2005年10月4日火曜日

No title

第2回目の感想は電撃文庫から発売されている橋本紡の「半分の月がのぼる空-looking up at the half-moon」です。

この作品は病院を舞台にしたオーソドックスな恋物語です。
突然病気にかかって入院することになった主人公と心臓に病を患っている少女との交流が描かれています。
ちなみにこの作品もアニメ化決定しました。
作品の特徴としては、元ヤンキーでキレると男言葉になる看護婦さんや、エロ本を数千冊も集めている隣室のおじいさんなど、なかなかキャラが個性的です。
まあそうはいってもその面だけならヴぁんぷ!には勝てませんけどね(笑)。
ヴぁんぷ!はキャラが立ちすぎですからw
また、病気や病院ということで重くなりがちな物語をしっかりと軽くできているところが評価できると思います。
良作ですね。買って損はしないと思います。
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