2009年3月19日木曜日

とらドラ! 第24話「告白」

さて、前回まででだいぶ物語も佳境に入ってきましたね。では、感想行きましょう。

��アバン~
前回で教室を飛び出してしまった大河。実乃梨と竜児は大河を二手に分かれて追いかけます。亜美と祐作は本当にかっこいい役所だな今回。
教室に大河の姿は無かったですが、昇降口にいるであろう大河に向けて実乃梨は叫びます。自らの想いを。
大河のいなくなっていた玄関で鼻血を出したため手当てのために入った保健室で実乃梨は語ります。自らの夢を。自分が女だという理由で進めなかった野球の夢。それをソフトボールの道で叶えるためにどんなことがあっても頑張っていく。正直夢のためにこんだけ進んでいけるってことに俺は同年代として敬意を覚えます。なかなか出来るもんじゃないですよ。
また、竜児のヘアピンについての謝罪が。正直このヘアピンを付けてた時が原作読んでたとき自分的に最大のみのりんUZEEEEポイントでしたww
会話が終わると実乃梨は竜児を大河の元へ送り出します。送り出した後の描写が切ないですね。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン
逃げた大河は、結局バイト先に現れます。そこでバイト終了後に話をする約束を。しかし、そこに現れる泰子と、大河の母。泰子は約束を破ってバイトをしていた竜児をなじり、大河の母は大河を連れて帰ろうとします。
怒りの余りに反論した言葉は、泰子を泣かせる結果に。
そして、竜児と大河は逃げ出しました。
ついに原作最終刊の内容へ突入ですね。
��Aパート~
橋で話をしているときに、竜児の言葉を竜児が自殺するつもりかと勘違いした大河は勢い余って竜児を橋の下へ突き落としてしまいます。しかし、その時の感情がきっかけとなってついに告白。

「嫁に来い!」

よっしゃついにやってきたぁぁぁぁぁぁ!
もうぶっちゃけみのりんとか最初からどうでもよかったからこの大河とくっつくのを待ってたんだぜ!俺は!!
「お前が」「アンタが」
二人で同時に告白をする直前で北村からかかってきた電話。それは二人の親があちこちをさがしまわっているというものでした。絶体絶命です。
��Bパート~
北村は親の目が届かない亜美の家に二人を呼び出します。そして集合するいつもの面々。その前で駆け落ちの計画を伝えます。しかし当然のことながら反対する面々。
ですが結局は大河の想いに押され、実乃梨は自分の稼いだバイト代の入った通帳を、亜美は別荘の鍵、祐作はお米券を渡します。なんだかんだ応援してくれる友人達に感謝しつつ、二人は出発します。
そして二人が出て行ってから仲直りした亜美の前で泣き崩れる実乃梨。
「廊下で転ぶと、鼻血が出て、人生で転ぶと、涙が出るんだ」
個人的に誰ともくっつかなかったのが可哀想でならないみのりん。祐作とくっつくんじゃないかと最初のうちは予想してたんですがね…
竜児と大河の二人は一度用意をするため家へ戻りますが、そこはもぬけの殻。祖父母の家の地図と時計を置いていって竜児よりも先に逃げ出した泰子の姿を見て、竜児はもう全てから逃げ出さないことを決意します。
教室でいつものように騒ぐ面々ですが、そこに大河と竜児の姿はありません。友人達はそれぞれ行ってしまった二人に思いを馳せます。
電車で旅立った二人ですが、逃げ出すのではなく祖父母の家に向かうことにします。泰子との全てのしがらみを解決し、全てと向き合うために。
話数と原作の進行的にオリジナル展開を予想してたんですが、まさかの原作完結がアニメ最終回までに追いつくという荒技で、最終巻の発売から一ヶ月経たずして映像化される、ということになりました。すさまじいな…
ああ次回が早く見たいっ!
そういえば次回の最終話「とらドラ!」は放送時間が違うらしいです。注意ですね。

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