2009年11月22日日曜日

Steins;Gate(シュタインズ・ゲート)

_SS400_


攻・略・完・了!!!!!

※以下ネタバレは伏せ字。括弧の中を選択すると出ますんで。

現在書いてる時点でプレイ時間23時間30分。巷では60時間かかるとか言われてましたのでかなり速いほうでしょうか。【とはいってもこの60時間って確実にグランドエンディングに入るまでの試行錯誤込みだよなw
三回くらいやって入り方がわからなかったあたりで諦めて攻略wikiを見て最終章に入りましたが、正直スタッフロールまでは「あれ…?これ分岐しなくね…?またやり直しか…?」ってなってましたw
あの演出は憎いね!正直鳥肌立ったぜ!!

ジョン・タイターなどが題材の一部で使われていましたが、そのへんの話は以前まとめサイトを読んだことがあったので、進めていて「おーおーあれか!」となって楽しかったです。あとは登場キャラ達の時折喋る2ちゃん語がwww
それと当然のように欠かせなかったのが用語の説明があってからのWikipedia巡りでしょうか。出てきた用語を検索すると楽しいです。
あ、これがらみでバタフライ・エフェクトという映画を見るといいって進められたので今度見てみようと思います。予習にぴったりらしい。
2ch語やジョン・タイターなどについては知っている方がわりと楽しめますが、知らなくても一応説明はあるので大丈夫です。システムもよくできているので快適にプレイできますよ。ただ、オートモードの待ち時間をもっと細かく設定できるとよかったんですが…まあほとんど使いませんでしたけど。
正直このゲーム、記憶を消してもう一度やり直したいくらいです。
特に紅莉栖のTrueに入るところとかスカイクラッドの観測者が流れるところとかミスターブラウンの正体が分かるところとか綯が怖いところとかゲルまゆとか「お前は知りすぎた」とか紅莉栖エンドの紅莉栖が扉開けて現れるシーンとか。
あとはオカリンの厨二病の理由が分かったときは超驚いたな。まさかあんな格好いい理由があったとは。そしてその口調をやめてもいいよってまゆりが言ったときの感動というかなんというか。

最後の方のカタルシス、練り込まれた設定、随所に盛り込まれている驚きの展開。間違いなく今年やったシリアス系ノベルゲームの中で一番ではないかと。というかむしろここ数年レベルでも一番ではないかと思うストーリーの完成度。
少なくとも俺が今までやったゲームの中ではトップクラスかもしれん。
あからさまに泣かせにかかってくるタイプの泣きゲーというわけではないので、号泣と言うことはありませんがそれでも最後のエンディングを迎えたところではじわじわと涙が。あと余韻がすごくよかったです。このすべてやりきった感と終わっちまったんだな…感が。
あ、ちなみに俺の攻略順序は鈴羽→まゆり→フェイリス→るか→紅莉栖→Trueの順でした。鈴羽END後からまゆりENDまでがひたすら長かったな…まあ当然ですが。
正直☆5でも足りないくらいですがこれ以上無いので文句なしの☆5です。ぜひPC版にも移植してたくさんの人に楽しんでもらいたい作品です。ていうか360だけで腐らせるのはあまりにももったいないw
あ、最後に。未プレイなら公式サイトは絶対見ないこと。酷いネタバレあるから。注意な。
ていうかさっき見に行ってびっくりしたw
さて…感想書いたし寝るか…エル・プサイ・コングルゥ!

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