2008年12月15日月曜日

緋弾のアリア

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著:赤松中学

文庫:MF文庫

��あらすじ~
東京武偵高校、そこは武力を行使する探偵―通称『武偵』を育成する特殊な学校。「あるきっかけ」で頭脳が活性化するという体質を持つ遠山キンジは、そのことを周囲に秘密にしつつ、平穏を求めて日々を送る探偵科所属の高校二年生。しかし、通学途中に爆弾事件に巻き込まれ、強襲科の超エリートである神崎・H・アリアと出会ってしまったことにより、キンジの日常は平穏とは程遠いものへと変わっていくのだった―。Sランクの最強武偵・アリアと、(普段は)ただの一般人・キンジの凸凹コンビが凶悪犯に立ち向かう、大スケールアクション&ラブコメディー。


なんとなく表紙絵で暁の護衛を思い出した(ぇ
読んで思ったのは中にもっと絵があってもよかったと思う。絵がほしい!ってところで無いのは・・・ねぇ?
内容は普通に面白い。あとキャラクター達の心情描写がうまい。
何となくシリーズとしての展開が前提で話が進んでいる印象がある。いや、別に巻末の終わり方がシリーズ展開できそうってパターンは別にいいんだけど。この作品の場合あからさまに謎な固有名詞を敵が言ってたりするから読み終えても終わった感じは全くしないんだよな・・・売れなくてシリーズ出せなかったらどうするつもりだったんだろうかwww
一応調べたら12月25日に2巻が出るとのこと。よかった。そうじゃなかったらヒロインの幼なじみが可哀想な空気さんで終わるところだった・・・

前述の通りシリーズ化を前提としての話の展開だったので次巻以降が出ないと評価がしづらい。面白いかどうかで言えば別に普通に面白いので(一巻時点)このあと劣化しないでくれれば・・・と思う。ゼロの使い魔とかも今でこそgdgdだけど最初の方は普通に面白かったからな・・・その轍を踏まないでほしい。次巻以降にも期待ですね。

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