2009年2月10日火曜日

終わりのクロニクル2<下>

L

著:川上稔

文庫:電撃文庫

��あらすじ~
今まで味方であったはずの2nd-Gとの全竜交渉は、佐山と月読の事前交渉により一つの方向性を与えられていく。
誰もが過去を忘れないために、そして目を醒ますために……。
かくして、一度は恭順した2nd-Gとの戦闘が開始された。
突然、知覚不可能となる“歩法”を使いこなす2nd-Gの軍神・鹿島と剣神・熱田。
名が力を持つ概念空間の中で、はたして佐山たちは彼らに勝利し、無事八叉を封印することができるのか!?
そして、相反する2つの道に対して、鹿島が、佐山が、新庄が選んだ答えとは……!?

AHEADシリーズ第2話、完結!!


今回で名前が力を持つ世界、2nd-Gとの交渉も終了です。

おまけに新庄姉弟の秘密がついに明かされます。その件について取り合えず思ったのは

迷わず弟も愛し続けてよかったー!

うん、やっぱりかわいいは正義だね。

さて、1では文字が力を持つ世界、2では名前が力を持つ世界と言うことで似たような展開にならないかが若干心配だったのですがそれは杞憂だったようです。今回も楽しませていただきました。
それにしてもこのシリーズあと10冊・・・多いなww

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