2010年1月5日火曜日

No title

さて、今期開始アニメはまずこの作品。

キャラデザと作画がぜんぜん違う。けいおんぽい。とかで放映前から話題になってましたね(´・ω・`)
ではいきましょうか。

うーん…。とりあえず言わせて欲しい。スタッフさん達。
金管楽器の扱い方ぐらい調べてください。
というか心得的な。いくらなんでもこれはねーよww
・その1:主人公が楽器をケースに入れてない
トラックで移動するような荒い旅路なんだからさあ…楽器はせめてハードケースに入れないとベコベコに凹むし歪むし最悪壊れるわ!
・その2:ベルを下にして地面に置く
地面に置いてる事自体おいおいなのですが、ベルを下にして置くのは重力の関係で少しずつ楽器が歪んでしまうのでするべきでない、というか置くなら布ひいてその上に横にして置くのが一般的だと思います。しょっちゅうやってたのでそのたびに「やめて!」な感じになってましたw
・その3:水に入れる
いや、それでもとりあえず水から上がったあと拭き取ってればいいですけど…そんな描写もなかったしサビるであの楽器…。
まあこれはストーリー上の事故っぽいところはありますからまだいいですが。
・その4:楽器振り回しちゃらめぇぇぇぇ
EDの話です。楽器ぶんぶん振りながら走ってましたが、そんなことやったらマウスピース(口に触れる部分のパーツ)がすっ飛びます。それか、強めに入れてあれば落ちないかもしれませんが、遠心力の関係でより押し込まれてその後抜けなくなります。
…ふう。扱い方に関して思ったのはこんなところか。あら探しと言われてしまえばそのとおりかもしれませんが、音楽をテーマにしててこれは流石に…。
主人公が頬をふくらませて楽器吹いてることはまあ主人公にヘタクソ設定がついてるみたいなのでよしとします。とりあえずそのフォームから直そうな。
あとはあれか…主人公が言ってた「デーフラットですね!」
D♭はドイツ語で言うならデスって読むし英語で言うならディーフラットって読みませんか…?
…まあこれは楽団によるのかもしれないしなんとも言えないけど。
うちの楽団ではデスって言ってた。
…まあいいやもうここまでにしよう!やめやめ!
結論言うと音楽関係に手を抜きすぎだと思う(´・ω・`)

話自体はそう盛り上がるわけではなく、ARIA系かけいおん系か、といった感じでしたね。伝説的な話も出てきましたからここからどうなっていくものやら。第一話だけだと全く分かりませんね。
作画についてはまあけいおんと言われても仕方ないかなぁ…といった感じ。背景はわりとジブリな感じに思いました。全体的に丁寧な作画で好感でした。
あと、OPはとてもよかったです。今期トップかも。ただOPとED逆にしても良かったんじゃね?とは思いましたがw
…さて、なんか前半が批判ばかりになってしまいましたが、一応もう数話は様子見します。まだ第一話だけで判断するのは早計かもしれませんし。では、このへんで。

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