2013年5月22日水曜日

酒の肴アニメという観点から見る、革命機ヴァルヴレイヴ


  以前も似たような記事を書いた気がしますが(参考:酒の肴アニメという観点から見る、ビビッドレッド・オペレーション)、今回も似たような記事です。最近ヴァルヴレイヴについて語る流れが結構盛り上がっているので乗るしかない、このビッグウェーブに、ということで。

さて、ヴァルヴレイヴですが、個人的には材料自体はそう悪くないと思っています。ロボット自体はカッコイイですし、ヴァンパイア的な謎めいたオカルト要素が入っている設定や、キャラデザも悪くありません。




主題歌は奈々さんの「Preserved Rose~♪」が「ブリ大根〜♪」に聞こえてしまう点と上記のジャケ絵に写っている西川のアニキの下半身がオムツに見える点を除けばカッコイイですし、OP映像の合わせ方もなかなか上々です。

……全ての問題は話の見せ方(=調理)にあると思うのですよね、ええ。

どうしてもカットのつなぎ方、見せ方が不自然なせいでチグハグ感が漂ってしまっているのですよね、真面目に見ていると展開にツッコミを入れたくなるポイントが多いです。

ただし、そんなところも基本的にお酒飲むとどうでもよくなります。お酒って凄い!!

お酒飲みながら適当にゲラゲラ笑って見てる分には、この程度の突っ込みどころ、全く問題ありません(本質的な解決になっていないことは百も承知)。

戦闘シーン自体はキメキメで見応えがありますし、ゲラゲラ笑う分にはあれくらい突っ込みどころ満載の展開のほうが楽しくて素晴らしいです。

それに、真面目に見てストレス貯めるより正直これくらい力抜いて見るくらいのほうがちょうどいいんじゃないんですか、娯楽なわけですからね。

とりあえず今期の自分が見ているアニメの中では酒を飲んでいて一番楽しいアニメです、とまあそんなところで自分のこのアニメへのスタンスを示すのは終わらせておこうかなあと。

……やばい、弁護しようと思って書き始めたのにこれなんというか欠片も弁護になってねえな…ごめんなヴァルヴレイヴ…。

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