2009年1月7日水曜日

No title

ナイチンゲールの沈黙

著:海堂尊

文庫:宝島社文庫

��あらすじ~
第4回「このミス大賞」受賞作で300万部を突破した大ベストセラー『チーム・バチスタの栄光』の続編が登場します。大人気、田口・白鳥コンビの活躍再び! 今度の舞台は小児科病棟。病棟一の歌唱力を持つ看護師・浜田小夜の担当患児は、眼の癌――網膜芽腫の子供たち。眼球摘出をせざるをえない彼らに心を痛めた小夜は、患児のメンタルケアを不定愁訴外来担当の田口公平に依頼し、小児愚痴外来が始まった。


先日感想を書いたチーム・バチスタの栄光の続編です。こういう賞を受賞した作家は受賞作を越えられないということが往々にしてありますが、個人的には今回の方が面白かったです(*´▽`)
相変わらず病院の描き方が上手いです。さすがに現役医師。個人的にはミステリーと言うより医療エンターテイメントとして扱いたいです。

段々と捜査に使う技術がそんなのあるのか…?ハイテクすぎね…?と思えなくもないですが、作者が医師な以上きっとあるんでしょう(ぇ

では、次の作品も文庫化したら読もうと思います(*´▽`)

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