ブログの方ではお久しぶりです。先日の東京ドーム最速抽選発表後、私はあまりの惨々たる有様で頭がおかしくなったのか気が付くと台湾ファンミのチケットを購入していました。
そして遂に初めての国外イベ遠征に行くことになったのですが、流石にこんなことは滅多にないと思いますので備忘録的にFamiticketを通したイベの申し込み方と渡航準備の方法を記しておきたいと思います。
・チケの買い方
何はなくともチケットが必要です。今回はファミチケでの販売ということで、まずはそこへアクセス。
イベントの個別ページを表示させたら、一番下の「我要購票」をクリック。日付・時間を選択すると、次に席を選ぶ画面へ遷移します。
今回のμ'sファンミの場合、前のブロックほど席の値段が高くなる分かりやすいシステムなので、まずは欲しいブロックの番号を選びます。
すると枚数、席の場所を選ぶ場面に入るのでまず枚数を「請選擇張數」から選択し、「自動配位(自動選択)」または「自行劃位(自分で選択)」のどちらかをクリックします。
後者の場合、今の空き状況が出る映画館の予約のような画面が出るので、そこから席を選ぶ形になります。
そこから先は30分以内に済ませないとセッションが切られるので注意。
まずはメールアドレスとパスワードを入力して(未登録の場合そこで登録されます)、次に発券方式を選びます。
発券方式は以下の通り。
・FP取票(ファミポート発券)
台湾のファミマでファミポートを使って発券する方法です。日本でなら慣れ親しんでいる方法ですが中国語で書いてあるファミポートを使って発券できるかが心配なので今回は見送り。
・郵寄取票 (郵送)
日本からの場合これは当然使えないので却下。
・現場取票 (会場受け取り)
調べると申し込み番号等が記されたメールをケータイに表示させ、それと身分証を当日に専用窓口の人に見せればチケが受け取れる方法のようです。これがチケ忘れもなく一番楽そうだった(会場なら日本語通じるスタッフもいそうですし、そもそも英語でどうにかなる気がする)ということで今回はコレを選択することにしました。
最後の画面は、クレカによる決済画面です。コレは番号、セキュリティコード、有効期限、画像認証を入力して「結帳」をクリックで完了。買えていれば登録したアドレスにメールが来るので、それでチケットは入手完了です。
これで後には退けなくなりました。
ここからは普通に旅行の手配の仕方です。
・宿の取り方
普通に考えれば宿に泊まることになると思うのでExpediaのような宿泊予約サイトで日程、地域を選択。あとは場所だとか価格だとかを加味して選べばいいと思います。メニューも日本語ですし。
幾つ星、というホテルの格で絞り込むこともできるのである程度のホテルにしておいたほうが安心かも。(最安のドーミトリー形式だと一泊2000円くらいで済む恐ろしい安さなんですが、一応海外ですからちょっと不安なので)私は三ツ星以上で絞りこみました。
あとこれは台湾の場合なのですが、日本のホテルと違って部屋単位の料金=ツインの部屋に一人で泊まろうが二人で泊まろうが料金は変わらない、という仕組みなので可能ならば友人を連れて行って一緒に泊まると宿代が半値になります。すごい。
・飛行機の取り方
台湾にはJALやANA等の他にもLCC含め様々な航空会社が通っています。スカイスキャナーのような時間、航路を指定すれば値段を一覧表示できるサイトから選ぶと楽。できるだけ早めに取っておいたほうが安いプランが残っていていいです。
申し込みにパスポート番号が必要かどうかは航空会社によるので(例:バニラエアとかは必要ない)、パスポートをこれから発行する、といった場合でもとりあえず申し込めないか見ておいた方がいいと思います。
・その他に必要な手続き
1.入国手続
台湾の場合、日本人は90日の滞在まではビザが免除されるため目立った手続きは必要ありません。普通に機内で入国カードを書いて、入国手続を空港でやればOK。ただし、最近はネットでオンライン入国カードを作ることもできるようになりました。
こちらのほうが手続きとしては楽そうなので、事前に余裕があるならやっておいたほうが良いかと思います。
2.Wi-Fiレンタルの申し込み
調べた所、台北市内については事前にオンライン登録をすれば使える旅行者向けフリーWi-Fiがあるようで、その他にもいくつか公衆無線LANがあるようです。
まだ行っていないので果たしてどの程度使えるか分からないこと、所詮はフリーという評価も聞くことから私は有料のレンタルWi-Fiを事前に申し込んで行くことにしました。行ってみて必要ない様子だったら次回(があれば)からはレンタルをやめようと思います。勿論コレも一緒にいく友人と折半。
……何よりも、常にネットが繋がった状態でいないと道に迷って詰んだら困るので。英語はともかく中国語は分からないですし。Google mapは正義。
「台湾 Wi-Fi レンタル」で検索すると色々候補が出てきますので、日本の空港で受け取り返却ができるものを適当に選ぶのがいいかと思います。
以上が、台湾にイベで行く場合の手配のやり方になります。ネットとクレカで全て解決するので想像以上に手続きは楽でした。公式ツアーよりずっと安いですし、日程も自由に組めますし。
ちなみに現時点(2/11)で一般販売チケはまだ普通に残ってるようなのでみんな軽率に台湾行こう??小籠包食べよう??