2009年4月29日水曜日

魔王

_SS500_
著:伊坂幸太郎

文庫:講談社文庫

起きたら14時でした。休日をかなり無駄にした気分ですw

��あらすじ~
会社員の安藤は弟の潤也と二人で暮らしていた。自分が念じれば、それを相手が必ず口に出すことに偶然気がついた安藤は、その能力を携えて、一人の男に近づいていった。五年後の潤也の姿を描いた「呼吸」とともに綴られる、何気ない日常生活に流されることの危うさ。新たなる小説の可能性を追求した物語。
確かサンデーだかで漫画がやっている作品だったはずです。
取り合えずもうちょっと話を膨らませても良かったんじゃないかと。群集の怖さなどについてはよく描かれていましたし設定は割と良かったと思いますが、終わり辺りが「え…これで終わりっすか…?」というぐらいな感じの終わり方でした。
漫画がやたら話を盛り上げてるだけに余計にあっけなく感じましたね。序章だけしか終わってないような気分です(´・ω・`)
確か同じ世界観でもう一つ作品が出てたはず・・・そっちはどうなのやら。

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