という記事を見てから気になっていたのですが、ついに今日配信開始ということで早速購入しました。
ハイレゾ音源については
ハイレゾ音源を楽しもう:CDを超える高音質! 192kHz/24bitの“ハイレゾ音源”を再生! - ビックカメラ.com - http://www.biccamera.com/bicbic/jsp/w/audio/high_reso/index.jsp
ここがわかりやすいので何ぞやという方はこちらを参照していただければ。
なお、自分の再生環境は
・再生ソフト:iTunes
・ハードウェア構成:MacBook Pro→Audinst HUD-mini→Bose QC3
です。
また、今回の比較対象はベストアルバム(この時点でシングルよりは音が良くなっています、両方お持ちの方は是非ご確認ください)からAppleロスレスでリッピングした音源です。
さて、肝心の感想ですが、ハイレゾとしてはそうサンプリング周波数が高い方ではない96kHz/24bitとはいえやはり音が違いますね。
特に、
・楽器(正確には打ち込みですが便宜上楽器と呼称します)と歌声の分離
・楽器同士の音の分離
・楽器の聞こえてくる位置
・メンバー同士の声の分離
に良さが現れているように感じました。前者はWonderful Rush後半のラップ後くらいが結構顕著でした。
後者について特にそれが顕著なのはスノハレのギターとそれ以外の楽器ですね。開始32秒あたりのところのギターのリフとか今まで存在自体気づいてなかったぞ…?
楽器自体の音ではスノハレのピアノ音、愛してるばんざーいのクラップ(手拍子)音が明らかに良くなっているように感じました。
曲単位では
・愛してるばんざーい
・友情ノーチェンジ
・Snow halation
が特にハイレゾ化の恩恵を受けたと思います。特に友情ノーチェンジは「おお!めっちゃ良くなってるぞ!?」と感じた度合いが一番大きかったですね。
もちろん打ち込みなので生音のクラシック等と比べると良くなっている度合いは少ないのでしょうが、それにしてもこれだけ良くなってれば十分買う価値があると思いました 。
もしハイレゾ音源の再生環境があって(ここが一番重要です)、より良い音で楽しみたい、ということならば買うのは十分アリだと思います。個人的には救いの純度がより高まったと感じられました。
…もちろんそれなりに環境は必要ですし試聴で確かめてからにした方がいいとは思いますが。
ハイレゾ音源のせいでCDがただのコレクションアイテムと化してしまったところあるし「ラブカ石買うならグッズとCD揃えろボケ」に「ラブカ石買うならハイレゾ音源再生環境揃えろボケ」も追加したくなってくるレベルはい、今回の結論はつまりこういうことで。
— iopiy (@iopiy) October 30, 2013
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