよう気を遣っているということがよく分かるいいライブでした。ステージや衣装もとにかく豪華で、キャストの皆さんのパフォーマンスもキレキレになっていて、と非常に満足感が高かったです。また、これまで応援してきた一連の流れをしっかり意識させてくれるような作りだったのは今までずっと応援してきてよかった、と感じさせられて非常に嬉しかったです。


 ラジオでもおっしゃっていましたが、それぞれがプロの仕事をした結果がステージになっている、というのをすごく実感しました。裏方のスタッフの皆さんも、本当にお疲れ様でした。

 次回のライブはとりあえず発表されただけで詳細も何も発表されてはいませんが、今回が最後ではなく次回もある、というのが何より嬉しいです。次回も是非行きたいと思います。6月に公開の劇場版も、楽しみにしています。