2009年8月26日水曜日

緋弾のアリアⅣ 堕ちた緋弾(スカーレット)

aria4
著:赤松中学

文庫:MF文庫

何となくカナの髪の色はもっと薄いような想像をしていたので若干びっくりです。

��あらすじ~
東京武偵高校、そこは武力を行使する探偵――通称『武偵』を育成する特殊な学校。強襲科の超エリートでSランクの最強武偵・アリアのパートナーに選ばれてしまった(普段は)ただの一般人・遠山キンジは、夏休みを利用して足りない単位を補うことに。キンジが目を付けたのは、カジノの警備というちっぽけな任務 ――のはずだったのだが……。『砂礫の魔女』パトラの呪弾に倒れたアリアの死まで24時間。そしてキンジの前に立ちはだかる『不可視の銃弾』の使い手、カナ。アリアを消そうとするカナの真の目的とは!? 大スケールアクション&ラブコメディー第4弾!!
さて、今回はメインストーリーも割と進んだというか始まってきた感じがして次巻が楽しみになる巻でした。特にイ・ウーがらみ。
今回は俺的に今までで一番面白かったので色々「○○は○○だったのー!?なんだってー!?どういうことなんだろうね!?」とか「○○の場面でさー!」とか読了した人と語り合いたいところです。
読んでいる人がぶっちゃけ少ないせいか周りのヲタ友とも語れないのが残念。
キンジとアリアについては…ツンデレ同士のカップルって…こういう感じなのかな…(生暖かい目)って感じでした(*´▽`)
具体的には上野の場面とか!これくらいは自分で課したルールには反しないよね?
もうニヤニヤが止まらないんだよ!
というか今書きながら思い出しニヤニヤをしているところです!
…さすがにキモいっすねすいません。
それにしてもこの作品、毎度毎度巻末の煽り方が上手いですね。次巻が気になるようなアニメ的終わり方をしてくれます。
この調子でいくときっと来年辺り発表→来年冬~再来年あたりでアニメ化、とかありそうな感じですが、そうなるとやはりアリア=くぎゅとかになるのかな?設定上アニメ声だし。とはいえ個人的には加藤英美里あたりを押したいところだったりしますが。11eyes crossoverの虚ろなる境界編みたいなノリで。
そうそう、この作品の漫画版の連載もスタートするということで一応調べてみましたが、割と絵柄が好みだった感じなので単行本が出てから買うかも知れません。
今回特に触れませんでしたが、キンジのチートっぷりはいつも通りです。もう驚かないぞ…。というか今回はレキの方が化け物じみていたような気も。
次巻も楽しみにしています。

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